滋賀県議会 2024-06-25 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月25日-02号
まず、国道365号栃ノ木峠道路につきましては、昨年度、福井県の杉本知事や関係市町の首長と共に、斉藤国土交通大臣にも直接地元の熱意を伝えるなど要望を重ねました結果、本年4月、国による権限代行に向けた調査への着手が示されました。柴田議員をはじめ議員各位の御協力に感謝申し上げたいと存じます。
まず、国道365号栃ノ木峠道路につきましては、昨年度、福井県の杉本知事や関係市町の首長と共に、斉藤国土交通大臣にも直接地元の熱意を伝えるなど要望を重ねました結果、本年4月、国による権限代行に向けた調査への着手が示されました。柴田議員をはじめ議員各位の御協力に感謝申し上げたいと存じます。
この伊駒アルプスロードについては、直轄権限代行事業として国土交通省飯田国道事務所において進められておりまして、これまでも将来管理者であります長野県伊那建設事務所とも連携をしながら、事業の進捗に合わせて地元に対して説明をしていただいております。 天竜川を渡る工区、それを先にまず作って、バイパス的機能を持たせて渋滞の緩和ということで今、用地買収また設計が始まっておりますので、これに期待をするのと。
令和元年、東日本台風により被害を受けた久慈川につきましては、国土交通省によります権限代行事業としまして、河道掘削や堤防整備等を行います久慈川緊急治水対策プロジェクトが現在実施されているところでございます。 大子町内の工事範囲でございますが、西金地区から下野宮地区までの10工区で工事のほうが進められております。
国の直轄権限代行によって事業が推進されており、西春近下牧から天竜川渡河部を経て東春近田原の県道車屋大久保線までの先行整備区間は用地測量が終了し、今年度から用地買収を始めています。 現在の国道153号の渋滞緩和を大きな目的として、天竜川渡河部に重点をおいて、国・県・市の連携により事業が進められており、春富中学校への通学路の安全性が高まります。
被災地の創造的復興に向けては、先月11日に、国の権限代行により、流失した球磨川10橋のうち、未着手であった八代市坂本町の深水橋、芦北町と球磨村に架かる神瀬橋など、4橋が着工しました。流失10橋全ての復旧が目に見える形となり、さらに大きな一歩を踏み出すことができました。
インフラの復旧については、本年5月に、国の権限代行事業により、県が管理する9つの河川の復旧が完了いたしました。 また、国道219号については、治水対策後の水位を目標にかさ上げを実施する方針の下、力強く復旧が進められています。
令和元年東日本台風の際に宮城県側で土砂崩れなどの被害が発生したことから、県境部から宮城県側の約6キロメートル区間において、国の直轄権限代行事業により災害復旧工事が進められ、現在トンネルや橋梁など、目に見える形で進んでいるところであります。 県境部から福島県側についても道路冠水があったことから、早急な整備が必要であり、宮城県側の事業に遅れることがないように進める必要があります。
久慈川の常陸大宮市岩崎から上流に当たります、国土交通省による権限代行区間でのものになりますが、7月末時点で用地補償が55%、河道掘削が12%、堤防整備が15%の進捗ということで公表のほうをされております。
このうち、朝倉市、東峰村では平成二十九年の災害で甚大な被害を受け、国による赤谷川権限代行工事や県による復旧が行われましたが、今回、復旧した護岸の一部が崩壊するなどの施設被害が発生しております。このほか、久留米、八女などの筑後地域の河川でも著しい被害が発生しております。今回被災した河川施設の復旧に際しては、原形復旧のみでは災害の防止が難しく、改良復旧が必要な河川もあるのではないでしょうか。
また、濃飛横断自動車道につきましては、難工事が予測される堀越峠道路が今年度から国の権限代行として事業決定されました。県としても、隣接する和良工区に新たに着手するとともに、中津川工区で橋梁工事を進めており、リニア中央新幹線の効果を県内全域に波及させてまいりたいと思っております。 加えて、国道十九号瑞浪恵那道路では、昨年十月には恵那工区に着工されるなど、工事が全面展開されております。
このうち、国の直轄権限代行により整備が進められている山側への別ルートについては、現在、橋梁やトンネルなど大規模な構造物の工事に着手しており、福島県側の兜橋までの区間も含め、一体的に整備が進められております。また、兜橋から福島県側の約二・二キロメートル区間については、福島県において今年度から測量に着手し、順次、道路設計などを進めていくと伺っております。
また、国の直轄権限代行により進んでいる伊駒アルプスロードの接続道路に関する調査を実施しました。 都市計画関係では、通り町一丁目地区優良建築物等整備事業に補助を行いました。 下水道事業では、繰出基準に基づく下水道事業会計への補助金の他、安定経営のため4億円の出資を行いました。
国道105号大覚野峠地区のうち、防災上の課題及び技術的課題が特に多い防災区間は、国の直轄権限代行により防災工事が実施されることになっています。大覚野峠地区防災区間の事業化により、災害に強く、信頼性の高い道路整備が実現し、広域連携が強化され、産業振興や観光振興を大きく後押しするものと期待されています。大覚野峠防災工事の早期完成に向け、市の今後の取組について伺います。
河川では、十三河川のうち、国が権限代行で工事をいたしました赤谷川をはじめといたします、表に記載しております計八河川で工事が完了しております。護岸整備延長の九割を超える区間で工事が完了しております。砂防では、五十七か所全てで工事に着手しており、五十四か所で工事が完了しております。なお、令和四年度と令和元年度につきましては、改良復旧はございませんでした。 下段の表を御覧ください。
また、先月には、被災した球磨川水系の県が管理する9支川における土砂撤去や護岸復旧等の国による権限代行工事が完成しました。 このように、被災地では、復興の歩みが一歩一歩着実に進んでいます。 緑の流域治水の取組については、命と清流を守る新たな流水型ダムについて、4月に国の環境影響評価方法レポートに対する知事意見を提出しました。
県では、整備効果の大きい区間から順次整備を進めており、技術的に難工事になることが予想され、県での施工が困難である堀越峠道路については、本年三月に、国による権限代行事業としての実施が決定されました。
このうち、沢田工区は、複雑な地形を有する山間部や軟弱地盤地帯を通過するため、工事に当たっては、迅速な技術的判断や高度な技術力が必要となることから、国による直轄権限代行を要望し、昨年度から国において新規事業化されたところであり、事業採択時における全体事業費は約二百四十億円を見込んでおります。
これを受け、直ちに国に対して権限代行事業の要請を行ったところ、今月三日には、国のほうから新規事業の候補箇所として選定された旨の連絡がございました。この後、国において速やかに事業決定していただくことを期待しているところでございます。
次に、議第十五号 令和四年度一般会計補正予算につきましては、国の補正予算に対応して、幼稚園などにおける登園管理システムの導入や送迎バスの安全装置の設置を支援するとともに、道路、河川、砂防施設の整備事業に対する負担金を増額するほか、国の権限代行制度による川島大橋の復旧事業の負担金を計上しております。
国道365号栃ノ木峠道路については、県境をまたぐトンネルの難工事が予想されるため、滋賀県知事との懇談会において、国(直轄権限代行)による事業化を合同で要望することに合意し、10月に両県で西田国土交通大臣政務官に要望した。 今後も滋賀県や関係市町と連携し、早期事業化が実現するよう国に強く求めていく。