宝塚市議会 2022-10-07 令和 4年第 3回定例会−10月07日-06号
次に、収益的収入及び支出ですが、まず営業収益のうち下水道使用料は22億6,481万円余で9.6%の増、営業外収益のうち他会計負担金、一般会計からの繰入金ですが5,432万円余で9%の減、他会計補助金は汚水資本費に係る一般会計からの繰入金ですが2億4,634万円余で60.7%の減となっています。
次に、収益的収入及び支出ですが、まず営業収益のうち下水道使用料は22億6,481万円余で9.6%の増、営業外収益のうち他会計負担金、一般会計からの繰入金ですが5,432万円余で9%の減、他会計補助金は汚水資本費に係る一般会計からの繰入金ですが2億4,634万円余で60.7%の減となっています。
その下の他会計補助金ですけれども、汚水資本費に係ります一般会計からの繰入金ですけれども、2億4,634万円余で、前年度と比べ3億8,003万円余、60.7%の減となっております。
その下、他会計補助金は、汚水資本費等に係る一般会計からの補助金ですが、行財政経営方針における事業検証結果を踏まえまして、令和4年度は4億928万円余としております。 そのほか、特別利益を加え、収入合計は前年度と比べ3,680万余、0.8%の増、43億8,662万円余としてございます。 次に、支出ですけれども、営業費用のうち人件費は2億331万円余としております。
その下、他会計補助金は、汚水資本費に係ります一般会計からのいわゆる基準外繰入金ですけれども、6億2,637万円余で、支払い利息等の減少によりまして、前年度と比べまして2,002万円余の減となってございます。 その下の特別利益を加えまして、収益の合計は前年度と比べ2億1,947万円余、5%の減の41億9,280万円余となってございます。
その下、他会計補助金は汚水資本費に係ります一般会計からの繰入金で、基準外の本市独自の繰入金ですけれども、令和3年度は前年度と比べ2億5千万円余を減額しまして3億8千万円余としてございます。そのほか、受取利息、国庫補助金、長期前受金戻入、その他営業外収益や特別利益を加えまして、収入合計は前年度と比べ5.8%の減、43億4,900万円余としております。
合流式と分流式があって、汚水を分ける場合、雨水と汚水を分ける場合は分流式というふうに言いますが、分流式の下水道については雨水と汚水の処理を完全に分けて行うことから公共用水域の水質保全への効果が高く、改善前の合流式下水道に比べて公的な便益がより大きく認められることから、汚水資本費の増し高分に対しては公費負担とすべきであると、このように指摘しているんですね。
備考欄1の①、②は、汚水資本費及び維持管理費に係る企業会計への繰出金です。内容につきましては、農業集落排水事業会計で説明をさせていただきます。 続きまして、2項1目林業振興費の執行率は、90.7%でした。不用額につきましては、台風19号により林道の4か所が崩落し、通行不能となったことで、森林管理保全に係る一部の事業実施が不可能となったことによる減でございます。
その下の他会計補助金は、汚水資本費に係ります一般会計からの繰入金ですけれども、6億4,600万円余で、平成30年度までは下水道使用料改定に係ります市からの繰入金等がございましたことから、前年度と比べ12.0%の減となっております。
その下、他会計補助金は汚水資本費に係る一般会計からの補助金ですが6億3千万円余で、前年度と比べ2.9%の減としております。このほか、受取利息、国庫補助金、長期前受金戻入、その他営業外収益や特別利益を加えまして、収入合計は前年度と比べほぼ同額の46億1,800万円余としております。
3目他会計補助金は7億3,936万円で、減価償却費分の汚水資本費が収入に対して不足する額を初め、4項目に係る一般会計繰入金の計上でございます。 4目補助金は4,150万円で、下水道事業費及び農業集落排水事業費に対する国庫補助金の計上でございます。
資本費の7割を財政措置していたのを改め、分流式下水道の自治体には、資本費のたった1割と、人口密度に応じた汚水資本費の一部、本市なら3割を措置するとし、大幅にカットした形です。雨水対策が少ないからとの理由です。現在もこの基本は変わっていないと聞いていますが、本市がこれから雨水事業に大きく取り組むように、全国的にも雨水事業は災害も受けて大きくなっているのではないかと想像します。
その下の他会計補助金は汚水資本費に係る一般会計からの繰入金ですが、7億3,400万円余で、支払利息の減少等により前年度と比べ2,200万円余、2.9%の減となっています。 その下の特別利益は1億8千万円余で、水道事業と同様に、前年度と比べまして1億7,900万円余の増となってございます。
収益的収支比率が、料金収入や一般会計からの繰入金等で総額、総費用に地方債償還金を加えた費用をどの程度賄えているかをあらわす収益的収支比率、営業収支に対する累積欠損金比率、短期的債務に対する支払い能力を示す流動比率、料金収入に対する企業債残高の割合と規模をあらわす企業債残高対企業規模比率、使用料で回収すべき経費をどの程度賄えているかを示す経費回収率、有収水量1平方メートル当たりの汚水処理に要した費用及び汚水資本費
参考資料の経営状況についてのところでも言及いただいているんですけれども、上下水道事業懇談会、平成19年7月の段階で、平成29年度をめどに汚水資本費の公費負担率40%というのが目標として示されておりましたけれども、これも昨年の決算か、予算でちょっと話をさせていただいたんですが、この平成31年度予算でいけば、この負担割合は何%ぐらいになってますでしょうか。
次に、営業外収益の他会計負担金は、水洗化促進等に係る一般会計から繰り入れですけれども、6,400万円余で、前年度に比べまして700万円余、10.8%の減、また、その下の他会計補助金は、汚水資本費に係る一般会計からの補助金等でございますけれども、6億4,900万円余でございまして、下水道使用料の改定の支援が、補助金がことし30年度で終了したことなどから、前年度に比べまして9千万円余、12.3%の減としてございます
不足する維持管理費、汚水資本費等を一般会計から多額の繰入金をいただきながら運営をしている状況でございます。 このような経営状況を回復するため、今年の3月に合志市下水道事業運営審議会に下水道使用体系のあり方について諮問することになりました。
それから、これも去年のこの決算のときに平成29年度を目途に、汚水資本費元利償還金とかが40%の公費になるように、使用料を段階的に変えてということになってたけども、いろんな社会情勢で見送ってきたという経過があるんですね。この平成29年度、この決算で汚水の資本回収率は、単純に何%なってるんですかね。 ○桝田上下水道部総務課長 今お話いただいているのは公費の負担割合という意味合いでよろしんですか。
しかしながら、昨年秋の財政制度等審議会での指摘においても、分流式下水道の汚水資本費に対する公費負担など、原則とは異なる繰り出しが行われております。こうした繰り出しにより、人口密度の高い団体において、使用料が低いにもかかわらず経費回収率が高くなっており、公費負担の必要性は低いことから、繰り出し基準の見直しを行うべきとしております。
しかしながら、昨年秋の財政制度等審議会での指摘においても、分流式下水道の汚水資本費に対する公費負担など、原則とは異なる繰り出しが行われております。こうした繰り出しにより、人口密度の高い団体において、使用料が低いにもかかわらず経費回収率が高くなっており、公費負担の必要性は低いことから、繰り出し基準の見直しを行うべきとしております。
国は、自然条件や地理的条件などによって、使用料で回収すべき汚水資本費が著しく高水準となる地域に対して、地方交付税を初めとした地方の財政の制度の改革を進めております。