田辺市議会 2024-07-02 令和 6年第3回定例会(第4号 7月 2日)
みなべ・田辺の梅システムが2015年12月15日、国際連合食糧農業機関により世界農業遺産に認定されました。来年には登録10周年を迎えます。 山間部を走りますと梅畑が広がり、6月にはあらゆる場所で梅の収穫が始まり、その活気に世界農業遺産に認定されたまちであることを痛感される方も多いのではないでしょうか。
みなべ・田辺の梅システムが2015年12月15日、国際連合食糧農業機関により世界農業遺産に認定されました。来年には登録10周年を迎えます。 山間部を走りますと梅畑が広がり、6月にはあらゆる場所で梅の収穫が始まり、その活気に世界農業遺産に認定されたまちであることを痛感される方も多いのではないでしょうか。
農業につきましては、梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドの確立を図るため、日本一の梅産地づくりや甘いミカンづくりへの支援等により、生産性の向上・高品質化に取り組むとともに、世界農業遺産、みなべ・田辺の梅システムの情報発信やかんきつの東南アジアを中心とした海外へのPRなど、販路拡大のための取組を展開してまいります。
農業につきましては、梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドの確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカン作りへの支援等を行い、生産性の向上・高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信やかんきつの東南アジアを中心とした海外へのPRなど、販路拡大のための取組を展開してまいります。
議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分のうち、まず、農業振興費に関わって、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会負担金について、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムに対する本市の取組について説明を求めたのに対し、「耕作放棄地へのウバメガシの植樹やニホンミツバチの巣箱作りをはじめ、和歌山大学との連携により、みなべ・田辺の梅システムを説明、活用できる人材を育成する講座等も行
みなべ・田辺の梅システムが認定された和歌山県みなべ、田辺地域では、梅干し等の2次加工業の地域内の集積が進み、システムの中心である梅の生産量が、平成24年度約4万4,000トンから令和元年度約4万8,500トンと約10%増加しているそうでございます。
次に、(2)世界農業遺産みなべ・田辺梅システムについてであります。 平成26年9月定例会において、世界農業遺産登録の審査が始まった頃に、同じ内容で質問をさせていただきました。静岡県島田市での取組を例に挙げ、世界農業遺産に登録された静岡のお茶を修学旅行の京都において、海外からの観光客をターゲットに英語で質問し、PRするという内容でした。
農業につきましては、梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドの確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカンづくりへの支援等を行い、栽培技術の向上やさらなる高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信やかんきつの東南アジアを中心とした海外へのPRなど、販路拡大のための取組を展開してまいります。
世界に認められたみなべ・田辺の梅システムをさらに発展させ、次世代へ継承していくためにも、関係機関との連携を図り進めていってください。 次に、(3)鳥獣害対策について。 ア、今年度の防護柵設置状況について。 農作物鳥獣害防止対策事業について、農家の皆様に対し支援体制もかなり浸透してきていると思われますが、今年度の申請状況はどうなっているのかお答えください。
農業につきましては、梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドの確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカンづくりへの支援等を行い、生産性の向上・高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信や、かんきつの海外へのPRなど、新たな需要獲得のための消費宣伝活動を積極的に展開してまいります。
当市の世界農業遺産、みなべ・田辺の梅システムにつきましては、薪炭林を残しつつ山の斜面に梅林を配置することで、水源涵養や崩落防止などの機能を持たせながら高品質な梅が生産されていること、梅の花の受粉におけるニホンミツバチの利用や里地里山の自然環境の保全により豊かな農業生物多様性を維持していることなどが高く評価されております。
梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドとしての地位の確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカンづくりへの支援等を行い、生産性の向上や高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信や、かんきつの海外へのPRなど、新たな需要獲得のための消費宣伝活動を積極的に展開してまいります。
一方で、もう一つの世界遺産である世界農業遺産、みなべ・田辺の梅システムにつきましては、平成27年12月にFAO(国際連合食糧農業機関)の認定を受け、現在、認定から4年が経過し、ちょうど5年目に入ったところですが、さきの一般質問答弁でも少し触れましたように、国連が提唱するSDGsに代表される持続可能というキーワードが今や世界的潮流となる中にあって、まさに当地域は、梅という基幹産業から広がるさまざまな文化
本年6月には、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムのFAO(国連食糧農業機関)への申請から5年目を迎えたことから、農林水産省の世界農業遺産等専門家会議による今日までの取り組みに係る検証と評価が実施されました。
とりわけ、本市は、紀伊山地の霊場と参詣道及びみなべ・田辺の梅システムの二つの世界遺産や、これまで継承され、培われてきたさまざまな文化を有しています。この文化祭を絶好の機会と捉え、これら文化資源を大いに生かすことが最も重要であると私は考えております。
けた研究や指導活動をしていくこと、そして蔵出しみかんが減農薬につながることの科学的な実証、防風ネット、蔵等の農業資機材について景観に配慮したデザインを導入していくということの推進、そしてまた小中学生、地元住民を対象とした自然環境学習会の定期的な開催、並びにシステムを正確に説明できる語り部の要請、また4点目としては観光の振興ということで、他の世界農業遺産、世界遺産との連携ということで、みなべ・田辺の梅システム
梅、かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドとしての地位確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカンづくりへの支援等を行い、生産性の向上や高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信や、かんきつの海外へのPRなど、新たな需要獲得のための消費宣伝活動を積極的に展開してまいります。
平成25年5月には静岡県掛川地域が静岡の茶草場農法、熊本県阿蘇地域の阿蘇の草原の維持と持続的農業と、大分県国東半島宇佐地域のクヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環が、また平成27年12月には岐阜県長良川の上中流域の清流長良川の鮎~里川における人と鮎のつながり~、和歌山県みなべ・田辺地域のみなべ・田辺の梅システムと、宮崎県高千穂の椎葉山地域の高千穂郷・椎葉山の山間地農林業複合システムの8
また、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の保全と活用を通じて、産業振興と地域の活性化を図るとともに、本年8月に当地域で開催される東アジア農業遺産学会に向けた取り組みを進めてまいります。
当市においても、みなべ・田辺の梅システムが世界農業遺産に登録されていることからもこの農地の文化的価値については皆さんも理解されているところでしょう。この耕作放棄地に対する対策として現在も農地中間管理機構及びJAによる農地集積の促進等が行われていますが、本市におけるこの耕作放棄地に対する現状認識とその対策についてお聞かせください。
次に、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会の事業内容について詳細説明を求めたのに対し、「地方創生加速化交付金を活用した和歌山県及びみなべ町との広域連携事業で、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会が事業主体となり、傾斜地における梅の栽培、薪炭林の里山管理による備長炭の製造、ミツバチとの共生、地域に根づく伝統文化や食の文化など、世界農業遺産に認定された梅システムについての情報発信や、梅の消費拡大及び