長崎市議会 2014-03-10 2014-03-10 長崎市:平成26年教育厚生委員会 本文
(2)建物概要でありますが、今回、解体工事を行う既存の校舎棟及び新たに建設予定の体育倉庫、屋外便所の概要につきまして、(2)の概要に記載のとおりで、(3)事業費内訳としましては、既存校舎解体工事費の完成払い相当額6,642万円や、給食室までの渡り廊下建設費2,000万円、運動場整備費4,800万円などを計上いたしております。
(2)建物概要でありますが、今回、解体工事を行う既存の校舎棟及び新たに建設予定の体育倉庫、屋外便所の概要につきまして、(2)の概要に記載のとおりで、(3)事業費内訳としましては、既存校舎解体工事費の完成払い相当額6,642万円や、給食室までの渡り廊下建設費2,000万円、運動場整備費4,800万円などを計上いたしております。
繰越明許費補正の内容はとの質疑に対し、公立学校施設災害復旧費の積算見直しによるもので、阿久津小学校の既存校舎解体工事費と工事に伴う備品処分費及び工事監理費、阿久津小学校の校舎新築復旧工事費と実施設計費及び工事監理費、西小学校の1階廊下と職員室の床等の復旧工事費と工事監理費が繰越明許となったとのことでした。
第二点が、松沢小学校の既存校舎解体工事費の減でございます。この改築工事については、財務省と改築承諾の交渉を行っておりまして、このずれ等もありまして、既存校舎解体工事の内容変更及び工事期間が年度内に終了しないこと等によって、ここでは二千万円を減額するということでございます。これは後ほど繰越明許の方でもご説明申し上げたいと思っております。
事業費につきましては、施設整備基準の改正等により、校舎等の建築面積が当初計画より拡大したことや、工事費が入札により当初予算額を下回ったこと、当初起債対象と見込んでおりました既存校舎解体工事費が一般財源となるなど、平成14年度計画に若干の変更がありましたが、国庫補助金や起債の歳入予算及び工事請負費等の歳出予算、それぞれの増減補正をこの3月補正予算に提案しており、15年度分の継続事業費についても新年度当初予算