札幌市議会 2015-10-07 平成27年第一部決算特別委員会−10月07日-02号
納税事務においても、スケールメリットを生かし、現年度課税案件、滞納繰り越し案件などには滞納段階別に専門の班が担当する機能分担型滞納整理を導入し、滞納整理の機能強化を図ってきたところであります。
納税事務においても、スケールメリットを生かし、現年度課税案件、滞納繰り越し案件などには滞納段階別に専門の班が担当する機能分担型滞納整理を導入し、滞納整理の機能強化を図ってきたところであります。
(2)の納税秩序の維持につきましては、これまで取り組んできた機能分担型滞納整理や納税催告の推進などの納税対策の一層の充実を図り、市税収入率目標97.7%の達成に努めます。 ◎大関 管財部長 私から、管財部の機構と所管事業の概要につきましてご説明いたします。 まず、資料2ページ目の機構と7ページ目の各課の事務分掌についてでございますが、機構、事務分掌ともに変更はございません。
収納率の向上には、コンビニ収納等の納税環境の整備や、滞納段階ごとに専門チームが対応する機能分担型滞納整理の推進など、これまでの取り組みが寄与しているものと認識をしております。
さらに、納税事務の分野では、滞納の段階別に専門の班が担当する機能分担型滞納整理を導入いたしまして、滞納整理の機能強化を図ることができたと考えているところです。
また、納税事務における効果といたしまして、市税事務所のスケールメリットを生かし、現年度課税案件、滞納繰り越し案件など滞納段階別に専門の班が担当する機能分担型滞納整理を導入したことによりまして、滞納整理の機能強化が図られたところでございます。
まず、収納対策についてでございますが、市税事務所移行後の取り組みとして行っております滞納段階別に専門のパート、班というものをつくりまして、これが担当いたします機能分担型滞納整理というものを充実強化するとともに、通年実施をさせていただいたところでございます。
これまでの特筆に値する具体例としては、若葉区納税課から業務改善報告のあった機能分担型滞納整理が改善効果の高い例として挙げられます。この改善は、それまで個人ごとに担当地区を受け持たせていたものを、機能を特化させた三つの班体制とすることで業務の効率化を図ったものであります。
次に、市税事務所開設の効果面について申し上げますと、市税事務所開設の目的の一つでありました指揮命令系統の一元化や機能強化に関しまして、統合したことによるスケールメリットを生かした機能分担型滞納整理の導入によりまして、収納体制の強化を図ることができたと考えております。
(2)の納税の促進と税収の確保につきましては、滞納者に対する電話による納付呼びかけの本格導入、滞納案件の段階に応じた機能分担型滞納整理に係る業務の効率化など、さまざまな方策を講じて市税収入率の目標達成に努めてまいりたいと思っております。 ◎上野 管財部長 私から、管財部につきましてご説明申し上げます。
厳しい税収環境のもと、インターネットによる動産の公売などの従前の取り組みに加え、全市一斉給与差し押さえの実施、納税お知らせセンターの開設、現年案件に係る一斉不動産等の差し押さえ、滞納の段階に応じて専属のチームに担当させる機能分担型滞納整理の試行導入など、種々の納税対策に取り組んできたところでございます。 次に、2点目の平成21年度の滞納税額及び高額案件の滞納状況についてでございます。
独立した機能分担型滞納整理組織を立ち上げ、納税の公平公正を貫く実行専門部門の設置は必須の条件として強く要請しておきたいのであります。 次は、93ページに明らかにしております単町費による補助金と関連して結びで提起をしておりますが、事業仕分けについて審査意見を申し上げます。 財政状況でも触れましたように町財政は困窮し、行財政改革の断行による立て直しを迫られております。
(3)の納税の促進と滞納整理事務の強化につきましては、委託による電話納付呼びかけや市税事務所移行に合わせて、現年課税分や滞納繰り越し分などの案件の段階に応じた専属のチームを設け、効率的に案件を処理する機能分担型滞納整理を導入するなど、税収の確保に向け滞納整理を強化してまいりたいと考えております。 ◎後藤 管財部長 私から、管財部につきましてご説明申し上げます。
次に、2点目の市税事務所における収納対策についてでございますが、市税事務所移行に際しまして、現年課税分、それから滞納繰越分などの案件の段階に応じまして、それぞれ専属のチームに担当させ、効率的に案件を処理する、いわゆる機能分担型滞納整理体制というものを導入するなど、市税事務所のスケールメリットを生かした収納体制を構築いたします。