熊本県議会 2045-06-01 06月16日-06号
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 不知火海の漁業振興についてでございますが、五十三年に基本調査を実施し、今後の水産振興の基本方策を策定しました。一つは、干がたの貝類及びノリ養殖漁業の開発、二つは、魚の放流、魚礁の設置、モ場の造成等の資源増殖対策でございます。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 不知火海の漁業振興についてでございますが、五十三年に基本調査を実施し、今後の水産振興の基本方策を策定しました。一つは、干がたの貝類及びノリ養殖漁業の開発、二つは、魚の放流、魚礁の設置、モ場の造成等の資源増殖対策でございます。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 有明海の浅海干がた養殖漁業の振興策につきまして、特にノリとアサリについて二、三点ずつ御質問がございましたので、逐次お答え申し上げたいと思います。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) イグサの需要拡大に絡んでの大掃除の日の制定についてのユニークな御提案でございますが、郷土の清掃浄化は、美しい熊本づくりの上で大きな課題として取り組んできたところでございます。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 木材産業の振興対策についてお答え申し上げます。 木材市場、製材加工業等の木材産業の振興を図ることが本県の経済に活力をもたらすための要件であるとともに、営々と緑を育て守ってこられました多くの林業関係者の苦労に報いるものでもあることは、県木材界の最有識者の一人でいらっしゃる鏡先生御指摘のとおりでございます。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 林業の振興について、まず森林総合整備事業の地域指定についてお答え申し上げます。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 林業、水産業関係についてお答え申し上げます。 まず、間伐対策でございますが、県内の間伐対象森林面積は十七万一千ヘクタールに達し、年々累増の傾向にありますが、木材需要と木材価格の低迷等の影響を受けまして、間伐の実行は必ずしも十分とは言えません。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) まず第一点の、玉名地先におけるアサリ貝等の被害対策と今後の対応についてお答えを申し上げます。 本県の昭和五十五年の漁業生産高は十五万三千トンでございますが、このうちアサリ貝の生産量は全国一位で五万六千トン、ノリは全国五位で六億六千万枚の生産となっております。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 七月一日付をもちまして林務水産部長の大任を仰せつかりました大塚でございます。林務水産行政に精いっぱいがんばるつもりでございますので、先生方の格別の御指導、御鞭撻と御支援をお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(幸山繁信君) 警察本部長廣谷干城君。
〔林務水産部長大塚由成君登壇〕 ◎林務水産部長(大塚由成君) 初答弁でございますので、よろしくお願いいたします。 林業専門家でいらっしゃる児玉先生から、人間生活に不可欠な森林の公益的機能の重要性をお説きいただき、この貴重な御意見を、われわれ今後、森林、林業、木材施策の推進に当たって、常にもって銘すべき事柄であると考えるわけでございます。