一宮市議会 2023-03-03 03月03日-02号
令和3年10月に発生した和歌山市の水管橋崩落事故や、令和4年5月に発生した矢作川の明治用水頭首工での漏水事故など、全国各地で水道施設の老朽化による問題が取り沙汰されています。 これは、昭和30年代から昭和40年代後半の高度経済成長期に整備された水道管が法定耐用年数の40年を過ぎ、更新時期を迎えているが、多くの自治体は財政的な理由などから更新が進んでいないことが要因と考えられております。
令和3年10月に発生した和歌山市の水管橋崩落事故や、令和4年5月に発生した矢作川の明治用水頭首工での漏水事故など、全国各地で水道施設の老朽化による問題が取り沙汰されています。 これは、昭和30年代から昭和40年代後半の高度経済成長期に整備された水道管が法定耐用年数の40年を過ぎ、更新時期を迎えているが、多くの自治体は財政的な理由などから更新が進んでいないことが要因と考えられております。
老朽化の進む水道施設は、高度成長期に整備されたものが多く、令和元年度末時点で耐用年数の40年を超えた管路は、全国で約14万キロに上り、年間2万件を超える漏水や破損事故が発生しており、昨年の10月、1週間にわたり、約6万世帯に断水が発生した和歌山県の水管橋崩落事故は、衝撃的な事故として記憶に新しいところですが、水道事業の施設更新は、急務な状況にあると考えられます。
また、新たな取組としましては、和歌山市の水管橋崩落事故を受けまして、同じ形式であります今宮橋水管橋につきまして、今年度ドローンによる目視点検を実施しております。ドローンを使用することによりまして、これまで確認しづらかった管路の下部分や、高所部分にあるつり材の接合部についても目視が可能となりました。
しかし、今からちょうど10年前、2012年12月に起きた笹子トンネル天井板落下事故や、2021年に起きた和歌山県の水管橋崩落事故など、インフラの老朽化による大きな事故が相次いでおり、早急な対策が求められていると思います。 こうした中、求められるのは、維持管理にかかるコストを減らす努力です。
最近では、昨年の10月に和歌山市での水管橋崩落事故、また今年9月には台風15号の影響に伴い静岡市において大規模な断水事故が発生し、水道管に関する事故が多くマスコミにも取り上げられており、危惧されるところです。特に地震等の災害が発生した場合は、水を安定して供給する必要があり、大規模かつ長期的な断水を余儀なくされれば、市民生活に重大な支障を来すことになります。
仮に本市が応援要請を行った場合,被災状況に応じまして,県内のみならず,支部を通じて全国から応援を受けることが可能であり,昨年度には本市水道局から水管橋崩落事故に伴い大規模な断水が発生した和歌山県に給水車を派遣し,現地で応援給水を行ったほか,過去には東日本大震災や西日本豪雨などの被災地などへも給水車や人員を派遣し,現地支援を行っておるところであります。
また、目視可能な水管橋や橋梁添架管につきましては、和歌山市での水管橋崩落事故を鑑み、本市では令和4年度に水管橋及び橋梁添架管点検台帳作成業務委託を発注し、現在作業を進めているところでございます。今後は管路の老朽化、破損などによる断水が発生しないよう、点検台帳に基づき適切に管理をしてまいります。 以上、渥美議員の答弁とさせていただきます。 ○議長(増田雅伸議員) 9番、渥美昌裕議員。
また、令和三年の紀の川での水管橋崩落事故を受け、下水道の水管橋を緊急点検したときには、ドローンを活用し施設の迅速な状況確認につながるなど、平常時における有効性も確認されております。 引き続き、運用体制のさらなる充実を図るとともに、橋梁点検をはじめとした平常時の取組にも活用を進め、より効率的な維持管理に努めてまいります。 ○副議長(三宅史明) 肥後洋一朗議員。
次に、本市としての対応につきましては、昨年10月に和歌山市で発生した水管橋崩落事故の後、主要な水管橋について職員による目視点検を実施し、特に武庫川を横断する生瀬水管橋においては専門業者によるドローンを用いた点検を実施しました。
1款1項営業費用、木津第1水源地送水設備修理324万5,000円につきましては、半導体不足による部品調達に不測の日数を要していること、また、水道ビジョン改訂外業務委託1,318万9,000円につきましては、和歌山市での水管橋崩落事故を受けた本市水管橋の対応を水道ビジョンに反映させるために日数を要したことから、それぞれ翌年度に繰越しを行ったものであります。
特に和歌山市で発生した水管橋崩落事故については、連日の報道もあり、衝撃を受けたところです。いずれにしましても、市民生活に多大なる影響を及ぼすとともに、全国の水道事業者に対して強いインパクトを与えたと認識しております。
特に、和歌山の水管橋崩落事故、本当にこれ、もう困った、報道でされました。更新とともに、日々の維持管理についてしっかりと取り組んでいただきますように、今後も引き続き適切な維持管理、よろしくお願いいたします。 最後になります。整理番号39番、議案第21号 令和4年度柏原市一般会計補正予算(第1号)、第1表、債務負担行為補正追加。
◎水道工務課長(久米大介) 市内の水管橋につきましては、和歌山市の水管橋崩落事故を受けまして、職員による目視点検を実施いたしました。その結果、直ちに更新が必要となる水管橋は見付かっておりません。 ○委員長(鷹羽琴美) 次は、質問順位42番、久永和枝委員、お願いします。 ◆委員(久永和枝) 主要事業122、経営基盤の充実事業について。
それでは次に2として、市民に安全な水を安定的に供給するためにのうち、(1)、水管橋崩落事故を受けてについて伺います。 昨年10月3日午後、テレビのニュースから衝撃的な映像が飛び込んできました。和歌山市内を流れる紀の川に架かる六十谷水管橋の一部が破損し、川へ落下した映像でした。
昨年10月の和歌山市の水管橋崩落事故を受けて実施した緊急点検の結果、補修が必要と判断した水管橋は口径300ミリ以上の基幹管路105橋のうち10橋でございます。 このうち4橋については、今年度、塗装による補修を実施中で、残り6橋については、令和4年度から塗装と架け替えを実施いたします。
和歌山市の水管橋崩落事故を受けて、厚生労働省は、2021年10月から12月にかけて全国の上水道事業者などが管理する橋の数や種類、点検状況などを調査し、調査結果が公表されました。
2 市民に安全な水を安定的に供給するために(水道事業管理者)………………………………… 309 (1) 水管橋崩落事故を受けて ア 事故発生後の本市の緊急点検の結果と対応について (2) 危機対応について ア 通常の安全点検の頻度について イ 導水管、送水管、配水管のバックアップ機能は確保されているか。
そこで、愛知県の企業庁では、和歌山市の水管橋崩落事故を受けて、水管橋の新たな点検手法としてドローンの活用というものを検討しているということであります。
◎企業局長代理(河野正法) 和歌山市で発生しました水管橋崩落事故を受け、厚生労働省より令和3年10月8日に水道法第22条の2に基づく水管橋の維持及び修繕についての通知がございます。
◯説明者(佐藤給水課長) 養老川水管橋につきましては、和歌山市の水管橋崩落事故を受けて、10月7日に目視点検を実施したところです。 ◯委員長(實川 隆君) 宍倉委員。 ◯宍倉 登委員 じゃ、見ても分からないということだよね。そのときに目視でも分からないということだから、管理体制をこれからどうしていくのか。