岡山県議会 2024-03-06 03月06日-05号
また、駆除班など有害捕獲依頼による危険を伴う対応をする方々が、人身防護品を入手する支援をできないものでしょうか。あわせて、環境文化部長に伺います。 ○議長(小倉弘行君) 答弁を求めます。 農林水産部長万代洋士君。 〔 農林水産部長 万代洋士君 登壇 〕 ◎農林水産部長(万代洋士君) お答えいたします。 鳥獣被害対策についての御質問であります。
また、駆除班など有害捕獲依頼による危険を伴う対応をする方々が、人身防護品を入手する支援をできないものでしょうか。あわせて、環境文化部長に伺います。 ○議長(小倉弘行君) 答弁を求めます。 農林水産部長万代洋士君。 〔 農林水産部長 万代洋士君 登壇 〕 ◎農林水産部長(万代洋士君) お答えいたします。 鳥獣被害対策についての御質問であります。
現状認識につきましては、本市では平成22年に野生イノシシによる農作物被害が確認されて以来、ソーラー電気柵による侵入防止対策や地元猟友会への捕獲依頼などにより被害の軽減に努めてきたところであります。また、平成28年度には大崎市鳥獣被害防止計画に基づく被害防止施策を適切に実施するため、大崎市鳥獣被害対策実施隊を設置し、積極的な捕獲を行ってきたところでございます。
捕獲に対する補助事業については、まず農家の皆さんから市に捕獲依頼があったときに、市から猟友会事務局に対応を依頼いたします。捕獲許可を受けた会員は、有害鳥獣を捕獲した場合、他の会員に捕獲確認を依頼し、証拠写真等を添えた捕獲確認証を猟友会事務局に提出します。猟友会事務局から2か月に1回、捕獲報告を市が受け付け、書類審査を行い、補助金を支払う流れとなっております。
また、捕獲依頼やイノシシやサルの目撃情報も多く寄せられてきております。 今後も鳥獣被害の増加が懸念されますが、集落環境対策と予防対策、そして捕獲対策の3つの対策を実施してまいります。 まず、集落環境対策でありますが、集落に鳥獣を寄せつけない環境づくりになります。
しかし、本市の委託契約においては主な目的が農作物と生活被害の減少であること、本委託業務における市民から市への通報や捕獲依頼の半数以上が南部地域でのアライグマやカラスへの対応であることなどから、ジビエでの活用はせず、殺処分の後、埋設するか処理施設へ持ち込むこととしています。
市民から野犬の捕獲依頼があった場合は、担当職員が現地に赴き野犬を捕獲するわなを設置します。設置後は、野犬をおびき寄せる餌を定期的に取り替えながら見回りを実施いたします。野犬が捕獲できた場合は、沖縄県から野犬捕獲の委託を受けている業者へ引渡しを行い、沖縄県動物愛護管理センターへ移送してもらいます。
そして、ここにきて猫の捕獲依頼も減ったというような話も聞いております。これが日野市の成果であればいいんですけども、これから猫の出産時期が始まります。これからの状況をしっかりと把握して、そして対応していただきたいと思っております。 中央区では、先ほど言ったように家賃の補助が出ておりますが、日野市ではどうでしょうか。保護猫シェルターへの補助金をぜひ検討していただきたい。
捕獲員の方々には、常日頃から捕獲依頼に際しては速やかに調査、捕獲等を対応いただき、また、必要に応じては、防護柵等の被害防止に関しても助言等をしていただいておるところであります。 以上であります。 ○議長(藤本治郎君) 坂本議員。
市では、住宅地を含めて農作物被害を伴うイノシシの出没について、有害鳥獣捕獲として対応しており、今年度は10月までに35件の捕獲依頼を受け、28頭を捕獲しております。
市では、猟友会への捕獲依頼をはじめ、電気柵設置への補助や箱わなの貸出しなどを行っていますが、対策が追いついていないのが現状で、さらなる対策が必要と考え、以下の質問をいたします。 (1)近年の有害鳥獣の捕獲頭数の状況について。 (2)近年の農作物の被害状況について。 (3)市内の猟友会は高齢化で、人数が減少していると聞いていますが、状況は。
