富山県議会 2024-06-01 令和6年6月定例会 代表質問
これによりまして、国の指定管理鳥獣捕獲等事業交付金が、熊類の調査、出没防止対策、人材育成、そして捕獲など、熊被害の防止対策にも活用可能となる方向であると承知しておりますが、詳細な交付要綱等はこれから示されるということでございます。
これによりまして、国の指定管理鳥獣捕獲等事業交付金が、熊類の調査、出没防止対策、人材育成、そして捕獲など、熊被害の防止対策にも活用可能となる方向であると承知しておりますが、詳細な交付要綱等はこれから示されるということでございます。
他県においては、イノシシの生息密度が高く、被害が深刻化しているにもかかわらず、有害許可捕獲が効率的に実施できていない地域において、県が、指定管理鳥獣捕獲等事業により、捕獲を実施している事例があります。
議員の御指摘のとおり、環境大臣が4月中にも熊類を指定すると表明し、現在、国が手続を進めておりますが、熊類が指定された場合、対応が必要な都道府県は、対策内容をまとめた指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画を策定して捕獲等の事業を行うことができるようになり、国から交付金が交付されるとともに、鳥獣保護管理法に規定する捕獲等に関する規制についても緩和されることになります。
今後、省令改正を経まして4月中には追加指定され、そうなりますと、国の交付金でございます指定管理鳥獣捕獲等事業が熊被害防止対策にも活用が可能になると考えております。
主な事業といたしましては、シカやイノシシの捕獲対策を支援する指定管理鳥獣捕獲等事業として二億円が計上されております。また、令和五年度補正予算で二十三億円が計上されております。 次に、都道府県が実施する国定公園等の整備を支援する自然公園等事業等として八十二・四億円が計上されております。また、令和五年度補正予算で四十七・九億円が計上されております。
また、必要に応じて国の指定管理鳥獣捕獲等事業にも取り組んでいただきたいと考えますが、いかがでしょうか、併せて農林水産部長にお伺いします。 また、国はイノシシの利活用としてジビエ等も進めていますが、岡山県ではなかなか進んでいるように思いません。食品処理の施設が近くになかったり、安定した狩りができないことが課題のようです。
続いて、指定管理鳥獣捕獲等事業、それから地域住民主体のニホンザル対策強化地域モデル事業を踏まえて伺います。 有害鳥獣対策として、電気柵でありますとか、いわゆる里山の整備など、いろいろな方策に取り組んできたわけでありますが、なかなか出没は抑えられない状況であります。と同時に、今年は熊の出没によって県民が亡くなるといった状況も起きています。
加えまして、指定管理鳥獣捕獲等事業の交付金を活用しまして、ツキノワグマの捕獲時の経験にもつながりますイノシシですとかシカ、こういった大型獣の捕獲活動も支援するとともに、県単独のクマ対策推進事業補助金によりまして捕獲頭数に応じた報奨金を支払うなど、実際の狩猟活動に対する支援も行っております。 続きまして、専門知識を持つ人材につきましては、現在、県自然博物園ねいの里には2名在籍しておられます。
また、今度は山間部のほうでございますけども、環境省の指定管理鳥獣捕獲等事業を活用しまして、今、捕獲専門チーム、県内8地区10チームを今設置しております。チームにおきましては、ベテランハンターから若手への捕獲技能の継承、また活動時間に応じた手当の支給、ICTを活用したわなの導入による見回り負担の軽減、こうしたことを通じまして捕獲従事者への支援、また担い手の確保育成を進めているところでございます。
4指定管理鳥獣捕獲等事業費は、新たなシカ対策として、福島県と連携しまして南会津・日光地域においてICTを活用した効率的捕獲に取り組むものであります。 12有害鳥獣河川敷緩衝帯整備事業費は、河川敷のイノシシ対策として大規模緩衝帯を設置するものであります。 10ページをご覧ください。 12水と緑の南摩の里整備費になります。
4指定管理鳥獣捕獲等事業費は、新たな鹿対策として、福島県と連携し、南会津・日光地域においてICTを活用した効率的捕獲に取り組むものです。 12有害鳥獣河川敷緩衝帯整備事業費は、河川敷のイノシシ対策として大規模緩衝帯を設置するものです。 9ページをご覧願います。 10水と緑の南摩の里整備費です。
主な事業としましては、鹿やイノシシの捕獲対策を支援する指定管理鳥獣捕獲等事業として、二億円が計上されております。令和四年度第二次補正予算で二十三億円が計上されており、令和五年度当初予算との合計は二十五億円となっております。 また、都道府県が実施する国定公園等の整備を支援する自然公園等事業として、七十六・九億円が計上されております。
さらに、県が実施主体となって、期間とエリアを絞り、集中的に捕獲を行う指定管理鳥獣捕獲等事業に取り組んでいます。 これらの取組により、平成28年度以降、県全体で毎年度3万頭以上が捕獲されており、令和2年度は3万7,000頭余りを捕獲しています。 また、新たな狩猟者の確保を目的として、狩猟免許試験回数を増やしたり、高校生を対象とした狩猟に関する出前講座等を行っています。
ただ、広域的な取組みとしましては、現在、大分県が大分県猟友会に依頼して実施する指定管理鳥獣捕獲等事業がございます。これはシカを捕獲対象鳥獣とし、単体の市町村では捕獲困難な市町村境などにある急しゅんな山間部で捕獲活動を行うもので、従事者は大分県猟友会に登録した各市町村の狩猟者となっています。
県が策定しました、第3次千葉県第二種特定鳥獣管理計画のイノシシに関する計画では、山武市は拡大防止地域に指定されてはいますが、県の指定管理鳥獣捕獲等事業の範囲には含まれておりません。
捕獲強化については、市町村が実施している野生イノシシの有害捕獲への国費助成に加えて、県単独補助の上乗せや指定管理鳥獣捕獲等事業を活用した委託捕獲等を実施しており、個体数の削減に取り組んだ。その結果、昨年度は前年比125パーセントの6,242頭が捕獲された。
また同法の規定により、特例的に夜間銃猟を認めております指定管理鳥獣捕獲等事業、こちらのほうは、夜間銃猟の必要性や効果、また厳格な安全管理体制や安全確保の高度な技術の備えなどが要件とされ、極めて限定的に実施されているというところでございます。いずれも人命の安全確保が前提になっているものと考えられます。
また、個体数調査については、県が捕獲を実施している指定管理鳥獣捕獲等事業で、県内4地区で実施する予定になっている。その他、捕獲を側面から支援する対策として、シカによる農産物被害が大きい嬬恋地区において、GPS発信機をシカに計6頭装着し、効率的な捕獲ができるよう行動調査を行っていきたいと考えている。また、ICT機器の活用を推進し、罠の見回りの省力化を支援する。
次に、指定管理鳥獣捕獲等事業における効率的な捕獲の取組についてお示しください。 [松下環境林務部長登壇] 233 ◯松下環境林務部長 指定管理鳥獣捕獲等事業における効率的な捕獲の取組についてでございます。
鳥獣被害防止対策については個体数管理として県が行う指定管理鳥獣捕獲等事業のほか、市町村が行う有害鳥獣捕獲などを推進いたします。また、被害防除対策として効果的な防除方法の収集・普及に努めるほか、侵入防止柵の整備等に対して支援いたします。更に、隠れ場となる農地周辺の刈り払いを推進するなど総合的な対策を行ってまいります。 私からは、以上でございます。