青森市議会 2015-06-08 平成27年第2回定例会(第5号) 本文 2015-06-08
東京都の東部スラッジプラントでは、石炭の代替燃料として使っています。また、長崎市や松山市は、国のB-DASHプロジェクトを利用して、固形燃料化の実証実験をやっています。
東京都の東部スラッジプラントでは、石炭の代替燃料として使っています。また、長崎市や松山市は、国のB-DASHプロジェクトを利用して、固形燃料化の実証実験をやっています。
これらの汚泥は、送泥管によりまして、汚泥処理を行う施設である東部スラッジプラントや南部スラッジプラントなど五つの施設に集約し、日々適切に処理をしております。 下水処理により発生しました汚泥につきましては、水分量が非常に多いため、汚泥処理施設にて、濃縮、脱水といった工程により水分を減らした上で、焼却炉で焼却し、一日約九十トンの焼却灰とすることで大幅な減量化を図っております。
東京都下水道局は、江東区に東部スラッジプラント汚泥炭化事業を計画し、平成17年より下水汚泥より製造した炭化物を、国内で初めて石炭の代替燃料として火力発電所において利用するため、汚泥炭化施設が平成19年11月より事業開始しております。総事業費は約150億円とお聞きしております。年間炭化燃料製造量は8,700トン、温室ガス効果の発生を年間3万7,000トン削減、二酸化炭素に相当する量でございます。
8月15日から16日にかけては、各地の下水処理施設で採取された汚泥に含まれるヨウ素131の濃度が上がり、東部スラッジプラント(江東区新砂)や清瀬水再生センター(清瀬市下宿)で150ベクレルを記録しています。「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」が成立しました。
◆田中 委員 こちらは東京の江東区でありますけれども、ここは下水道の処分の汚泥を焼却しまして、下に書いていますとおり、バグフィルターがついている焼却場、東京の東部スラッジプラントです。
現に、東京都の汚泥処理施設、東部スラッジプラントというのがあるそうなんですけれども、そこでもバグフィルターを使っているそうですが、施設付近の空間放射線量が周囲より高いという観測結果も出ていますし、付近の土からも放射性物質が検出されていると。1日当たり3.9億ベクレルが行方不明だというふうな試算もあるようです。
東京の江東区でも、下水道処理施設東部スラッジプラントでは、汚泥の焼却灰から放射性物質が検出されていますが、汚泥処理はこの流山市ではどうしているのでしょうか。また、ホットスポットと言われているこの流山市で、子どもたちなどが遊ぶ公園や学校のグラウンドの土などの汚染については、どのように処理をしていくのかお答えください。 これで第1番目の質問を終わります。 ○坂巻忠志議長 当局の答弁を求めます。
板橋区の下水処理施設では2万4,000ベクレル、江東区の下水処理施設東部スラッジプラントでは1万6,000ベクレル、大田区の南部スラッジプラントでは1万5,000ベクレルと大変高濃度の放射線が下水汚泥や汚泥焼却灰から検出されました。
脱水汚泥については東部スラッジプラント、葛西水再生センター、みやぎ水再生センター、新河岸水再生センター、南部スラッジプラント、北多摩一号水再生センター、それぞれいろいろなところがありますし、汚泥焼却場の中では、先ほども申しましたが、大田区の汚泥処理施設の南部スラッジプラントとか東部スラッジプラント、葛西水再生センターなどで、みんな調査をかけておりまして、実際に出ているのは放射能ヨウ素と放射能セシウム
初めに、東京都の東部スラッジプラント汚泥炭化事業でございます。これは、脱水汚泥を炭化処理によって燃料化し、福島の火力発電所で石炭の代替燃料として利用する事業でございます。1日当たり300トンの脱水汚泥を燃料化しております。 次に、宮城県の県南浄化センター汚泥燃料化事業でございます。
本計画については、東京電力の100%子会社バイオ燃料株式会社が、東京都江東区の砂町水処理センター内の東部スラッジプラントで炭化燃料に加工して、コンテナ車で陸上輸送し、勿来発電所で1日40トン、年間8,000トンから3万トン、発熱量ベースで1%ほど石炭と混合使用するものでございますが、これを東京電力は、バイオマス燃料加工事業として日本初のビジネスモデルと昨年発表しております。
東京都の年間発生汚泥量9万9,900トンの9%を、東京電力の100%子会社が東京都砂町水処理センター内の東部スラッジプラントで炭化燃料に加工し、コンテナ車で常磐共同火力まで陸上輸送するものでございます。これは、東京都からトン当たり100円で汚泥を買いまして、常磐共同火力にトン当たり6,000円で売るということでございますが、輸送費はトン当たり5,000円から5,800円だとされております。
東部スラッジプラントで行っております汚泥焼却炉の廃熱の発電を加えますと、平成十二年度は約八千トンもの二酸化炭素の削減効果となっております。