千曲市議会 2023-12-04 12月04日-02号
普通科教育の中でできることの範囲はかなり広がっています。義務教育終了時点の中学3年生時点で、それこそ明確な目標が、進路が判断つかない生徒も多く、このような子供たちが普通科教育の中で、リベリアルアーツ、教養科目、教養教育をベースに、多様な領域を見て、見識を広げた上で進路を実現していくということが、これからの高校教育の一つの方向だと思います。
普通科教育の中でできることの範囲はかなり広がっています。義務教育終了時点の中学3年生時点で、それこそ明確な目標が、進路が判断つかない生徒も多く、このような子供たちが普通科教育の中で、リベリアルアーツ、教養科目、教養教育をベースに、多様な領域を見て、見識を広げた上で進路を実現していくということが、これからの高校教育の一つの方向だと思います。
こうしたことから、江津地域における普通科教育、工業教育において、これまで以上に島根県立大学やポリテクカレッジ島根との連携が必要と考えますが、所見を伺います。 統合に対して様々な意見がある中、2校を統合した新設校に期待をする声があったのも事実であり、新たな魅力により、県内で1番、さらには全国に誇れる高校にしてほしいとの意見がありますが、今後の検討に向けての考えを伺います。
これは、県の普通科教育の在り方の根本に関わる、競争的教育環境の最後のとりでがなくなる、そういう点で私は非常に大変な危機感を持って見ておりますけれども、こういったことも含めて富山県高校教育の在り方に関する重大な中身が含まれる可能性があるわけであります。 こうした学級編制の大きな、ある意味では曲がり角に立ち至って、昨年の教訓がどう生かされるのかと。昨年のあの議論は何だったのかと。
ですから、卒業生の方だとか、地元の大学の方だとか、そういった方と話し、いろんな意見を聞くことで、自分の将来が身近に感じられるんじゃないかなと思いますし、オープンキャンパスだとかそういったことも活用しながら、もうちょっと中学校と高校が連携したり大学が連携したり、そういったことで自分の将来をイメージできる普通科教育を進めていくべきじゃないかなと思っております。
◎市長(白鳥孝君) 伊那新校の学校像としましては、一定規模以上の大きさの高校を想定しておりますので、地域における普通科教育の拠点とし、また大学研究機関との連携の推進、あるいは昨今言われておりますSDGsなど社会課題を探求する学び、まあそうしたことを含め上伊那の未来を担うリーダー、また世界で活躍する人材の育成を期待をしたいというふうに思います。
職業教育においても、環境の古さといった御指摘もありましたが、昨年来の補正予算なども活用いたしまして、最新の機器の整備なども進めているところでありますし、また、普通科教育においても、従来の進学のみを目指した勉強というだけではなくて、職業教育ですとか、また地域課題について考える学習といったものも今、進めてきているところです。
京都市立芸術大学と共に京都駅東部地域へ移転合築する美術で学ぶをコンセプトとした銅駝美術工芸高校の新たなスタート,そして塔南高校を移転,再編し,公立高校ならではの多様な生徒に対して生徒が夢中になって学べる新しい普通科教育を目指す開建高校の創設が,共に令和5年度の開校に向け取組が進められており,開建高校の設置については今11月市会で条例案が提出されているところです。
先ほどのビジネスアイデアコンテスト等の関係だが、4つの高校が取り組んでいる事業もビジネスアイデアコンテストも最終的には地域人材に結びついているものなので、取組自体は別々であるのだけれども、委員指摘のとおり、地域活性化を目指していくためにも普通科教育の高校も職業系の高校も当然取り組むということで、何らかの形で連携できるといいのかなと思う。
このため、「地域科学科」が、しっかりとした普通科教育を基盤として、大学や企業などとの連携やICTの活用など、最先端の学びを取り入れ、これからの社会や大学等で必要な力を育み、生徒一人ひとりの高い進路目標の実現を目指す学科であることを周知してまいりたいと考えております。
