松本市議会 2011-03-09 03月09日-04号
松本城の一般会計繰入金は、収支不足を補てんするものではなく、松本城公園が松本城の施設というだけでなく、都市公園の役割を担っていることから、その管理費用と本丸庭園を除く建設改良費の2分の1については、一般会計が負担すべき費用であるとの考え方によるものでございます。したがいまして、予備費の大小にかかわらず、一般会計が負担すべき費用を繰り入れしているところでございます。
松本城の一般会計繰入金は、収支不足を補てんするものではなく、松本城公園が松本城の施設というだけでなく、都市公園の役割を担っていることから、その管理費用と本丸庭園を除く建設改良費の2分の1については、一般会計が負担すべき費用であるとの考え方によるものでございます。したがいまして、予備費の大小にかかわらず、一般会計が負担すべき費用を繰り入れしているところでございます。
赤穂城本丸庭園は、近年発掘した二之丸庭園錦帯池とともに国の名勝に指定され、現在も本市のシンボルにふさわしい整備を実施しています。本市は、平成23年(2011年)9月には、市制施行60周年を迎え、今後魅力ある都市としてさらに躍進しようとしています」に改めるものであります。
また、松本城の公衆便所は全部で7カ所ございますが、これまで公園の東側と西側の2カ所を市民環境部が管理し、二の丸、本丸庭園など残り5カ所を教育委員会が管理してまいりました。 利用者への対応の迅速化や管理面でのわかりやすさ、また将来の施設整備を計画的に行っていくためにも、所管が2部にまたがっている現状を改め、来年度からは教育委員会で一元管理してまいります。
公演期間中の7月4日には中村勘三郎丈を初め、平成中村座の皆さんが前回同様に松本城までの市街地を練り歩く登城行列や、さらには、松本城本丸庭園において松本城市民ふれあい座が行われ、また、あちらこちらでまちなか歌舞伎体験事業として市立博物館での加助騒動に関する貞享義民コーナーの設置や、松本市美術館での歌舞伎写真展など、公演を鑑賞できない多くの方々にも楽しんでいただけるような企画をしております。
ご質問の時代衣装を着たボランティアの取り組みでございますが、5月のゴールデンウィークには鎧姿の松本城鉄砲隊や忍者姿の国宝松本城突破衆による本丸庭園での演出や記念撮影を行ったり、11月と1月には群馬甲冑愛好会による写真撮影を本丸庭園において実施するなど、松本城の歴史を実感していただくための取り組みを行っております。
新しい取り組みといたしましては、辰巳附櫓に戸田家伝来の茶道具を展示し、月見櫓には茶席の空間を再現した「松本城と茶の湯」の開催や、1月10日には新成人をお祝いするため、本丸庭園で新成人と松本城の記念写真撮影会などを開催してまいりました。今後も引き続き、松本城にふさわしい行事を企画、実施してまいりたいと考えております。
次に、トイレのユニバーサル化についてですが、本年度、松本城本丸庭園内の和式トイレを1基、洋式トイレに改修いたしました。また、改修に合わせてオイルヒーターと外部遮断用のアコーディオンカーテンを設置して防寒効果を高め、トイレの利用者の利便を図るとともに、冬場の上下水道経費の節約に努めました。
パンフレットには、松本城の主な年間行事として、春は夜桜会、春・秋は茶会、春・夏・秋は太鼓門公開、夏は薪能、秋は月見の宴、新春は本丸庭園無料解放とイベントの紹介がされています。
また、平成14年9月には、本丸庭園と二之丸庭園が旧赤穂城庭園として名勝指定を受けております。 その整備につきましては、今後も国、県の補助制度の有効活用を図り、赤穂城跡整備委員会の指導を受けながら、完成に向けて鋭意整備を進めてまいりますが、赤穂城跡全体が19.1haと非常に広大で、かつ史跡という性質上、全体の整備完了までは極めて長期にわたる期間を要します。
