平戸市議会 2023-06-09 06月19日-04号
まず、古民家再生協会長崎との連携協定につきましては、近年地域における人口減少、少子高齢化の進展とともに既存住宅や建築物の老朽化、社会的ニーズや産業構造の変化等に伴い空き家が年々増加しており、特に適切な管理が行われないまま放置された空き家は、安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害など多岐にわたる問題が生じています。
まず、古民家再生協会長崎との連携協定につきましては、近年地域における人口減少、少子高齢化の進展とともに既存住宅や建築物の老朽化、社会的ニーズや産業構造の変化等に伴い空き家が年々増加しており、特に適切な管理が行われないまま放置された空き家は、安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害など多岐にわたる問題が生じています。
要するに、新築至上主義ではなく、中古でも非常に味わい深いいい物件があるんだということを分かってもらうためのモデルハウスとか改修の内覧会、これがどうしても工務店側のコストになりますので、この市場を活性化させるためにこういった補助ができないだろうかということでございますが、これを古民家再生協会長崎との連携の中で検討していきたいという話でございました。この点どのようになったのか、お知らせください。
次に、去る1月24日、一般社団法人古民家再生協会長崎との古民家再生による空き家活用促進に関する協定に伴い、準備を進めておりました「全国空き家アドバイザー協議会平戸支部」の設立総会が開催されました。 当団体は、建築業や不動産業などで組織する団体で、今後は空き家の改修などを通じて地域の活性化を図ることを目的に活動をしていく予定で、空き家活用や発生抑制などに寄与するものと期待しているところであります。
こうした空き家の改修などを通じて、地域活性化に取り組むとしている古民家再生協会長崎との連携協定に基づく協議会においては、住宅建築に関わる事業者が参加することから、まずは、その中で協議検討をしてまいりたいというふうに、今、考えております。 以上でございます。
次に、去る5月31日、一般社団法人古民家再生協会長崎と古民家再生による空き家活用促進に関する協定を締結いたしました。当団体は建築業や不動産業などで組織され、空き家の改修などを通じて地域の活性化を図ることを目的に活動されております。
また、先般、全国的に空き家問題に精通した全国古民家再生協会長崎と連携協定を締結しております。その下部組織には市内の不動産業者などが会員として加入するようにしておりますので、御提案のように、空き家所有者と取得希望者との関わりが持てないか、十分協議していきたいと考えており、今後も時代に即した制度の研究などを行いながら、老朽危険空き家の解消に努めてまいります。 以上でございます。