松本市議会 2005-09-13 09月13日-03号
これは治水に対する総合的な取り組みであり、水循環システム整備計画と銘打った21世紀を代表するパイオニアプロジェクトとして、多方面から注目をされておりまして、茨城県の誇れる公共事業であるということでございます。確かにこれまでの河川計画というものは、排水路を使って一刻も早く速やかに大河川に排水をすることを目標として整備がされてきたと思います。
これは治水に対する総合的な取り組みであり、水循環システム整備計画と銘打った21世紀を代表するパイオニアプロジェクトとして、多方面から注目をされておりまして、茨城県の誇れる公共事業であるということでございます。確かにこれまでの河川計画というものは、排水路を使って一刻も早く速やかに大河川に排水をすることを目標として整備がされてきたと思います。
4点目の環境共生都市の形成といたしましては,開発に伴う自然環境への負荷を軽減するため,常磐新線沿線地区を対象に,水循環システム整備計画に基づき,整備を進めてまいります。 次に,第2のテーマ,安全で快適に暮らせる地域社会づくりでございます。
この内訳でございますが,河川改良工事調査費につきましては,備考欄に記載してありますように,河川改良計画基礎調査費と水循環システム整備計画策定費から成っております。 河川改良計画基礎調査費は,総合的な治水対策を進めるに当たりまして,流出解析,河道計画の策定,さらに流量の観測などを行う費用でございます。
まず,最初に,河川改良工事調査費でございますが,備考欄にも記載してありますように,河川改良計画基礎調査費と水循環システム整備計画策定費からなっております。 河川改良計画基礎調査費につきましては,国補事業採択のための河川整備計画の策定とその基礎調査に要する経費でございます。
また,環境共生都市の形成といたしましては,雨水の貯留浸透施設の導入によります地下水の涵養や平常時の流量の確保を図るため,水循環システム整備計画の策定に取り組んでおります。 さらに,資源の有効利用といたしまして,地球環境保全の観点から,建設工事から発生する建設副産物のリサイクルの積極的な推進に努めております。 次に,安全で快適に暮らせる地域社会づくりでございます。
2といたしまして,環境共生型都市の形成を目指し,雨水の貯留浸透施設の導入による地下水の涵養と河川の平常時の流量の確保などを図るため,水循環システム整備計画の策定に取り組む。 3といたしまして,霞ヶ浦や周辺地域の美しい景観や豊かな水を次世代に引き継ぐため,下水道の整備や湖内及び流入河川の水質浄化に努めるとともに,湖岸道路や道の駅の整備を進める。
備考欄に,水循環システム整備計画策定費というのがございます。これにつきましては,常磐新線沿線開発に伴いまして,ここをモデルとしまして,開発による自然環境の喪失,これを緩和しつつ自然の水循環を回復するための雨水の地下浸透,それから貯留をさせる,こういった水循環システム,いわゆる流出の抑制,それから地下水の涵養というようなためのモデルケースをつくるための計画策定費でございます。