日向市議会 2020-12-18 12月18日-07号
今後、大型遊具やドッグランの管理運営を株式会社日向サンパーク温泉が担うとすれば、第三セクターの事業拡大につながるわけですが、整理後の運営等についても深い検討がなされていないまま予算化されていることについて、市政運営の在り方への疑問や今後の財政面への影響等を危惧しているところであります。
今後、大型遊具やドッグランの管理運営を株式会社日向サンパーク温泉が担うとすれば、第三セクターの事業拡大につながるわけですが、整理後の運営等についても深い検討がなされていないまま予算化されていることについて、市政運営の在り方への疑問や今後の財政面への影響等を危惧しているところであります。
次に、株式会社日向サンパーク温泉の安定的な運営に向けた取組についてであります。 今年度、温泉館の休館に伴い発生する損失等に対し、臨時的な措置として、日向サンパーク温泉経営安定化支援事業補助金を交付したところであります。 来年度以降につきましては、温泉館事業からの撤退により黒字化が見込まれておりますが、今後とも情報共有に努めながら、経営に対する支援を行ってまいりたいと考えております。
このようなことから、同施設につきましては、指定管理者である株式会社日向サンパーク温泉による運営が終了し、休館する10月1日以降も施設を存続させる方策について検討を重ねてきたところであります。
次に、株式会社日向サンパーク温泉の資金繰りについてであります。 同社におきましては、温泉館の入館者数の減少や人件費及び燃料費の増加等により、毎年度赤字が発生をいたしております。
株式会社日向サンパーク温泉による運営を9月末までとしておりますので、その後の温泉館の方向性につきましては、今議会中にお示しすべく準備を進めているところであります。 次に、中小企業等応援給付金等の給付要件の見直しについてであります。 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることを考慮しまして、中小企業等応援給付金及び農業応援給付金、水産業応援給付金の給付要件などを見直すことといたしました。
しかしながら、日向サンパーク温泉館を令和2年9月をもって休館することに伴い、株式会社日向サンパーク温泉に対する補助金や長期貸付金等については、今回のコロナ騒動によるダメージが全面に出されておりますが、本来、この温泉館設立の目的はタラソテラピー活動のクアハウスが目的であり、市民の健康保養施設であり、経済面を論じる前に公益性の観点から考えるべきで、議会においても突然に出された問題であり、今日の質疑においても
併せて、緊急経済対策等に多額の財源が必要でありますことから、令和2年度当初予算の見直し等による減額を行うとともに、日向サンパークの温泉館を令和2年10月から休館することに伴い、必要となります株式会社日向サンパーク温泉に対する補助金や長期貸付金等につきましても計上したところであります。
指定管理者である株式会社日向サンパーク温泉からは、入浴料の値上げや指定管理料の増額等、抜本的な経営見直しの要望とともに、指定管理に係る基本協定に基づき、業務継続の可否について協議があったところであります。
温泉館につきましては、開業以来赤字経営が続き、同施設を運営する株式会社日向サンパーク温泉につきましても6期連続で赤字を計上し、令和2年3月末時点の累積赤字が約1億1,655万円に膨らみ、債務超過も6,655万円になるなど、大変厳しい経営状況にあります。
次に、市長から、令和元年度日向市繰越明許費繰越計算書の報告、令和元年度日向市水道事業会計予算繰越報告、令和元年度日向市下水道事業会計予算繰越報告、株式会社日向サンパーク温泉の令和元年度決算報告、公益財団法人日向文化振興事業団の令和元年度事業報告及び地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分した事項についての報告がありましたので、その写しを配付しております。 以上で報告を終わります。
次に、市長から、平成30年度株式会社日向サンパーク温泉及び公益財団法人日向文化振興事業団の経営状況並びに平成30年度日向市繰越明許費繰越計算書、平成30年度日向市継続費繰越計算書、平成30年度日向市水道事業会計予算繰越、平成30年度日向市下水道事業会計予算繰越及び地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分した事項についての報告がありましたので、その写しを配付しております。
1、株式会社日向サンパーク温泉の経営改善について。 市長を社長とする第三セクター、株式会社日向サンパーク温泉は、平成26年から平成29年まで4事業年度を営業赤字で決算報告しています。営業開始より通算営業収支は、およそマイナス9,400万円、4,400万円の債務超過となっています。今年度も状況は厳しい状況です。
経常利益の算定には、株式会社日向サンパーク温泉が運営するレストランなどの自主事業に関するものも含まれているため、全体としての要因の把握は困難でありますが、バイオマスボイラー設備の故障と灯油単価の高騰により維持管理コストが増加したことに加え、以前より温泉利用者の消費単価が減少していることなどが一因として考えられます。 次に、温泉館の経営診断についてであります。
今回指定する株式会社日向サンパーク温泉は、日向サンパーク温泉施設の建設を機に施設を管理運営する会社として設立された第三セクターでありますが、今年度で指定期間の満了を迎えることから、引き続き安心・安全なサービスの提供と収益性・公益性のバランスのとれた施設の運営を目指し、新たに指定するものであります。 指定の期間は、平成31年4月1日から5年間であります。 次に、12月補正予算についてであります。
次に、市長から、平成29年度株式会社日向サンパーク温泉、日向青果地方卸売市場株式会社、株式会社東郷町ふるさと公社及び公益財団法人日向文化振興事業団の経営状況並びに平成29年度日向市繰越明許費繰越計算書、平成29年度日向市事故繰越し繰越計算書、平成29年度日向市下水道事業会計予算繰り越しについての報告がありましたので、その写しを配付いたしております。 以上で、報告を終わります。
日程に入る前に、市長から、平成28年度株式会社日向サンパーク温泉及び日向青果地方卸売市場株式会社並びに公益財団法人日向文化振興事業団の決算報告がありましたので、その写しを配付しております。
市長または副市長は、株式会社日向サンパーク温泉、日向青果地方卸売市場株式会社、株式会社東郷町ふるさと公社、公益財団法人日向文化振興事業団の4法人の代表となっています。 (1)第三セクターは、公益性と収益性の微妙なバランスの上に成り立つ大変困難な事業でありますが、第三セクターの公益性と収益性についての市長の考えを伺います。
次に、市長から、平成27年度株式会社日向サンパーク温泉及び日向青果地方卸売市場株式会社の経営状況並びに平成27年度繰越明許費繰越計算書及び地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分した事項についての報告がありましたので、その写しを配付いたしております。
次に、市長から、平成26年度株式会社日向サンパーク温泉、日向青果地方卸売市場株式会社、株式会社東郷町ふるさと公社及び公益財団法人日向文化振興事業団の経営状況並びに平成26年度繰越明許費繰越計算書及び地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分した事項についての報告がありましたので、その写しを配付しております。
本年度は平成25年度の決算等に基づき、株式会社日向サンパーク温泉、公益財団法人日向文化振興事業団及び株式会社東郷町ふるさと公社の経営状況につきまして、第三セクター経営検討委員会により点検・評価を行ったところでありますが、いずれも引き続き経営努力に努めていくということで、事業経営の継続は適切と判断されたものであります。