令和2年度における実績でございますが、アライグマ、ヌートリアにつきましては、208件の捕獲依頼があり、アライグマは118頭、ヌートリアは7頭捕獲してございます。 また、セアカゴケグモについてでございますが、全体が黒色のクモで、大きな腹部の背面に目立った赤色の模様が特徴的でありまして、雌については毒を持っておるというところでございます。
そして、被害エリアは拡大していき、出没の報告や捕獲依頼は日々絶えませんので、苦情や対策に本当に苦慮されていると思います。 その上、秋頃から繁殖頭数も増えてきますので、引き続き適正な個体管理、生態調査はしっかりと行っていかなければなりません。 また、野生の鹿についても、東讃地域の県境付近から生息範囲が徐々に拡大しているようであります。
しかしながら、ニホンザルによります農作物被害の相談、それから捕獲依頼というものは一定数ありますので、詳細な実態調査というものは行ってはおりませんが、御質問のような被害はあったけれども、報告されていないというケースも幾つもあろうというふうに推測をしております。 少量の被害であっても報告をしていただくように、各地区等へ要請はしておりますが、本年度の調査の際にもさらに徹底をしてまいりたいと。
市民から野犬の捕獲依頼があった場合は、担当職員が現地に赴き、野犬を捕獲するわなを設置します。設置後は、野犬をおびき寄せる餌を定期的に取り替えながら見回りを実施いたします。野犬が捕獲できた場合は、沖縄県から野犬捕獲の委託を受けている業者へ引渡しを行い、沖縄県動物愛護管理センターへ移送してもらいます。なお、野犬を捕獲するわなは、動物愛護の観点から、捕獲した野犬を傷つけない箱型のものを使用いたします。
その内容といたしましては、野犬の捕獲依頼、飼い犬の鳴き声に関する苦情相談、飼い犬の放し飼いに関する苦情相談、猫の引き取り要望、猫のふん尿被害に関する苦情相談、TNR活動への問合せ、イノシシ対策に関する問合せ、カモの盗難相談、野鳥の保護相談、亀の保護相談、ウサギの徘回(はいかい)相談、闘鶏の放し飼いに関する内容となっております。
一年中,全域で何百,何千頭も鳥獣捕獲依頼が来るような状況の中で,この事務処理のキャッチボールが実情に即してないのではないかと強く思います。 例えば,捕獲許可期間は原則3か月以内となっていますが,わざわざ3か月ごとに大字単位で,全ての区域について捕獲依頼があった箇所の現地調査を行い,被害確認ができたもののみに許可証を発行するという手続を行っているわけであります。
兵庫県の篠山市では、獣害地域の捕獲依頼に丁寧に対応するため、実施隊調査員というのを設置しています。実施隊調査員は、捕獲依頼を行った地域住民と共同で被害現場の確認や柵の点検作業を行い、被害を及ぼしている獣の種類でありますとか、その侵入経路を確認しています。そして、確認した内容を地域管轄の実施隊へつなぎ、効率的かつ効果的な捕獲活動を行っています。
本市においては、イノシシ捕獲依頼が市の担当者から捕獲隊に連絡が入り、現地調査を行い、わなを仕掛けるなど、都度対応しているとのことです。現地調査をしている大宮地区の支部長は30カ所にわなを仕掛けていて、高齢にもかかわらず、朝早く起きて、車のライトをつけて、わなの見回りに出かけます。
報告によりますと、市税の減免申請書や北本市デマンドバスの有料広告の掲載申込書、有害鳥獣の捕獲依頼書、北本市放課後子ども教室の参加個人表など、全庁にわたりまして、多くの申請届出の手続きにおいて、現在のところは押印を求めているといった状況でございます。
また、被害の把握方法については、被害が出た都度、捕獲依頼と併せ、農家などから鳥獣被害・目撃報告届を報告いただいております。その他、岩手ふるさと、江刺両農協や日本型直接支払組織などからも被害報告を提出してもらい、年度ごとに被害状況を集計しているところであります。