宮城県議会 2024-06-01 06月25日-04号
整備の分担は、配付資料①を御覧いただきたいと思いますが、政庁地区・政庁南面地区を県、南門地区・南辺東地区を多賀城市とされ、それぞれ実施してまいりました。県が整備分担の政庁南面地区と多賀城市が整備分担の南門地区の間に、旧県道、現市道新田浮島線があり、両地区は分断されております。基本計画では、この部分について「市道新田浮島線は当分の間は現状のまま使用せざるを得ない状況である。
整備の分担は、配付資料①を御覧いただきたいと思いますが、政庁地区・政庁南面地区を県、南門地区・南辺東地区を多賀城市とされ、それぞれ実施してまいりました。県が整備分担の政庁南面地区と多賀城市が整備分担の南門地区の間に、旧県道、現市道新田浮島線があり、両地区は分断されております。基本計画では、この部分について「市道新田浮島線は当分の間は現状のまま使用せざるを得ない状況である。
多賀城跡調査研究所における特別史跡多賀城跡の政庁南面地区の政庁南大路や城前官衙の復元、東北歴史博物館における古代史研究第一人者、国立歴史民俗博物館名誉教授の平川南先生による講演会の実施など、県教育委員会による取組も行われております。
宮城県多賀城跡調査研究所が多賀城創建一三〇〇年を記念して整備を進めている特別史跡多賀城跡附寺跡の政庁南面地区で政庁南大路に続き、その東側の古代役所官衙エリアの復元整備が一部完了し、あずまやなどを活用してイベントも開催されており、一般供用を開始している南門北側の政庁南大路と、南門南側の南北大路の整備を県と市が一体となって大路整備を行い、市道新田浮島線で分断されている道路整備を進めていくことが最も重要と