多治見市議会 2024-05-30 05月30日-01号
次に、残骨灰の有価物抽出・売却に向けた精錬についてであります。 この議会において、補正予算に提案する案件でもあります。 今年度から、火葬場の残骨灰に含まれる細かな金属等の有価物、金、銀、プラチナ、パラジウムの精錬作業を開始いたします。精錬により取り出された有価物は、令和7年度に売却をし、火葬場の施設整備などに活用していく予定であります。
次に、残骨灰の有価物抽出・売却に向けた精錬についてであります。 この議会において、補正予算に提案する案件でもあります。 今年度から、火葬場の残骨灰に含まれる細かな金属等の有価物、金、銀、プラチナ、パラジウムの精錬作業を開始いたします。精錬により取り出された有価物は、令和7年度に売却をし、火葬場の施設整備などに活用していく予定であります。
◆問 有価物含有灰引取収入として3,776万7,000円が計上されているが、有価物が含まれている残骨灰を売却して収入を得ていることを市民に広く理解してもらえるような周知の方法について、どのように考えているのか。
1、火葬場の残骨灰の売渡しにかかる一般競争入札の導入への道筋についての質問を許します。 春野慶司君。 〔5番 春野慶司君質問者席登壇〕 ◆5番(春野慶司君) 1、火葬場の残骨灰の売渡しにかかる一般競争入札の導入への道筋について。 市民へのアンケートも実施済みで、あとは入札時期についての検討段階でしょうか。
それから、残骨灰の件なんですけれども、残骨灰を精錬し、有価物を売却する件は、岐阜市と瑞浪市という例を挙げられたんですけれども、その前に私は、一般質問の場ではなかったんですけれども、そういう例があるからどうやって言ったら、「ふーん」という感じだったんです。
初めに、葬斎場の遺灰の売却についての御質問でございますが、阿南市葬斎場では、御遺体が火葬され、遺骨を拾われた後に残された骨や灰等、いわゆる残骨灰が年間4トン程度発生しております。
1、火葬場の残骨灰の売渡しにかかる一般競争入札の実施の進捗状況についての質問を許します。 春野慶司君。 〔5番 春野慶司君質問者席登壇〕 ◆5番(春野慶司君) 1、火葬場の残骨灰の売渡しにかかる一般競争入札の実施の進捗状況について。 これは、お断りしておきますが、何度も質問して申し訳ありません。
◆問 残骨灰の処理について、人の命の尊厳を考えると残骨灰を廃棄物として扱ってはいけないと思うが、残骨灰に含まれた有価金属を委託業者が換金した時点で産業廃棄物にはならないのか。 ◎答 国は、遺族感情や宗教上の問題等があるため、廃棄物として扱うかどうかを自治体の判断に任せている。 市民局からは、きちんと選別した上で売却できるものは売却し、残りの部分は埋葬していると聞いている。
このたびの使用料の再値上げにおいて、残骨灰処理に係るあり方検討会議を経て、火葬後の有価物含有灰を委託事業者に売却することで収益を上げていることについて、市民の理解は十分得られていると考えているのか。 ◎答 市民が火葬を申し込んだときに、趣旨を説明するチラシ「名古山斎場・清水谷斎場を利用される皆様へ」を配布している。
一方、姫路市では、現在遺体を火葬した後、収骨後の残骨灰についてどのように取り扱われていますか。 これまでに至った経緯も併せて詳細にお答えください。 ○三輪敏之 議長 沖塩市民局長。
旧東山霊苑火葬場に保管をされておりました残骨灰の分別、それから、処理の過程で生じました有価物を精錬いたしまして、取り出した貴金属、金地金、銀、プラチナ、パラジウムにつきまして、株式会社碧木商店と2436万5079円で譲渡契約を締結しようとするものでございます。 続きまして、議案第140号及び第141号は、工事請負契約の締結についてでございます。
○市民・人権同和対策課長(飯野一孝) ただ今申されました残骨灰の処理につきましては、令和2年度より売却を開始いたしております。入札を毎年行っておりまして、その処理委託とともに、金属類等の有価物を含む残灰について売却をいたしております。
◎答 令和3年度の残骨灰の引取単価は、1トン当たり税込で207万6,800円、令和4年度は247万5,000円、令和5年度は286万6,105円となっている。 引取金額の実績について、令和3年度は2,450万6,240円、令和4年度は3,044万2,500円、令和5年度の実績は算出できていないが、1トン当たりの引取単価が40万円ほど上がっており、約3,150万円程度と見込んでいる。
1、残骨灰売渡の一般競争入札実施への準備状況についての質問を許します。 春野慶司君。 〔5番 春野慶司君質問者席登壇〕 ◆5番(春野慶司君) 1、残骨灰売渡の一般競争入札実施への準備状況について。 大分市が去る6月23日に残骨灰売渡しの一部競争入札を実施しました。入札結果は、予定価格を設定していたこともあり、ほぼ市の思惑どおりの金額で落札されました。
1、豊後大野市火葬場の残骨灰の処理業務を一般競争入札に付すことについての質問を許します。 春野慶司君。 〔5番 春野慶司君質問者席登壇〕 ◆5番(春野慶司君) 1番、豊後大野市火葬場の残骨灰の処理業務を一般競争入札に付すことについて。 これは、昨年9月定例会で私が質問した件であります。
◆問 残骨灰について、平成28年度から売却を行って本市の収入としてきたが、令和3年度から令和5年度にかけて、名古山霊苑の残骨灰処理にかかる業務委託の入札結果はどのようになっているのか。 ◎答 令和3年度はマイナス2,204万4,000円、令和4年度はマイナス2,420万6,000円、令和5年度はマイナス2,818万1,050円となっている。
そのほか、自治体によっては残骨灰とあるんですけれども、残るに骨に灰と書いて「ざんこつばい」と言ったり「ざんこっぱい」と言ったりするんですけれども、火葬をした残骨灰から出た金とか銀とかパラジウムとか、プラチナなど抽出して換金をする取組が全国的にも広がっております。 京都の山科区では、令和4年度の1月から9月までの間で1億1,950万円収入があったそうです。
まず、中央斎場における残骨灰減容化に伴う貴金属売却収入の積立については、残骨灰の減容化により増える収蔵可能年数及び施設改修の時期、市民に対して残骨灰減容化の趣旨や貴金属の売却収入が施設の改修に活用されることを周知する必要性などについて質疑や御意見がありました。
また、社会福祉関連経費等において、国庫支出金等の返還や給付実績に合わせた過不足の調整等を行うとともに、当初想定を上回るふるさと納税寄付金や中央斎場における残骨灰減容化に伴う貴金属売却収入などについて基金への積立てを行ってまいります。 次に、公債償還基金の計画外の取崩し及び調整債の発行の回避でございます。
続きまして、件名2「藤沢聖苑について」 要旨1「残骨灰の処理について」お伺いいたします。 藤沢聖苑の残骨灰については、昨年、令和3年9月の一般質問で取り上げさせていただきました。藤沢聖苑で発生した残骨灰は、指定管理業者から委託された処理業者によって処理が行われています。
火葬場で遺族が収骨した後、残った残骨灰の処理をどうするか、死者の尊厳に関わるだけに、自治体にとって悩ましい課題です。 売却を行っている自治体は、横浜市や前橋市など20以上の自治体が残骨灰を売却しているそうです。 財政が危機的状況にある京都市でも、残骨灰の保管場所が限界に近づいているという事情もあり、貴金属の抽出を今年から初めて実施をしています。