富山県議会 2023-11-01 令和5年11月定例会 一般質問
今回の有意義な視察をアテンドしていただいた安岡美佳ロスキレ大学准教授や、安岡先生が主宰する北欧研究所で学ぶ日本人留学生の皆さんに感謝をしております。 高福祉高負担の社会福祉国家であるデンマークでは、手厚い社会保障などによって、生きる不安が限りなく少なくて済む社会を実現させています。その一方で、国際競争力ランキング世界ナンバーワンに選ばれるという福祉と経済のバランスが取れた注目の国であります。
今回の有意義な視察をアテンドしていただいた安岡美佳ロスキレ大学准教授や、安岡先生が主宰する北欧研究所で学ぶ日本人留学生の皆さんに感謝をしております。 高福祉高負担の社会福祉国家であるデンマークでは、手厚い社会保障などによって、生きる不安が限りなく少なくて済む社会を実現させています。その一方で、国際競争力ランキング世界ナンバーワンに選ばれるという福祉と経済のバランスが取れた注目の国であります。
1980年代から増加していた留学する日本人学生の数は、2004年をピークに激減し、2013年には政府は日本人留学生の倍増を目指していますが、コロナ禍により2020年には約4万2,000人、主な留学先はアメリカ、中国、台湾です。
日本人、留学生、両方がおり、日本人の場合は中央省庁から来ている者や、自治体からの派遣で修士あるいは博士を取り、また派遣元に戻って仕事をする人が多いです。愛知県庁からも毎年度、私どもの大学に派遣をしてもらっています。通常、修士課程を取得するのは2年かかりますが、私どもの大学は1年間で修士が取れるカリキュラムを組んでいるため、1年後にはまた県庁に戻って仕事を続けている状況です。
次に、公益財団法人埼玉県国際交流協会について、「日本人留学生への支援として、奨学金支給事業を実施しているが、支給者数が非常に少ない。コロナ禍の影響であると推察するが、代替措置を講じるなどグローバル人材を育成するための見通しをしっかり立てるべきと考えるが、どうか」との質問に対し、「奨学金については、海外のオンライン授業を受けた際にも支給できるようにするなどの対応をしている。
実は1990年代、在米留学生の中で日本人が一番多かったものの、2020年時点では、中国人留学生41万人に対し、日本人留学生約1万7,500人と、中国、日本の人口差は10倍ですが、留学生の数は23倍と大きく開いています。大学生の支援は、国でもっと力を入れていただくとして、県では高校生の支援ができます。減り続ける大学生の留学に対し、高校生の留学者数は、2017年に過去最高となっています。
ちなみに2月22日は、クライストチャーチ地震で日本人留学生が、28人犠牲になりました。先日も震度6強の余震があり、多くの方が被害に遭われました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念いたします。 恐らく多くの方が10年前のつらい記憶を思い起こされたことと推察いたします。私も、まだ震災は終わってないんだと改めて考えさせられました。
しかし、ここ最近は日本人の海外離れが度々報道されるようになり、例えば、海外の大学でも日本人留学生をめっきり見なくなったとも言われています。ここに今回のコロナ禍が加わったことで、ますます若者の海外離れ、内向き志向に拍車がかかってしまうのではないかと心配です。将来の本県を背負う若者諸氏には、コロナ禍にめげることなく、不屈の闘志で世界に打って出てほしいと思います。 そこで伺います。
せいぜい日本人留学生たちと愚痴を言い合ったり、どうしたらよいのかなという話をするのが精いっぱいで、市役所の窓口に来て、これこれ困っていると、ついては基本的人権や憲法に書いてあるだろうなんていうことはとても言える状況ではなかったなということを思い返してこの質問をしております。 つまり日本にいらっしゃる、この後の話になりますが、技能実習生や留学生もそうです。
共通して話が出たことが、今の日本人留学生というのが、やっぱり中国やインド人の留学生に比べてかなり期待されてないというか、そういう状況に、世界的な企業から余り期待されてないというような状況にあるという話を聞いて非常にショックを受けました。
