鳥取県議会 2019-06-01 令和元年6月定例会(第4号) 本文
鳥取大学染色体工学研究センターの押村光雄教授らは、医薬品開発において人工染色体を使って技術革新を生み出し、それを新産業の創出につなげようと、大学の研究を活用した地域活性化の構想を打ち立てました。
鳥取大学染色体工学研究センターの押村光雄教授らは、医薬品開発において人工染色体を使って技術革新を生み出し、それを新産業の創出につなげようと、大学の研究を活用した地域活性化の構想を打ち立てました。
鳥取大学の染色体工学研究センターというのがございますが、本年4月には医学部附属病院地内にとっとり創薬実証センターというものを開設されまして、民間との所々の共同研究を確実にスタートさせるというような形になっております。医学部と民間企業との創薬開発の共同研究が本格的にことしの夏からスタートしておるという状況にございます。
私のつたない知識では、バイオフロンティア事業とは、鳥取大学染色体工学研究センターのセンター長である押村先生が研究開発をされたヒト型薬物動態マウスや発光マウス、ネズミが光る、発光マウスを用いて創薬、薬をつくるっていうことですね、創薬の開発コストの削減や開発期間の短縮並びに健康食品の機能性評価が可能になるとのことであります。
例えば、鳥取大学では、乾燥地研究センターや染色体工学研究センターなど、その場でないとできないような研究をやっていることで大学全体の魅力アップにつながっていると私は考えており、鳥取環境大学もせめて理系の環境学部にオンリーワンに近いような○○センターといった研究機能を持たせるべきと思うのですが、知事の所見を伺います。 次に、豪雪対策について伺います。 今冬の雪はまさに異例尽くしでありました。
この施設には、マウスの実験室、貸し研究室、分析機器室などが設置され、鳥取大学染色体工学研究センターや調印を交わした企業などが入居される予定となっております。県は既に施設の基本設計に着手しておられまして、23年4月にオープン予定であると伺っております。 ○(中村議長) 中田議員。 ○(中田議員) 計画の内容についてはおおむねわかりました。