阿南市議会 2023-12-27 12月27日-04号
残骨灰には、歯科治療等で使用された貴金属などの有価金属が含まれている場合があるため、全国的には、政令指定都市を中心に残骨灰を売却する自治体が増えてきているものと認識しております。
残骨灰には、歯科治療等で使用された貴金属などの有価金属が含まれている場合があるため、全国的には、政令指定都市を中心に残骨灰を売却する自治体が増えてきているものと認識しております。
◆問 残骨灰の処理について、人の命の尊厳を考えると残骨灰を廃棄物として扱ってはいけないと思うが、残骨灰に含まれた有価金属を委託業者が換金した時点で産業廃棄物にはならないのか。 ◎答 国は、遺族感情や宗教上の問題等があるため、廃棄物として扱うかどうかを自治体の判断に任せている。 市民局からは、きちんと選別した上で売却できるものは売却し、残りの部分は埋葬していると聞いている。
火葬場の残骨灰については、様々な配慮を前提として透明性を確保した有価金属の処理を行うとともに、委託業者の選定基準等を策定し、国に対しても法整備を求めるよう要望いたします。
火葬場の残骨灰については、様々な配慮の前提の下、災害想定等を踏まえた有害物質の処理、透明性を確保した有価金属の処理を行いつつ、委託業者の選定基準等を策定し、国へも法整備を求めるよう要望いたします。
そこには、有害物質と有価金属が含まれており、他の政令市では様々な方法で処理されております。 火葬や埋葬などの在り方については、墓地埋葬等に関する法律に明記されておりますが、灰の取扱いは各自治体に委ねられております。
また、歳出、4款衛生費、1項保健衛生費の総合斎苑管理委託について、遺族が収骨を行った後に残る残骨灰の処理における有価金属による収入を委託料に含んでいるかを問う質疑に対しまして、当局より、残骨灰に含まれる有価金属の換金については、ある程度加味して委託料の積算を行っている。有価金属の質や量には不確定要素が多いため、現在はその処理費及び売却における収入も含めているとの答弁がありました。
他市の状況では、1円などの低額入札、売却、残骨灰から抽出した有価金属のみを売却など対応は様々でありますが、より最善の方法は何か、市民に透明性のある説明ができるよう、今後も他市の状況を調査研究してまいります。 〔環境衛生課長 麻生正文君降壇〕 ○議長(衞藤竜哉君) 春野慶司君、再質問ありますか。 春野慶司君。
死者の尊厳、御遺族の感情への配慮からも、行き先や扱いを明確に公表して、有価金属は市に頂き、財源として有効に役立ててはどうでしょうか。 その他の質問は、取り下げます。 3問目、農業集落排水について。 羽ノ浦農業集落排水施設の羽ノ浦農業集落排水事業の岩脇浄化センターで、汚泥を肥料として配布しています。どんな肥料ですか。成分や適した作物はどうですか。
4の財源内訳につきましては、その他の財源として有価金属混合物や古紙売却収入など、市場価格が低迷している状況ではございますが、1億4,168万4,000円を充当することとしております。 続きまして、資料25ページをご覧ください。ここからは投資的経費となります。まず、【補助】ごみ処理施設等整備事業費、ストックヤード整備3億2,360万円でございます。
また、近い将来大量廃棄が見込まれる太陽光パネルから銅やアルミなどを回収し、金属資源として再利用する技術、有価金属のリサイクルであります。など、本市に蓄積されているすぐれた環境技術を積極的に発信していきたいと思います。
先ほど申し上げた、各資源ごとの選別処理等に係る委託料が主な経費でございまして、4.財源内訳につきましては、その他財源として、有価金属混合物や古紙売却収入など1億5,702万6,000円を充当することとしております。 続きまして、資料は27ページでございます。新東工場建設環境影響評価費7,305万4,000円でございます。
また,山元還元,焼却残渣の中にある亜鉛であるとか鉛であるとか,非鉄金属を精錬し有価金属として回収するものであります。こういった資源化の方法を想定をしています。 資源化物の利用先としては,セメント原料や路盤材,建築資材,また非鉄金属原料などに活用されます。こういったことから,全量化の可能性については,福山市次期ごみ処理施設整備基本構想を策定する際,民間事業者に対してアンケート調査を行っております。
◆10番(広中英明君) 次に、残骨灰に含まれる不純物の中に有価金属があるようなんですけれど、その扱いについて伺います。 一例を挙げますけれど、34万人の人口で年間約3,000人の死亡がある大津市では、競争入札をして1,200万円の収入を得て、斎場の維持管理費や福祉事業に充てているとあります。
具体的には、回収された古着のポリエステル繊維を化学処理しまして、衣服の原料となる樹脂を製造する、服から服をつくるリサイクル、日本環境設計株式会社を初め、近い将来大量廃棄が見込まれる太陽光発電パネルから有価金属をリサイクルするという株式会社新菱、また、使用済み携帯電話、電気自動車のリチウムイオンバッテリーからコバルトなどを回収する、レアメタルのリサイクル、日本磁力選鉱株式会社、こうした事業が展開されておりまして
同事業は、認定事業者が有価金属を集めてメダルにしていたことから、小型家電の再資源化と関連していると言えるとのことでした。 次に、幼稚園施設利用費等給付事業について、利用料の支払い方法としてはいつごろ決まるのか、また代理受領方式の給付の方法を採用したほうが保護者の負担がないが、考えはに対し、幼稚園への給付に対し、国からは償還払い方式と代理受領方式として、年4回払い、または毎月払いが示されている。
◎経済環境部長(岡本勉君) おっしゃるとおり、残骨灰のほうには有価金属が含まれております。横浜市などでは3,000万円で、入札で売却をしているというところもございます。
近年、この残骨灰に含まれる有価金属の回収を目的に適正な処理がなおざりになっているケースもあると聞いております。株式会社タムラにつきましては、残骨につきましては墓地のほうに埋葬、その他につきましては適正なリサイクル等処理を行っているということで、神奈川県下20ある火葬場のうち6の火葬場がここに委託しております。ということで、処理のほうは継続してこちらのほうに委託しているというところでございます。
次に、3.財源内訳でございますが、その他財源としまして有価金属混合物、それから古紙売却収入など2億1,164万3,000円を充当することとしております。 次に、資料19ページでございます。ここからは、投資的経費でございます。まず、【単独】ごみ処理施設等整備事業費の東工場4億1,160万円でございます。
処理方法は各自治体によってさまざまだが、一部の自治体では有価金属が取り出されている。残骨灰は法令上は遺骨ではないが、墓地、埋葬等に関する法律の趣旨に鑑み適正に取り扱うこととされている。本町はどのように取り組まれているのか。 以上、壇上からの質問といたします。御答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(堀川季延君) ただいまの質問に対し、答弁をお願いします。 山村町長!
当時は残骨灰の処理をお願いするとの意識で取り組まれてきた経過もあったことから追及する考えはありませんが,最近の動向から,いろいろ取り組まれた結果,9月議会で吉岡副市長は,残骨灰の処理,処分に係る業務委託契約と残骨灰から分別される有価金属を含む混合灰の売却契約の2件の契約に分けて契約を締結することとしたとの答弁がされております。