厚真町議会 2017-12-12 12月12日-01号
このような状況の中、平成27年12月に日高管内7自治体と北海道及びJR北海道で構成する「JR日高線沿線自治体協議会」が設置されました。JR北海道は、昨年11月18日、「当社単独では維持することが困難な線区について」を発表し、また、本年2月に沿線自治体協議会に対し、鵡川・様似間の復興を断念し、バス等へ転換する方針であることを正式に表明したところでございます。
このような状況の中、平成27年12月に日高管内7自治体と北海道及びJR北海道で構成する「JR日高線沿線自治体協議会」が設置されました。JR北海道は、昨年11月18日、「当社単独では維持することが困難な線区について」を発表し、また、本年2月に沿線自治体協議会に対し、鵡川・様似間の復興を断念し、バス等へ転換する方針であることを正式に表明したところでございます。
日高線については、平成27年1月の低気圧に伴う高波により一部区間が被災し、現在も台風などによる度重なる被災により、鵡川・様似間が不通となっており、このような状況の中、日高管内沿線7自治体と北海道及びJR北海道で構成する「JR日高線沿線自治体協議会」が平成27年12月に設置され、これまで6回にわたり日高線の持続的な維持に向けて協議が行われてきました。
東胆振1市4町の枠組み以外での沿線自治体との連携についてでございますが、先ほども答弁させていただきましたけれども、やはり沿線自治体との連携は、北海道が中心となって図っていくべきものと考えておりますが、岩見沢市までの室蘭線沿線自治体に対して、どのように連携していくことが望ましいのか、またJR日高線沿線自治体協議会から正式な調査検討委員会の参加要請があった場合、どのように対応していくべきなのか、これらについては
また、日高線の維持につきましては、現在日高線沿線の関係者で構成します、JR日高線沿線自治体協議会で議論されていることから、その議論を尊重しなければならないと考えております。 本市としましては、苫小牧地方総合開発期成会として、要望を引き続き進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(池田謙次) 西野茂樹議員。