岡山県議会 2024-06-19 06月19日-03号
また、今後の工事予定箇所についてでありますが、現在施工中の小倉地区の完了のめどがついたことから、平成30年7月豪雨において堤防の決壊により被害の生じた御津国ケ原地区の河川整備を進めるよう検討しております。今後も、県民の生命・財産を守る治水対策に全力で取り組んでまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(久徳大輔君) 35番。
また、今後の工事予定箇所についてでありますが、現在施工中の小倉地区の完了のめどがついたことから、平成30年7月豪雨において堤防の決壊により被害の生じた御津国ケ原地区の河川整備を進めるよう検討しております。今後も、県民の生命・財産を守る治水対策に全力で取り組んでまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(久徳大輔君) 35番。
また、平成30年7月豪雨における被災状況や洪水流量、整備状況等を踏まえ、「一級河川旭川水系中流ブロック河川整備計画」の見直しを進め、旭川の御津国ケ原地区を追加する変更原案を取りまとめました。
申し上げるまでもなく,県道のかさ上げの権限は,岡山市にあり,今後の御津国ケ原地域の住民を守るために,岡山市とどのように連携されるのでしょうか,土木部長にお伺いいたします。 第4に,同じく旭川中流域中牧地区の河川改修事業であります。 この地域は,県道玉柏野々口線が旭川の堤防となっている箇所ですが,今回の豪雨のため,堤防からの越水等により,地域全体が浸水し,甚大な被害が発生したのであります。
7月豪雨災害では,深夜に最大値で毎秒2,412トンの放流があり,御津国ケ原で堤防が決壊,御津宇垣などの各地で越流がありました。深夜の出来事で,床上浸水170センチ以上のお宅もある中,犠牲者が出なかったことは奇跡だと思います。3,700トン放流されていたらどうなっていたでしょうか。実際にあの夜,旭川ダム放流3,700トンとの情報もあり,私も小学校の体育館に駆けつけました。
昨年7月の西日本豪雨で,本市内では旭川本流の御津国ケ原の堤防決壊,砂川の平島地区堤防の決壊,そして内水氾濫により甚大な被害を受けました。再度このような大豪雨に襲われても大きな被害とならぬよう,岡山市は十分な備えをしなくてはなりません。昨年を上回る水害に襲われたときには,さらなる準備が必要となります。
オ,甚大な被害を受けた御津国ケ原のリバーサイドのゲートの設置について県に要望書が提出されています。県の回答は,堤防とあわせて整備する必要があり岡山市と調整を図りながら検討する。また,内水対策であるポンプの設置は岡山市から協議があれば調整すると認識していますが,現在の状況をお示しください。 (2)御津有線放送施設整備について。
御津国ケ原の破堤について,県は河道掘削や樹木伐採の事業を検討中であり,御津国ケ原の決壊箇所は今年度中の復旧工事の完成を目指しています。 さて,県の河川整備計画は,平成15年に策定され,平成34年度の完成を目指していますが,国の予算がピーク時の2割まで落ち込んでおり,計画はおくれ,平成34年度の完成は見込めないという状況です。御津国ケ原の決壊の原因は,川の断面が足りないこともあったようです。
御津国ケ原の堤防決壊で甚大な被害を受けた方からの相談です。農地は,農業法人に貸していますが,表土がなくなったので表土を入れる費用を地主が負担してくれと言われたとのことです。 ①農地復旧には,耕作するための表土は含まれませんか。 ②農地復旧の地元負担率はどの程度になりますか。 以上で1回目の質問を終わります。(拍手) ○宮武博議長 当局の答弁を求めます。
7月の西日本豪雨災害で,旭川流域の御津鹿瀬,御津草生,御津矢原,御津金川,御津宇垣,御津国ケ原,牧山,牟佐,玉柏など多くの地域で浸水被害を受けました。御津国ケ原は破壊,御津宇垣は越水によるものです。しかし,保健福祉局は,越水箇所を十分把握していないのに外力はないとして罹災証明を発行したことについて怒りを感じます。
今回の豪雨では,県が氾濫危険水位を設定している39の水位観測所のうち27カ所で氾濫危険水位を超えており,倉敷市真備町の小田川のほか,末政川,高馬川,真谷川,笠岡市の尾坂川,岡山市東区の砂川,岡山市北区御津国ケ原の旭川,高梁川などで堤防が決壊するなど,広範囲で浸水被害が発生いたしました。また,笠岡市や井原市では,土砂崩れによる死者も出ています。
御津国ケ原の浸水は背丈を超える場所があり,東区でも胸や腰の高さまで浸水したエリアがあります。市内での死者が出ていた可能性も十分にあったと言えます。 日本共産党も,市議団,県議団,国会議員団を含めて被災地を訪問し,被災者の皆さんからお伺いした要望を市や県,国に何度も届けてきました。
(2)河川及び港湾等の管理は国交省と岡山県でありますが,岡山県が管理する東区の砂川や北区の旭川の堤防が決壊し,平島や御津国ケ原周辺が大被害を受けました。一方,旭川本流及び百間川の堤防等は,国交省が長年にわたり改修してきた効果によって市内中心部は守られたのであります。国,県,市の役割分担等について市長は市民にわかりやすく説明されるべきと思いますが,御所見をお示しいただきたいと思います。
御津国ケ原では,栄養士,保健師と話し合いをして,毎月健康教室を開催しています。支所に栄養士,保健師がいなくなると気軽に相談ができなくなると心配の声が出ています。ベテランの専門職員が退職し,若い職員1人では対応が難しいので,複数で相談し対応する必要があるとの統合の理由が言われています。 そこで,質問します。 (1)この間の職員の採用が不十分であったことが統合の最大の原因だと思うが,御所見を。