昨年、市民芸術館のこけら落として行われたオペラ「ヴォツェック」を初め、3公演を鑑賞するとともに、管弦吹奏楽パレード、小澤総監督みずからが指揮された松本城本丸庭園での合同演奏会、総合体育館での子供のための音楽会等の関連事業にも参加させていただきました。
内容としましては、松本城の歴史や天守閣の構造などを説明する一斉放送によりまして、本丸庭園内を初め、天守閣内でも案内をお聞きいただいております。
高山市からは飛騨雪見灯篭を贈り、10月7日、松本城本丸庭園内において除幕式を行ったところであります。 また、武生市から提携20年目に入ったことを記念して、去る10月21日に金森家古文書等のレプリカを寄贈していただきました。このレプリカは、現在郷土館において公開しております。
ただ、私はせんだっても市長会その他でいろいろな皆さんとお話をし、市長会ばかりではなくて町村会の皆さんともお話ししているわけでございますが、世界遺産の白川郷の村長さんとお話しいたしますと、単なる松本のお城の中の本丸庭園から何からということではなくて、もっと広い意味での網羅した世界遺産を考えたらどうだというヒントも、白川郷の村長からもいただきました。
これは、昨年松本城太鼓門復元記念まつりの一環として、松本城の本丸庭園で行われました野外コンサートが大変好評でありましたことから、今年は雨の心配のない総合体育館で小澤征爾総監督指揮のもと、市民、県民合わせて 1,085人により大合唱と地元トランペット奏者27名とが、サイトウ・キネン・オーケストラとともにヴェルデイの歌劇アイーダを共演することとしております。
赤穂城跡は、昭和46年に国の史跡に指定されて以来、土地買い上げによる公有地化の促進をはじめ、本丸庭園、本丸門や石垣などの施設の整備を行ってきたところでありまして、平成12年度に着手いたします本丸厩口門の復元、二の丸花見広場の整備、水手門、船着き場の石垣復元、三の丸大手門桝型整備を終えますと、本丸の整備はほぼ完了し、引き続き二の丸の主要な施設であります錦帯池や、西中門の整備を行う予定といたしております
また、本会場であります本丸庭園と二の丸庭園における大型スクリーンでの鑑賞者を合わせると、1度に1万人を超える人々が鑑賞でき、多くの市民がサイトウ・キネンに身近に触れたところであり、大変意義あるコンサートだったと考えます。 そこで市長は、このように多くの市民が気軽に楽しめるようなコンサートを、今後、小沢総監督や実行委員会に要望していく気持ちがおありかどうかお尋ねをいたします。
特に今回は、県文化会館等での公演を鑑賞できない方々のために、初めの試みとして太鼓門復元を記念しての行事が行われております松本城の本丸庭園においてオペラの野外コンサートを開催いたしました。
例えば9月4日の松本城本丸庭園で行われましたサイトウ・キネン野外コンサートには 6,000人の観衆が集まり、入り切れない人たち 4,000人が二の丸庭園に設置されたスクリーンにより鑑賞したわけであります。これはサイトウ・キネンという特殊性もあったかもしれませんが、これだけ多くの人が参加をしたのも松本で開催されたからであると私は確信をいたします。それだけ集客能力が松本にあるわけであります。
また、本年8回目を迎えるサイトウ・キネン・フェスティバル松本が、去る8月29日から小沢征爾総監督のもとに、県文化会館を中心として開催されておりますが、本年は4回のオペラ公演を含め過去最多の16回の公式行事が予定されておりまして、特に一昨日は松本城太鼓門復元記念まつりの一環として、本丸庭園での野外コンサートが開催され、本丸庭園では 6,200名の皆様、またスクリーンによる鑑賞をと二の丸夢舞台で無料で設置
去る3月12日、松本城太鼓門枡形の竣工記念式典を皮切りに、この1年間、春、夏、秋、冬の各季節ごとに四季折々の特色あるイベントを開催し、特に、松本城本丸庭園を会場に、定期的な演奏会等を中心に開催いたしました春まつりにつきましては、大変好評なうちに去る5月23日に無事フィナーレを迎えました。