京都府議会 2018-06-11 平成30年総務・警察常任委員会初回 本文 開催日: 2018-06-11
医療課がドクターヘリの運航に支障がないかどうか、常にこれは把握をしているはずですし、また豊岡病院のドクターヘリの救急救命医師の小林先生をチーフとする皆さんが、今回の事案についても防衛省、あるいは関係機関にこういうことがあったというふうに話をされているということを聞いております。
医療課がドクターヘリの運航に支障がないかどうか、常にこれは把握をしているはずですし、また豊岡病院のドクターヘリの救急救命医師の小林先生をチーフとする皆さんが、今回の事案についても防衛省、あるいは関係機関にこういうことがあったというふうに話をされているということを聞いております。
◎河原啓二 医監 (登壇) 議員ご質問中、私からは、4項目めの県立循環器病センターと製鉄記念広畑病院の統合・移転についてのうち2点目の救急救命医師の確保と3点目の姫路市南西部の医療体制についてお答えいたします。
附帯決議があった当時ですが、ドクターヘリの搭乗人材、特に救急救命医師についての確保が困難であったと聞いております。また、滋賀県の救急医療関係者においてもドクターヘリに対する認識不足があったことは否めないと思います。
103 その概要は、山武・長生・夷隅医療圏地域では、救急搬送に30分以上かかる割合が約8割、 県外への救急搬送率34%、救急救命センターの不存在、救急救命医師数ゼロ等、救急医療シス テムが構築できない医療圏であります。この現状を打開するため、基金を利用して圏域内に重 層的かつ機能的な救急医療体制を進めるものであります。
救急救命医師の責任感、それから情熱とか救急医療に対する対応が非常に重要な内容なんですよ。 先ほど部長が言われたように、前回の答弁でも言われましたけれども、受け入れ拒否の理由は専門外だとか手術中だとか医師不足、処置困難、満床、多忙という内容でありましたよ。これ全部お医者さんの都合ではないですか。これで私たちの医療は賄い切れるとは思いません。ですから、大きな問題になっております。
現在、本市におきましては、救急コーディネーターとは違いますが、印旛地域救急業務メディカルコントロール協議会におきまして、検証医師3名の医師が直接救急隊に対しまして、救急救命医師による高度処置あるいは適切な病院へ搬送するよう指導及び助言をいただきながら搬送業務を行っていると、そういう状況でございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(石渡孝春君) 大倉富重雄君。
ということは、今までなら、そこのドクターが八千代市の救急救命医師から患者の容態を聞き、処置について助言・指導しながらも、そこで判断して、すぐドクターヘリを同時に出動できたわけですね。しかし、今後は、八千代医療センターからさらにドクターヘリ要請時には申し送りが必要ですから、ロスタイムが生じるのではないかと心配しています。
しかし、この問題が起こった根本的な問題には、医局会の声明などで示されているように、麻酔科医師たちが要望していた常勤の救急救命医師の配置や、看護スタッフの確保・充実などの病院体制の不備を改善することが問題になっていないということであります。これを改善しないと、もとのような麻酔科医師の確保も、全く無理だとは言いませんが、困難であります。また同じようなことも起こる可能性が残るわけであります。
去る10月31日、日本救急救命医師会では、救急隊員への協力の現状を見ると、講師や機材、予算などの面で地域的隔たりがあり、問題が多いとその制度の不備を厳しく指摘する提言をまとめたようでございます。その提言の中で、資格を取った後の定期的実習の病院確保を挙げております。本市の市立病院等の対応はどうなのか。