札幌市議会 2023-03-10 令和 5年第 1回定例会−03月10日-06号
救急活動DXの導入により、市民への適切な医療を早期に提供できることに加え、隊員の労働負荷軽減が期待されるが、どのようなスケジュールで進めるのか等の質疑がありました。 次に、危機管理局については、災害発生時には、関係機関との緊密な連携の下、各種対策を講じることが必要だが、市民に寄り添った支援を行うため、災害対策本部の機能をどのように強化していくのか。
救急活動DXの導入により、市民への適切な医療を早期に提供できることに加え、隊員の労働負荷軽減が期待されるが、どのようなスケジュールで進めるのか等の質疑がありました。 次に、危機管理局については、災害発生時には、関係機関との緊密な連携の下、各種対策を講じることが必要だが、市民に寄り添った支援を行うため、災害対策本部の機能をどのように強化していくのか。
出動可能救急隊がなくなることも想定されることから、この救急活動DXの導入だけではこれらの課題を解決できるものではないとも考えます。様々な対策を講じ、救急体制を整備し、市民の安心・安全で快適なまちづくりにつなげていくことを求めます。 次に、健康増進を目指す市政についてです。 健康増進の取組や健康意識を高める取組は、様々な部局が取り組むべきであり、各基本目標の基礎となっています。
そこで、この救急活動DX導入によるさらなる効果について伺います。 ◎稲童丸 救急担当部長 DX導入によりますさらなる効果についてお答えいたします。 現在、救急隊が医療機関へ受入れ確認を行う際は、傷病者の情報を口頭で電話連絡しているところでございますが、データ化した傷病者情報を送信することで、誤認識や伝え漏れなどを防ぐことができます。