松浦高校における普通科から地域科学科への改編は、文科省や県教委が進める普通科教育に沿ったものであり、大学進学を目指す普通科の学びに加え、まつナビでの学習によって、これからの大学が求める課題発見力や理論的思考力、コミュニケーション力等の資質や能力を養う探求的な学びが行われます。このことは、大学の進学の面においてもプラスに働くのではないかと私は考えます。
このように多くの生徒が普通科に在籍している現状から、多様な入学動機や進路希望、学習経験、様々な背景を持つ生徒たちの学習意欲を喚起し、その可能性や能力を最大限に伸ばすために、画一的とも言われがちな普通科教育の在り方を見直すことが求められているところです。
中教審では、普通科教育改革の一環として、スポーツや文化芸術活動の分野で活躍するために必要となる素養の育成との例示はありますが、部活動を規定するまでの表現はありません。部活動を定義することは、生徒の過度な偏在を生むのではないでしょうか。
湖南市における高校というもの、まず滋賀県においては、普通科教育というものをつくり過ぎたと思っております。何か一つの技術、一芸とは言いませんが、一つの技術によって、これで飯を食えたら、それですばらしいことやと思っています。あれもこれもという形は、それは望んでもないと思っております。一つ自信を持つということが大事やと思っています。 湖南市における高校においては、福祉を重視した石部の高校がございます。
グランドデザインでは、高度な普通科教育とグローバル人材の育成、地域ボランティアや社会人マナー教育等が示されたところであります。 本年度、いわゆる去年の四月に着任いたしました白石高等学校の岸川美和子校長と話す機会がございました。新高校の発展と地域につながる魅力ある学校づくりに尽力せよというかなり難度の高いミッションを遂行するために、まず両キャンパスの職員の意識改革と連携協力体制の確立が欠かせない。
その中で、都市部存立校につきましては、今後の人口減少社会の到来の中でも一定規模を維持し、地域の子供たちの高度な学びへの希望に応え、将来にわたり上伊那地域の普通科教育の拠点となる学校を設置する必要があるという御提言をいただいております。
今後の人口減少社会到来の中でも一定の規模を維持し、地域の子どもたちの高度な学びや希望にこたえ、将来にわたり上伊那地域の普通科教育の拠点となる学校を設置する必要があるということ、また最先端の学問研究等も視野に入れた多様で広範な学びや卓越した探求的な学び等を推進できるような規模の大きさを生かした学校設置することが望ましい、そういったような要望が出ております。
では、この実学を重視した普通科教育とは一体どんな教育なのでしょうか。統合後、どのような普通科教育が行われていくのか。市長、市教育長のお考えをお聞きしたいと思います。 壇上からの質問は以上です。 ○田中輝好議長 町田美津子議員の質問に対する答弁を求めます。 教育委員会事務局長。
ではまず、(1)全日制普通科の①普通科教育についてでございます。1つ目は、カリキュラム・マネジメントについてでございます。生徒一人一人の資質、能力を伸ばせるような授業改善や教科のつながりを意識した教育課程を編成する必要がありますので、右の欄にございます各教科の見方、考え方を働かせた横断的な視点による教育課程の編成と実施、評価、改善を進めるカリキュラム・マネジメントの充実を図ってまいります。
例えば、上伊那の協議会では、こうした議論や取り組みを踏まえまして、先日提出されました意見提案におきましては、「上伊那地域に望む学び」として、地域の未来を担う子供たちの卓越性の伸長や多様性への対応、地域産業の担い手の育成等を示し、その実現のために、将来にわたり、地域の普通科教育の拠点となる都市部存立普通校や生徒の多様な学びを保障する総合学科高校、これからの産業教育の拠点となる総合技術高校の設置を求める
先ほどは,教育育成の片方の柱の普通科教育の事例を議論いたしましたが,もう一つの柱,職業科教育も非常に重要な要素であります。以前にも一度職業科の定員について議論いたしましたが,この職業科教育と普通科教育の比率を柔軟に,また政策的に見直す必要があると考えております。