姫路市議会 2019-09-18 令和元年9月18日経済観光委員会−09月18日-01号
伊藤大典、川島淳良、西本眞造、 杉本博昭、村原守泰 【予算決算委員会経済観光分科会(農業委員会)の審査】 再開 10時27分 農業委員会 10時27分 質問 10時28分 (質問なし) 農業委員会終了 10時29分 産業局 10時29分 前回の委員長報告に対する回答 ・林田チャレンジ農園
伊藤大典、川島淳良、西本眞造、 杉本博昭、村原守泰 【予算決算委員会経済観光分科会(農業委員会)の審査】 再開 10時27分 農業委員会 10時27分 質問 10時28分 (質問なし) 農業委員会終了 10時29分 産業局 10時29分 前回の委員長報告に対する回答 ・林田チャレンジ農園
第1点は、姫路市林田チャレンジ農園の開設についてであります。 同チャレンジ農園は、従来の市民農園に加え、新規就農希望者が栽培や経営に必要な知識の習得等をしながら農作業を実践することができる、栽培講習つき農園区画を設けた新規就農者育成支援型農園であります。
◆問 林田チャレンジ農園は、既存の市民農園の利用者が多くニーズが高いために新たに整備するのか。 ◎答 現在開園している仁色ふるさと農園と南恒屋ふれあい農園の利用申し込み者に対して、区画が不足しているわけではない。しかし、どちらの市民農園も市の北東部にあるため、西部の林田町に新規就農者を育成、支援するための林田チャレンジ農園を開設するに当たり、あわせて従来の市民農園を整備したい。
議案第11号、姫路市市民農園条例の一部を改正する条例につきましては、姫路市市民農園として姫路市林田チャレンジ農園を設置し、市民農園の事業及び姫路市林田チャレンジ農園の管理について必要な事項を定めるとともに、同農園の管理を指定管理者に行わせることができることとするほか、栽培講習を伴う区画等の使用料の上限額を引き上げようとするものでございます。
それには、まず、意欲のある多様な担い手の育成が重要であることから、農業振興センターでの農業研修や技術指導の一層の充実を図るとともに、新年度、(仮称)林田チャレンジ農園の整備を進め、新規就農者育成の場としての活用に取り組んでまいります。
そこで、新ビジョンでは、その方策として、農業振興センターでの農業研修や技術指導に加え、就農に向けた情報の提供、集落営農の組織化や企業の農業参入の促進に取り組むほか、新年度に、(仮称)林田チャレンジ農園の整備を進めるなど、新規就農者を含む多様な担い手育成に鋭意努めてまいります。
農林水産業の活性化については、実践を通して新規就農者を育成するため、(仮称)林田チャレンジ農園の整備を進め、32年度の開園を目指します。また、森林の持つ国土保全や水源涵養といった公益的機能を発揮するため、31年度から自治体に譲与される森林環境譲与税を活用して、森林資源量等の調査解析、人工林の間伐等の造林助成事業を拡充するほか、森林・林業体験フェアの開催支援等を実施してまいります。