兵庫県議会 2011-03-11 平成23年度予算特別委員会(第10日 3月11日)
杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 私は2001年から11年連続となる、日本共産党の予算組み替え案について提案説明を行う。 昨日の毎日新聞で、「行革プランの現場から」という特集記事で、定時制高校の廃止問題の記事があった。
杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 私は2001年から11年連続となる、日本共産党の予算組み替え案について提案説明を行う。 昨日の毎日新聞で、「行革プランの現場から」という特集記事で、定時制高校の廃止問題の記事があった。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 早速質問に入る。 公立高校の授業料の実質無償化が実現したが、約4割の高校生が通う私立高校の学費負担は重く、これをどう軽減するのかが大きな課題になっている。そのような中で、先日、私たちのところに、失業したため授業料を滞納しており、このままでは高3の子供を卒業させられないと言われていると相談が寄せられた。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 私は、昨日の農政環境の質問に続き、エコパークあぼしで起きた爆発事故に関係する質問をする。 網干埋立地は、兵庫県が公有水面埋め立て事業を環境クリエイトセンターに委託して行い、その後、企業庁が管理所有して姫路市に売買交渉をされている。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 早速、質問をさせていただく。 1年前の3月25日、姫路市網干沖の埋立地にある、エコパークあぼしで起きた爆発事故に関して質問する。 昨年、9月30日の本会議一般質問でも取り上げ、県としての対応に問題はなかった、適正だったとの答弁だった。しかし、県としての問題点について、再度質問する。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 早速質問をさせていただく。 3月1日に発表された完全失業率は、全国で4.9%の横ばい、2010年平均の県別の数字では、兵庫県は5.1%で、前年比からマイナス0.2%となっている。また、年齢別では、15歳から24歳の失業率は7.7%と高いままである。兵庫で雇用を生み出すための方策が切実に求められている。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) それでは、国民健康保険についてお聞きする。 私は、これまでも繰り返し質問してきたが、高過ぎて払えない国民健康保険料を引き下げてほしいというのは、県民の強い願いである。 平均保険料は、加入者一人当たりの所得の14%に上る。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) まず、来年度の地方財政、国の措置について確認したいと思う。 国は、社会保障関係の自然増分を8,400億円増額したと説明しているが、地方財政計画の歳入歳出一覧では、その中身を見てみると、歳出では一般行政経費の単独でわずか316億円の増額になっている。
なお、運営要領に基づき、共産党の杉本ちさと委員には、今後オブザーバーとして理事会に常時ご出席いただくことになりますので、ご承知おき願います。 また、審査方法、質問時間など委員会運営の細部については、当委員会終了後に開催する理事会において協議したいと存じますので、ご了承願います。
○(杉本ちさと委員) 企画県民部の審査でも指摘したが、津波の専門家も「「防潮堤を乗り越えないから大丈夫」では安心できない」と言われている。ここなら大丈夫という安心感が危険だということは、東日本大震災での大切な教訓なのではないか。今からでも遅くはない、計画を中止して、改めて見直していくべきことを強く要望して、次の質問に移る。
○(杉本ちさと委員) 午前中最後の質問をさせていただく。私は、特別支援教育について質問をさせていただく。 近年、障害児教育の場に学ぶ子供たちの数は、1999年から10年間で18万人から30万人に増えるなど、年を追うごとに増え続けている。
○(杉本ちさと委員) 原発から撤退し、自然エネルギーの本格的導入を推進する立場から質問をする。 まず、関西電力の水力発電設備の稼働状況についてお聞きする。
○(杉本ちさと委員) 緊急雇用就業機会創出事業、ふるさと雇用再生事業について質問を行う。
○(杉本ちさと委員) 日本共産党県議団の杉本ちさとである。質問を始めさせていただく。 姫路の児童虐待事件について質問させていただく。 本年6月10日、2歳男児が頭部にけがを負って意識不明となり、姫路市内の医療機関に緊急入院した事案について、母親の交際相手が傷害の疑いで9月16日に逮捕された。その後、容疑者は起訴されている。
○(杉本ちさと委員) 取りまとめ中ということであるが、姫路市では一定の調査がされて、9月28日発表で半壊が7となっている。兵庫県のデータにまだ反映されていない訳であるが、きちんと被害判定調査が行われれば、床上浸水から半壊判定が出ることは、2004年──平成16年の台風被害、また23号などの連続台風のときに行った判定で貴重な経験をした。
次に、杉本ちさと委員。 ○(杉本ちさと委員) 日本共産党の杉本ちさとである。 少しちょっと風邪を引いて、声がもう少しふだんはいいのだが、ハスキーな声で質問を始めさせていただく。 まず、県税収入であるが、6,325億円で前年比101.7%になっている。このうち個人県民税は144億円の減少である。
なお、運営要領に基づき、共産党の杉本ちさと委員には、今後、オブザーバーとして理事会に常時ご出席いただくことになりますので、ご承知おき願います。 また、審査方法、質問時間など委員会運営の細部については、当委員会終了後に開催する理事会において協議したいと思いますので、ご了承願います。
○(1 委員外議員の変更について) 平成19年11月13日付で、日本共産党から、本委員会の委員外議員をつづき研二議員から杉本ちさと議員に変更したい旨の届け出があり、当該変更について諮ったところ、全員異議なく、今後調査終了まで杉本ちさと議員に委員外議員として出席を求めることに決した。
○(杉本ちさと 委員) 塚口病院の医業収支比率が悪くなったのは、診療科が再編され、塚口病院から尼崎病院に呼吸器と脳神経外科が移ったことによって、もともと診療点数で15%も占めていたものがなくなったからであり、塚口病院の収益が悪くなるのは当然だと思う。
○(杉本ちさと 委員) 私は、学校給食についてお尋ねする。 原油高騰と物価の値上がりが学校給食に大きく影響を与えている。ことし春に、3市町が給食費の値上げをしている。その後、県として実情など調査をしておられるのか。
○(杉本ちさと 委員) 早速質問に入りたいと思う。 兵庫県は安全・安心、「つくる」から「つかう」などと強調されているが、公共事業は住民の安心・安全が確保されてこそ信頼される事業となる。その点で、公共事業のあり方の例として、姫路市の野田川水系の外堀川について質問をする。 外堀川は、県が管理する河川である。