倶知安町議会 2019-06-19 06月19日-04号
3、断熱マンホールぶたの設置費用について。御答弁をお願いいたします。 ○議長(盛多勝美君) 文字町長。 ◎町長(文字一志君) それでは、坂井議員からの冬道の危険なくぼみ解消への御質問でございます。 一つ目の当町ではどのような取り組みをしているのかについての答弁をさせていただきます。
3、断熱マンホールぶたの設置費用について。御答弁をお願いいたします。 ○議長(盛多勝美君) 文字町長。 ◎町長(文字一志君) それでは、坂井議員からの冬道の危険なくぼみ解消への御質問でございます。 一つ目の当町ではどのような取り組みをしているのかについての答弁をさせていただきます。
◎荻田 雪対策室長 委員がご指摘の断熱マンホールぶたにつきましては、これまで、地下鉄駅周辺など人通りの多い歩道や福祉施設周辺の歩道、さらには、圧雪厚の厚い狭小道路などを優先的に設置してまいりました。ただ、次年度以降は、ある程度のめどが立ったこともありますので、児童の安全を確保するためにも通学路において重点的に設置してまいりたいと考えております。
◎高久 厚別区土木部長 他区同様、断熱マンホールぶたが全部ついているかどうかについては、資料がございませんので、ちょっと明確ではございません。 その対応でございますが、パトロール、通報などにより、現地を確認した上で、他区同様、雪を埋めたり、整正するなど対応しているところでございます。
断熱マンホールぶたの開発に当たり、民間との共同研究の成果は高く評価するが、さらなるコスト削減や性能向上に向け、多くの企業による競争の促進を図るべきと考えるが、どうか。下水道管路の老朽化対策に当たり、多くの設備が同時期に耐用年数を迎えることから、国による財政措置を積極的に求めるべきと考えるが、どう取り組むのか等の質疑がありました。
次に、下水道河川局関係の断熱マンホールぶたの共同研究についてです。 冬場の道路の段差を解消する断熱マンホールぶたについて、我が会派では、市民の安全・安心の確保の観点から、繰り返しその設置拡大を要望してまいりましたが、このほど、札幌が、よりよい製品をより安く製作するため、メーカーとの共同研究を実施したことは高く評価いたします。
◆わたなべ泰行 委員 私からは、冬場の道路の段差を解消するために設置している断熱マンホールぶたに関して、民間との共同研究について伺います。 我が会派では、市民の安全・安心の確保という観点から見過ごすことができない問題であると考え、繰り返し、断熱マンホールぶたの設置拡大を要望してまいりました。
民間との共同開発が進む断熱マンホールぶたについて、研究中の施策品は低コストで性能の検証結果も良好とのことだが、今後どのように実用化を図るのか。断熱マンホールぶたの整備について、除雪方法の変更に伴い、路面の段差解消が必要となったことは明らかに道路管理上の問題であり、下水道会計で負担するのは間違いではないのか。
次に、下水道河川局の断熱マンホールぶた開発の取り組みについては、冬期間のマンホール段差は、多くの市民が改善を望んでおり、良質で安価な断熱材設置のスピードアップを図り、注意喚起も並行して取り組むよう強く要望いたします。
◆わたなべ泰行 委員 私からは、民間との共同研究による断熱マンホールぶた開発の取り組みについて質問させていただきます。 昨日の新聞報道にもありましたが、3月8日の建設局の予算特別委員会におきまして、断熱マンホールぶたの設置を、今後、これまでの10倍程度に進めていく考えが示されました。
先ほども述べましたように、この段差を解消するために、札幌市では、雪対策室、各区土木部、下水道河川局でそれぞれ役割を分担して断熱マンホールぶたの設置を行っているとのことでありますが、マンホールの段差への対策として効果的なのは、やはり、現段階では断熱マンホールぶたの設置促進であると考えます。 そこで、質問ですが、これまで、断熱マンホールぶたの設置についてどのように進めてきたのか、伺います。
断熱マンホールぶたについては、よりよいものをより安くすることにしっかりと取り組んでいただくこと、また、マンホール周辺の段差が少なくなったと市民が実感できるよう、今後とも不断の努力をしていただくことを求めます。 最後に、水道局関係についてです。
我が会派は、昨年の予算特別委員会でも、断熱マンホールぶたについて取り上げ、設置対象数と設置の状況について質問し、当時の状況を確認させていただきました。 このふたの設置基準は、雪が解けて段差が発生するおそれがある合流管及び汚水管のマンホールのうち、除雪の水準によって圧雪層が大きくなる生活道路や、人通りが多い駅、公共施設、大型商業施設周辺の歩道部などを対象としております。
さらに、次期プランの策定作業においては、断熱マンホールぶたの整備、高齢化社会に向けた間口除雪の検討など、除排雪のレベルアップにつながる取り組みを議論し、市民生活の向上を目指していただきたい。下水道施設の改築については、計画的、効率的に、さらに機能のレベルアップも図りながら進めていく必要があります。エネルギーに関しては、下水道施設は多くのエネルギーを使用していることから、積極的な取り組みが必要です。
さらに、次期プランの策定作業においては、断熱マンホールぶたの整備、高齢化社会に向けた間口除雪の検討など、除排雪のレベルアップにつながる取り組みを議論し、市民生活の向上を目指していただきたい。 屋外広告物の安全対策については、本年2月、9月、10月にも広告物にかかわる事故が続いています。屋外広告物の設置者は、これまで以上に安全意識を高く持ち、適正な管理を心がけるべきと考えます。
私が調べたところによりますと、市の管理しているマンホール全体数21万4,733カ所のうち、断熱マンホールぶたが必要とされている箇所は10万8,759カ所であり、そのうち既に1万3,377カ所が設置済みであり、残りの数は9万5,382カ所となっております。幅の狭い生活道路では、車両がマンホールの段差を避けることも難しく、断熱マンホールぶたの設置の優先順位や必要性は高いと考えます。
◆峯廻紀昌 委員 今,下水道局で行われている断熱マンホールぶたは,裏側ということで,ある意味恒久的な要素が強いと思うのですが,そういったことになると,やはり費用もかなりかかるのではないかと。しかし,段差解消は市民にとって,非常に喜ばれる事業であるというふうに思います。