そうした中で、日本への外国人留学生の数と海外への日本人留学生数の動向を見ますと、文部科学省が二〇一九年一月に公表いたしました外国人留学生在籍状況調査及び日本人の海外留学者数等についてでは、二〇一七年五月一日現在の日本への外国人留学生二十六万七千四十二名に対し、二〇一七年中の海外への日本人留学生は十万五千三百一人となっており、海外からの留学生が日本から海外へ留学する人を大きく上回っておる状況であります
また、エバレット・コミュニティカレッジでは、大学生との交流や、日本人留学生の方々から体験談を聞く時間を設けておりまして、自分も留学してみたい、海外にかかわる仕事について活躍したいなど、自分の進路、あるいは将来の夢について考えるきっかけというふうになっております。
日本人は、堂々と誇りを持ち、日本の文化や伝統についてメッセージを持つような国民でなければならないと考えるが、外国人のほうが日本について──よい意味でも悪い意味でもよく知っており、日本の文化や伝統を語れず、黙り込んでしまう日本人留学生の話も聞くところである。 このように日本人を育ててしまった、我々の世代の責任は非常に重いものがあると思うところである。
また,世界一の大学と言われているアメリカのハーバード大学,アジアからの留学生といえば,それまで日本人が1872年に最初に留学して以来,日本人留学生が圧倒的に多かったものが,その前年度,日本からハーバードへの学部入学者が1人になってしまったということがありました。一方,その当時,中国人の学部入学者は36人,韓国人は42人となっていました。
4の結果でございますが,大学関係者からは,学生に対する財政支援や県内医療機関がハンガリー国立医科大学の実習提携病院として認定されることが,医師確保に有効であるとの御意見を,また,日本人留学生からは,卒業後,日本の医師国家試験に合格するための支援について要望をいただきました。
何点か御紹介しますと、二〇一五年に海外の大学等に一年以上の長期で在籍しているなどの日本人留学生は、五万四千六百七十六人で、ピークとなりました二〇〇四年の八万二千九百四十五人に比べると三四・一%の減少で、特にアメリカの大学に在籍する日本人学生数は五四・九%の減少となっております。
ただ、政府が行っている一億総活躍社会の中では、日本人留学生を2020年度までに倍増させるといった目標が盛り込まれていたと思います。これは、10何年前には、日本から外国に出ていく若者が8万人から10万人ほどいたのが、最近では、5万人から6万人に減っているなど、若年人口の減少以上に減っているのが背景にあったと記憶しています。
次にウィローグローブ墓地にあります福井藩初の海外留学生,日下部太郎を初めとする日本人留学生の墓へ移動いたしまして追悼法要を行いました。 午後からは,日下部氏が学んだラトガース大学に附属するジマーリ美術館を訪問し,ジャポニズムの影響を受けた19世紀末以降のアメリカやヨーロッパの美術品を鑑賞いたしました。
その記事では,米国の幾つかの大学を視察した際,入試を担当するアドミッションオフィサーの話や日本人留学生を含む学生から直接聞いた体験談によるものでした。 内容は,アメリカの大学入試から学ぶ視点でつづられており,単に入試制度ではなく,社会の大きな変化を感じましたので,少し御紹介をいたします。
さらに、日本再興戦略(Japan is Back)は、平成25年6月14日に閣議決定し、「日本産業再興プランとして雇用制度改革、人材力の強化を図るために、グローバル化等に対応する人材力の強化として、同様に2020年までに日本人留学生の倍増と外国人留学生の2012年の14万人から2020年までに30万人の倍増を目指す」としています。
県人会からは,カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の小池教授の「日本人留学生に期待されること」と題するプレゼンテーションをいただき,活発な意見交換を行ったものでございます。その後,音楽,演劇といった芸術分野の専門教育機関でございますキャンパス・ハリウッドに場所を移しまして,施設の視察をしてまいりました。