宮崎県議会 2024-09-12 09月12日-03号
内容は、九州MaaSサービスの開始、インフラ整備の促進、新生シリコンアイランド九州の実現に向けた取組など、7項目にわたり提案や要望をいただきました。 また、頂いた資料の中に、九州地域戦略会議の取組も紹介され、共同議長として九州地方知事会の河野会長のことも記載されております。
内容は、九州MaaSサービスの開始、インフラ整備の促進、新生シリコンアイランド九州の実現に向けた取組など、7項目にわたり提案や要望をいただきました。 また、頂いた資料の中に、九州地域戦略会議の取組も紹介され、共同議長として九州地方知事会の河野会長のことも記載されております。
産業面では、今後10年で20兆円の経済波及効果が見込まれるという半導体関連の集積、新生シリコンアイランド九州の実現に向けて、産学金官の議論など、九州の官民が一体となって取り組んでいるところであります。
◎商工観光労働部長(川北正文君) 今回の事業は、半導体関連企業に特化した用地確保等に緊急的に取り組むことで、新生シリコンアイランド九州の実現に向けた機運を逃すことなく、半導体関連企業の立地を通じて、県内産業の振興を図ることを目的としております。
例えば、半導体関連産業の投資が進む新生シリコンアイランド九州、農業算出額で全国シェア2割を誇るフードアイランド九州、また世界の成長センターであるアジアへのゲートウエーたる地理的条件、総じて合計特殊出生率が高く、少子化対策において全国のモデルたり得る地域、さらに知事会と経済界の緊密な連携など、大きな強みを有しているものと考えております。
そして、世界が、熊本から始まる新生シリコンアイランド九州の実現に注目をしています。この環境変化を捉え、昨年10月に策定した新大空港構想では、空港周辺地域の新たな将来像を描いています。 空港周辺地域では、半導体関連産業のさらなる集積とテクノ・リサーチパークを拠点とした新産業の創出や学園都市の形成による人材の育成が期待されています。
こうした中、九州地方知事会や経済界と連携した九州地域戦略会議では、従来からの九州ブランドでの観光戦略のほか、最近では、観光面でサイクルツーリズムの普及を図る「ツール・ド・九州」の実施や、交通面で「九州MaaS」の構築に現在取り組んでおりますし、産業面では「新生シリコンアイランド九州の実現」に向けて取り組んでいるわけでありまして、産官学金の議論など、様々な取組を推進しております。
今後とも、新生シリコンアイランド九州の実現に向けて、台湾の先進事例も参考にしながら、産学官で幅広く連携し、人材の育成と確保に全力を挙げて取り組んでまいります。 〔城戸淳君登壇〕 ◆(城戸淳君) 商工労働部長より答弁いただきました。 県では、3つの取組を柱に、人材育成と確保を進めるとの答弁をいただきました。
そして、九州各県と連携して人材育成や取引・サプライチェーンの強化に取り組むなど、「新生シリコンアイランド九州」の実現を目指してまいります。 3点目は、県内の道路整備についてであります。 昨年12月9日、宮崎市において、国道10号住吉道路の中心くい打ち式が、また同日、新富町において、東九州自動車道「高鍋-西都」間の4車線化事業の着工式が、日高副議長をはじめ関係議員の出席の下、行われました。
蒲島知事は、これまでも、TSMCの進出効果を県内全域、そして九州全域に広げ、新生シリコンアイランド九州の実現を目指すと宣言されています。私もその考えに共感しており、まさに今こそTSMCの進出効果を県内全域に広げ、県土の均衡ある発展を実現することが極めて重要であると思っています。
世界は今、新生シリコンアイランド九州の実現に注目しています。 本県には、TSMCの進出効果を県内全域に波及させるとともに、新生シリコンアイランド九州の実現と半導体の供給を通した日本の経済安全保障への貢献が求められています。 昨年10月には、岸田首相が、複数年にわたる国の支援を明快に私宛てに約束してくださっています。
そこには、新生シリコンアイランド九州が世界の産業サプライチェーンの中核を担うことを目指すと明記されており、日本における九州のあふれる可能性を感じさせるものとなっております。 最近の経済アナリストの予測でも、九州域内総生産は今後の十年間で約五〇%の伸びを見せる可能性があるとされております。
さらに、2月6日に、第2工場も本県に立地することが発表され、新生シリコンアイランド九州の実現に向け、また一歩大きく前進しました。 これまで本県は、幾多の困難を経験してまいりました。しかし、今、困難を乗り越えた先に、本県のポテンシャルを最大限に生かした地方創生を実現し、さらには、日本の経済、感染症、災害、食料、環境の5つの安全保障に貢献できる存在になりつつあると考えています。
県内企業の取引拡大や新規参入、県外からの誘致を図り、新生シリコンアイランド九州を牽引していく半導体最先端実装開発拠点化を推進いたします。 EV・電池については、電気自動車の使用済みバッテリーの大量廃棄時代の到来を見据え、全国に先駆けバッテリーリユース・リサイクルの福岡モデルを構築いたします。
県議会でも、新生シリコンアイランド九州の実現や経済効果などを最大限に生かすための施策を推進する一方、交通渋滞、地下水の保全や水質の維持、人材不足や農地の確保、県土の均衡ある発展など、様々な課題についても活発な議論が行われました。
新生シリコンアイランド九州の実現に向けて、日本中が注目している熊本です。その熊本の新しい空港、そして新しい空港を含めたまちづくり、ニュー熊本モデルの本気の計画が必要だと思います。すばらしい新大空港ができることを期待しております。 さて、その中で1つ心配事があります。 熊本が長年抱えている慢性的な渋滞問題です。
まず、新生シリコンアイランド九州の実現について。 インフラの整備についてお尋ねをいたします。 セミコンテクノパーク近隣に建設中のTSMCの工場については、来年末の本格操業に向けて急ピッチで工事が進んでおり、ほぼ完成の形も見えてきました。既に台湾からは多くの社員の方が熊本に来ておられ、研修も始まるなど、操業に向けて着実に準備は進んでおります。
本年10月に開催をされました九州地方知事会議及び九州地域戦略会議においては、「新生シリコンアイランド九州の実現に向けた取組」や、「農産物輸出を含む農業政策」などについて議論が行われたところであります。
今後、国の支援をしっかりと確保しながら、本県への半導体関連産業のさらなる集積を見据えたインフラ等を早急に整備し、新生シリコンアイランド九州の実現につなげてまいります。 また、TSMCの進出をはじめとする環境変化をビッグチャンスと捉え、10月24日に、阿蘇くまもと空港と周辺地域を核とした、地方創生の先進地域を目指す新大空港構想を策定しました。
TSMCの進出による新生シリコンアイランド九州構想を日本経済の復活のきっかけとできるか、熊本の都市計画に対する期待は高いと思います。 蒲島県政のかじ取りの下、熊本の未来を確かなものにできるよう、これから議論を重ねていただきたいと思います。微力ながら、私も全力で応援してまいります。 次に、県の今後の道路計画における人材の確保と民間の力の活用について質問をさせていただきます。
新生シリコンアイランド九州の実現に向け、半導体関連産業のさらなる集積に期待」とおっしゃっています。 宮崎県がこのチャンスをものにできるか、非常に期待しているところですが、企業集積を図るための体制づくりが重要かと思います。 TSMC関連企業の誘致に向けた取組について、商工観光労働部長にお伺いします。