富山県議会 2024-02-20 令和6年県土整備農林水産委員会 開催日: 2024-02-20
2月13日時点の被害について、別紙の資料で48ページから52ページに書かせていただいておりますが、具体的には、氷見市のパイプラインをはじめとする水路等の段ずれ、カントリーエレベーターなど農業用共同利用施設の基礎や配管のずれなどの損傷、氷見漁港や新湊漁港等における道路の段差、岸壁・護岸の傾倒、漁船・漁具の破損、山林関係では林道の路肩崩壊など、合計2,331か所の被災があったものと捉えております。
2月13日時点の被害について、別紙の資料で48ページから52ページに書かせていただいておりますが、具体的には、氷見市のパイプラインをはじめとする水路等の段ずれ、カントリーエレベーターなど農業用共同利用施設の基礎や配管のずれなどの損傷、氷見漁港や新湊漁港等における道路の段差、岸壁・護岸の傾倒、漁船・漁具の破損、山林関係では林道の路肩崩壊など、合計2,331か所の被災があったものと捉えております。
昨年度までに、水橋や黒部、また内川、新堀川、新湊漁港等から成る新湊の3地区で対策を完了したところです。 議員お尋ねの射水市庄西地区では、令和4年10月現在で、庄川と小矢部川とを結ぶ旧内川の周辺を中心に、40隻の不法係留船が確認されております。
85 江幡土木部長 内川や新堀川、新湊漁港等から成る新湊地区の不法係留船対策につきましては、昨年3月に河川区域における重点的撤去区域を告示するなど規制強化に取り組んでまいりました結果、令和元年10月時点で217隻あった不法係留船が令和2年12月時点には21隻と、大幅に減少したところでございます。
そして、それぞれの漁港で漁獲量もあり、活況を呈しておりますが、氷見や新湊漁港等に対抗できる体制が必要かと思われます。この3漁港のそれぞれの特色を生かした、例えば産地市場統合も考慮し、また観光と魚を食す産業や、海のレジャー等を考えた漁港対策が必要かと思われますが、当局の見解をお伺いいたします。