山形県議会 2024-12-01 12月06日-02号
この夏、東海道新幹線において保守用車同士の衝突脱線事故が発生し、また、台風十号に伴う大雨の影響で八月末から九月初めにかけて東海道新幹線が運休しました。この際、北陸新幹線が臨時運行を行い代替機能を果たしましたが、東海道新幹線の脆弱性やリダンダンシーの確保といった社会課題を考えさせられたのでありました。
この夏、東海道新幹線において保守用車同士の衝突脱線事故が発生し、また、台風十号に伴う大雨の影響で八月末から九月初めにかけて東海道新幹線が運休しました。この際、北陸新幹線が臨時運行を行い代替機能を果たしましたが、東海道新幹線の脆弱性やリダンダンシーの確保といった社会課題を考えさせられたのでありました。
先月には、台風10号により東海道新幹線が一部不通となり、多くの方が東海道新幹線の代替として北陸新幹線を利用されました。加えて、南海トラフ地震臨時情報が初めて発表されました。自然災害への備えの重要性を改めて確認するとともに、北陸新幹線の早期全線整備の必要性を再確認したところでもあります。
また、台風10号による各地で大雨や暴風被害、また、東海道新幹線において長期にわたり計画運休となるなど、自然の驚異になすすべもありませんでした。
また、米原ルートでは、JR東海が運行している東海道新幹線への乗入れに対する課題や、沿線の府県が総工費の3分の1を負担するとされている財政上の課題などもあることは承知しております。 加えて、本県にとっては、北陸新幹線延伸に伴う並行在来線の廃止に絡む課題もあろうかと思います。
新幹線駅の駅間距離としては、青函トンネルを通る北海道新幹線、奥津軽いまべつ・木古内間の74.8キロと東海道新幹線、米原・京都間の68.1キロに次いで長いことからも、本市だけではなく、周辺エリアも含めた交通利便性の向上における新駅建設の合理性と正当性は、多くの方々が認めるところでもございます。
3、北陸新幹線は大規模災害時に東海道新幹線の代替補完機能を果たし、国土強靱化を実現する。4、安全かつ安定した輸送を実現する。新幹線は昭和39年の運行開始以来、乗客の死亡事故ゼロを続けています。5、カーボンニュートラルの実現に貢献する。輸送量当たりのCO2排出量が自動車の約7分の1、航空の約6分の1とのことであります。このように大きな効果をもたらします。
本拠点は、東海道新幹線新駅誘致とともに、圏央道の寒川北インターチェンジ周辺のポテンシャルも生かした広域的な交流機能を担う新たな交通結節点としてふさわしい文化や交流を生むために、商業業務などの機能集積を図るものとして位置づけられております。 この新たなまちづくりに向けては、様々な課題がありますが、中でも町民の合意形成と財源については、特に重要であると考えております。
ただ、北陸新幹線の整備効果は大阪まで整備してこそ最大限発揮され、また大規模災害時における東海道新幹線の代替補完機能を発揮するためにも、早期全線整備が必要です。
最後に、南成瀬地域の特徴につきましては、さきに述べましたJR東海が推進するリニア中央新幹線の駅ができる橋本駅と東海道新幹線の新横浜駅の中間的な場所であるJR横浜線成瀬駅のすぐ北側ロータリーから広がるエリアが南成瀬小学校の校区です。 1駅先の町田駅から小田急線に乗り換える人、あるいは反対側の長津田駅から東急田園都市線に乗り換える人が多数住んできた町です。
まず特急ひだでございますけども、東京から高山までの所要時間が、東海道新幹線を利用した名古屋経由よりも、北陸新幹線を利用した富山経由のほうが短いということに加えまして、今月16日のダイヤ改正から、運賃体系の見直しによりまして、富山経由のほうが少し安くなっております。
東海道新幹線などは16両ですから400メートル、北海道新幹線は10両ですから250メートルという区間になりますので、最終的には鉄道・運輸機構が判断することになりますけれども、札幌市としても、こうした国の基準に基づいてしっかりとした安全対策が取れるように要望していただきたいというふうに思います。 次は、2項目め、市内路線バスの維持に向けた取組と仮設バス停留所使用期間中の課題についてです。
4点目は、東海道新幹線新駅整備基金積立てについてです。新幹線新駅誘致を倉見地区に決定してから26年の長い年月がたち、多少の前進があったものの未確定要素が多いので、まだ新駅設立にはほど遠い状況です。積立ての理由として財政の平準化との答弁でありましたが、これもいつまで5,000万円を積立てするかも未確定で、積立て根拠の是非が問われます。 5点目は、総合図書館運営事業費、貸出冊数増についてです。
10月1日には、東京・大阪間の東海道新幹線の開通、そして10月10日、当時は体育の日と呼ばれておりましたが、第18回東京オリンピック競技大会が、日本の経済をはじめ、社会も戦後の復興に国民全体が活気に満ちあふれ、好景気への出発点でもございました。 そして今日、地球規模の異常気象。
我々、新幹線を知ってる者としましては、新幹線は今来るわけですから大変喜びはありますが、東海道新幹線から比べれば非常に長かったなというような感じを受けております。 今回、10年前の2015年に長野-金沢間が延伸しました北陸新幹線開業に伴う富山県、石川県の経済効果について資料に沿ってお聞きしてみたいと、このように思っております。 それでは、資料をお願いします。
8 意見 東海道新幹線新駅誘致地区周辺(倉見地区)の都市未来拠点の実現に向け、引き続き関係者、 関係団体と丁寧に協議を重ねながら、着実に取り組みを進められたい。
東海道新幹線新駅の誘致を目指している倉見地区につきましては、都市未来拠点として、神奈川県や神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会、JR東海などの関係機関や地元協議会、地権者の皆様と引き続き協議を進めてまいります。
◆1番(谷口典隆議員) (登壇)今、御答弁がございましたが、これまで鉄道を利用した観光客の本県へのアプローチといたしましては、その多くが米原駅をはじめ、東海道新幹線であるとか、あるいはJR琵琶湖線が主たるものであったというふうに思います。
今年度は、桐原橋上流の低水護岸工事、JR東海道新幹線上流部における堤外民地の用地買収に着手されており、大規模特定河川事業のJR橋梁架け替え工事は令和13年度の完成を予定されております。 また、竹町墓地移転は、今年度県において移転補償調査を実施され、市においては、墓地移転に係る事業認定手続や移転先の用地買収が完了し、現在造成に向けて設計業務を進めているところでございます。
改めて地図を広げてみますと、これまでの東京から米原までの東海道新幹線を利用しての移動に対し、東京から長野経由の敦賀までの新たな移動ルートが開通したことは、利便性もさることながら、災害時などの代替ルートとしても重要な開通であります。が、やはり現時点で残念なことが、結節点という滋賀県としては、敦賀と米原が新幹線でつながっていない点であります。
この年は高度経済成長の真っただ中にあり、東海道新幹線や東京モノレールの開通、十月には東京オリンピックが盛大に開催され、国民のエネルギーが大いに沸き立っていたときでした。しかし、その一方で世界を見ると、東西冷戦の溝が深まり、国際情勢の不安定化を背景に国内政治にも様々な対立が生まれていました。