鹿児島県議会 2012-09-20 2012-09-20 平成24年第3回定例会(第4日目) 本文
さらには、自由民主党鹿児島県連といたしましても歓喜のきわみであり、心からお祝いを申し上げます。
さらには、自由民主党鹿児島県連といたしましても歓喜のきわみであり、心からお祝いを申し上げます。
ここで、会派を組む民主党鹿児島県連や社民党鹿児島県連合は、徳之島を初め、県内への移設に反対である意思を明確にしていること、県民連合も同様に反対の立場であることを表明して、質問に入ります。 在日米軍基地が沖縄に七五%も集中している現状はいびつであり、沖縄の負担軽減が急務であるという鳩山首相の国民への問いかけは大義があったと言えます。
各位御承知のとおり、民主党鹿児島県連及び県民連合県議団は、国の予算編成に当たり、五項目に絞り込んだ要望を、昨年十二月、小沢民主党幹事長並びに政府に対して行いました。
それだけに、新港区の早期整備は、会派みずからの政策そのものであり、県政の重要課題として位置づけ、民主党鹿児島県連等と協力しながら、昨年十二月十七日には小沢一郎民主党幹事長に直接要望するなど、国や連立与党に強く働きかけてまいりました。
今回、民主党鹿児島県連は、国の補助事業であります奄美群島振興開発事業、港湾建設などのハード事業偏重から、住民の生活に結びつく事業へ見直す約束をなされました。中でも、国が使途を決めるひもつき補助金から地元の裁量にゆだねる交付金への転換、ガソリン税の免除、航空運賃の引き下げなどの七項目であります。
農林水産業の振興についてでありますが、さきに開催されました自由民主党鹿児島県連五十周年記念の政経懇談会に出席のため来鹿された中川農林水産大臣は、かごしまの食に触れ、その豊かさにすっかり感心しておられました。改めてかごしまの食の評価をさらに高めなければならないと痛感したところであります。 また、現在、WTO農業交渉が最大の山場を迎えていることから、開会日に意見書を採択したところであります。
さて、私は、自由民主党鹿児島県連政調会長として、県内の各種政治課題の改善、また推進に努め、今回もその立場で、我が党の代表質問の補足的な質問とその他の重要事項につきまして質問する予定でありました。しかし、このたび一身上の都合ではなく、特定の一部の方々の都合により、十二月一日から六カ月間、政調会長の任を解かれることになりました。
また、我が自由民主党鹿児島県連におきましても、鹿児島大学納教授の牛肉の安全性の講演を録画したテープを農林省や厚生省、さらには県内外の消費者や関係機関に届け、牛肉の安全性のPR活動を精力的に行ってまいりました。 こうした中で、平成十六年十二月一日から牛肉トレーサビリティ法が完全施行され、生産段階から流通段階まで確実な個体識別情報の伝達が求められております。
このような中で、我が自由民主党鹿児島県連は去る十月に各業界団体との懇談を行い、厳しい状況に対し、党県連として積極的に対処することとし、来年度予算編成に対し、知事に百三十五項目の申し入れをしたところであります。