富山県議会 2021-06-29 令和3年県土整備農林水産委員会 開催日: 2021-06-29
さらに、使用している家畜の健康確認、搾乳機器や生乳を冷蔵・貯蔵するバルククーラーなどの洗浄や消毒、バルククーラー内の生乳の温度管理、動物用医薬品などの投薬記録など、酪農家が毎日チェックし記録することで、衛生的な生乳の生産が図られるよう指導に努めております。
さらに、使用している家畜の健康確認、搾乳機器や生乳を冷蔵・貯蔵するバルククーラーなどの洗浄や消毒、バルククーラー内の生乳の温度管理、動物用医薬品などの投薬記録など、酪農家が毎日チェックし記録することで、衛生的な生乳の生産が図られるよう指導に努めております。
続きまして、3つ目の搾乳関連排水、パーラー排水計画でございますが、搾乳機器などの洗浄により発生する排水、いわゆるパーラー排水につきましては、敷地内にある浄化処理施設で浄化しまして、水質検査をしっかり行った後、環境汚染のないよう河川に放流する計画と伺ってございます。 これにつきましては、本市も監視を徹底し、県と連携しながら適正に処理されるよう指導してまいりたいと考えてございます。
発災により想定される被害としましては、停電や断水、交通や通信の遮断、営農施設等の損壊などがありますが、断水による家畜への影響については、家畜への水やりや搾乳機器等の洗浄ができなくなるなどの弊害が考えられます。また、大きな地震等が発生した直後は、道路や通信の遮断等により町の初動対応や応急対応がおくれることも考えられます。
その他にも、被害が確認されたものといたしまして、酪農関係で搾乳機器、温水器、ボイラー、コンプレッサー等の被害、また施設園芸では暖房機の被害が確認されたところであります。 これらの被害総額は、現在の試算ではありますが、農家数3件、概算で3,400万円となっております。
今後とも、こうした取り組みを進めるとともに、さらに良質で安全な県産牛乳を安定的に供給できるよう、県独自に乳質改善の促進のための搾乳機器等への整備を支援するとともに、畜産経営の生産基盤の強化を図るため、来年度新たに乳用初妊牛導入支援事業による生乳の品質向上や生産拡大に取り組む酪農家に対しまして、優良な乳用初妊牛の導入経費に助成することとしております。
今後は、県独自の家畜導入事業を拡充し、また、国が新設した畜産収益力強化事業を積極的に活用しながら、規模拡大に向けた畜舎や最先端の搾乳機器等の整備を支援し、収益性の向上を図ってまいります。 さらに、稲作・畜産農家の有機的連携による飼料用米の活用促進や首都圏等でのトップセールスによる本県畜産物のブランド力回復に取り組むなど、畜産経営を総合的に支援してまいります。
しかしながら、畜産農家につきましては、酪農家の牛舎、それから養鶏家の鶏舎ですけれども、ある程度建物の外観といいますか、建物自体はある程度の算出はできたわけではございますけれども、中の機器、搾乳機器とか、自動給餌機とか、そういうものについては、農家の皆さんもまだそこまでなかなか見積もりとか、どういうものをつくるかというところまで決まっていなかったということがございます。
酪農では搾乳機器の洗浄などに必要なきれいな水の確保が必要なということで、それと開発地のあの酪農施設の開園のときには、まだ高津川に水の送水経路ができてなかったということもございますが、きれいな水の確保が必要なということで、白上川の伏流水をくみ上げる井戸を水源として、以下経過がございました。