愛知県議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第2号) 本文
こうした中、県は構造改革特区を提案し、二〇一六年、愛知道路コンセッション株式会社との間で愛知県有料道路運営等事業の実施契約を締結し、全国初となる民間事業者による有料道路の運営がスタートしました。本年の十月で丸五年を迎えようとしております。
こうした中、県は構造改革特区を提案し、二〇一六年、愛知道路コンセッション株式会社との間で愛知県有料道路運営等事業の実施契約を締結し、全国初となる民間事業者による有料道路の運営がスタートしました。本年の十月で丸五年を迎えようとしております。
二〇一六年八月、愛知県道路公社と愛知道路コンセッション株式会社との間で知多半島道路をはじめとする有料道路の運営について、愛知県有料道路運営等事業の契約が締結され、同年十月には全国初となる有料道路コンセッション事業が開始されました。民間における新たな事業機会を創出するとともに、民間事業者の創意工夫を活用した低廉で良質な利用者サービスの提供が可能となったのであります。
知多半島道路につきましては、日本初の有料道路コンセッションとして、平成28年8月に愛知県道路公社と愛知道路コンセッション株式会社との間で愛知県有料道路運営等事業の実施契約が締結され、同年10月から民間事業者による管理運営が開始されております。
我が国の初の試みである本県の行う愛知県有料道路運営等事業、有料道路コンセッションは、平成二十八年十月一日から開始され、ちょうど三年を経過いたしました。
愛知県道路公社が施行する愛知県有料道路運営等事業武豊北インターチェンジ(仮称)新設工事に伴い、町道の機能回復を図る必要があり、そのつけかえ施設として名古屋市から土地を買い入れるものであります。
愛知県道路公社は、愛知県有料道路運営等事業の優先交渉権者に前田グループを選定し、有料道路8路線、運営期間を30年としています。事業者の主な業務は、運営権設定路線の維持管理運営業務、公社費用負担による改築業務、独立採算による附帯事業及び任意事業となる。
また、コンセッション方式による有料道路運営等事業の効果額といたしましては、民間事業者が運営等業務を実施した場合に、公社みずからが実施した場合の収支を上回る約百六十九億七千万円でございます。
1回目は平成28年、本年の7月1日に、愛知県有料道路運営等事業の優先交渉権者の設定について報告を受けました。これを受けて、7月20日に議員懇談会でも皆様に、こういうことありましたということでお知らせをさせていただきました。2回目につきましては、8月4日に県の道路公社からパーキングエリア上り線の位置や事業の説明を受けております。
12: 【中村すすむ委員】 愛知県有料道路運営等事業、いわゆる有料道路コンセッションの優先交渉権者の選定について伺う。 この事業提案に応募した企業が複数あるようだが、長期の事業を任せるに足りる企業の財務的な体力や経営実績等を審査したと思う。
運営事業者が決定するまでのスケジュールでありますが、昨年の10月に愛知県道路公社より有料道路運営等事業の実施方針が公表され、11月から事業者の募集が始まりました。その後、2回の審査を行い、この6月に優先交渉権者が決定をいたす予定であります。そして、8月ごろに実施契約の締結、10月ごろから運営業務等の事業が開始される予定と伺っております。
まず、愛知県の有料道路運営等事業、この事業は民間の会社が事業を行うとのことでありますが、これまでに愛知県や民間業者と阿久比町との折衝というものはあったんでしょうか。 ◎建設経済部長(新美清司君) これまで当事業については、事業方式、事業範囲、対象施設、運営収益の帰属、事業者の選定方法、大まかなスケジュールなど、数回にわたり県からは説明を受けておりますが、事業者とは折衝しておりません。
特区指定後間もなくの昨年十月、管理者である愛知県道路公社が愛知県有料道路運営等事業実施方針を、続いて、十一月には、事業者の募集要項を公表し、現在は、事業者の参加表明を受けて、審査の手続に入っているものと聞いております。