新宮市議会 2024-02-28 02月28日-02号
説明欄11、重要文化財阿須賀神社境内出土品修理事業では、令和元年度に国指定となった出土品について、劣化や損傷が著しく将来への継承が危惧されることから、保存処理や修理を行い、12の新宮下本町遺跡保存活用事業については、令和4年度に国史跡に指定された新宮下本町遺跡の今後の保存と活用の方針を定めるため、令和5年度から2か年をかけて保存活用計画を策定するものであります。
説明欄11、重要文化財阿須賀神社境内出土品修理事業では、令和元年度に国指定となった出土品について、劣化や損傷が著しく将来への継承が危惧されることから、保存処理や修理を行い、12の新宮下本町遺跡保存活用事業については、令和4年度に国史跡に指定された新宮下本町遺跡の今後の保存と活用の方針を定めるため、令和5年度から2か年をかけて保存活用計画を策定するものであります。
◎文化振興課長(峪中直樹君) 現在、丹鶴ホールが建っているところの新宮下本町遺跡につきまして、今年度、来年度と、その保存活用計画の策定をしているところでございます。 文化庁の指導、協議等も含めまして、まずはこの2か年で下本町遺跡のほうの保存活用計画を策定し、あわせて、大手部分の追加指定に向けて進めているところでございます。
説明欄11新宮下本町遺跡保存活用事業は、令和4年度に国史跡に指定された新宮市下本町遺跡について、今後の保存と活用の方針を定めるため、令和5年度から2か年をかけて保存活用計画を策定するもので、12の文化財収蔵倉庫整備事業については、蓬莱一丁目地内に文化財倉庫を整備し、歴史民俗資料館の収蔵品の一部や、市内数か所に保管している遺跡出土品等を移設することにより、文化財資料の収蔵環境改善及び資料の集約を図るものであります
◎教育長(速水盛康君) 議員御存じのように、新宮下本町遺跡というものが出てまいりまして、それでの調査委員会を立てまして、今の御指摘のあった新宮城と一体となった史跡の指定ということが今求められてございます。
いよいよ新宮下本町遺跡が国史跡指定になる運びと地元紙のトップ記事で知りました。正式な指定はこれからでありますが、誠におめでとうございます。今回、指定される面積は5,796.37平方メートルで、主に第1駐車場に当たるところが指定されたと思います。図書館の4階からも、かいま見ることができます。一望できます。