一宮市議会 2023-12-21 12月21日-05号
一般用では、基本使用料を25%、従量使用料を1立方メートル当たり一律18円増額とする内容です。 下水道事業は、汚水を排除することで生活環境を改善するほか、雨水による浸水の防除、河川などの公共用水域の水質の保全など、快適な市民生活のために重要な役割を果たしています。これも一宮市水道料金等審議会の答申書に書かれています。 水道料金、下水道使用料の引上げについて、3つの角度から意見を述べます。
一般用では、基本使用料を25%、従量使用料を1立方メートル当たり一律18円増額とする内容です。 下水道事業は、汚水を排除することで生活環境を改善するほか、雨水による浸水の防除、河川などの公共用水域の水質の保全など、快適な市民生活のために重要な役割を果たしています。これも一宮市水道料金等審議会の答申書に書かれています。 水道料金、下水道使用料の引上げについて、3つの角度から意見を述べます。
また、下水道使用料につきましては、前回の改定時に基本水量制を廃止済みでございますが、基本使用料と従量使用料の配分につきましては、水道事業と同様に費用の性質により整理し、改正の基本的な考え方は水道事業と同様でございます。一般用では基本使用料を25%、従量使用料を1立法メートル当たり一律18円増額とする改正内容となっております。
次に、議案第90号については、補足説明の後、質疑に入り、主な質疑として、下水道使用料の改定内容について、基本使用料と従量使用料の改定額の根拠は何か。とに対し、今回の料金の改定は、下水道事業に係る経費回収率を現在の77%から90%に引き上げることを目標に行うものです。従量料金も加味した上で、基本料金を設定し、水量に応じた従量使用単価の増加率を平準化して、改定額を算出しています。とのこと。
ただ、従量使用料の値上げの一律割合による改定の仕方が、これも果たしてこれをこれまでどおり前提とすべきなのかどうかという、様々なこの情勢下にあって、これまで前提としてきた料金体系の在り方について、そこまで掘り下げて検討が図られるべきだろうと改めて感じた次第です。その際にも申し上げましたが、これから来年度以降、公共料金の様々な値上げについて、市として市民に提案をしていかなければならない。
別表については、下水道使用料の基本使用料と従量使用料の金額を改め、あわせて、別表の構成を基本使用料と従量使用料の2つの表に改めます。この別表の構成の変更に伴い、半田市下水道条例第16条中排出量によりを削除いたします。 附則といたしまして、第1項は施行期日を定めるもので、この条例は令和5年4月1日から施行したいとするものであります。
一方で、公平性の観点から、従量使用料につきましては、一律の割合で改定を行うため、結果として累進度は緩和することになるものでございます。なお、障がい者、児童扶養手当受給世帯等の方々に対しましては、他市と比較しても充実している現在の減免制度を継続することにより、改定を行いながらも一定の配慮を図ってまいります。 続きまして、3点目の御質問にお答えします。
(5)平均改定率につきましては、12.5%となりますが、基本使用料は16.6%、従量使用料は約11%となるものでございます。 6ページを御覧ください。 今回の下水道使用料改定の内容につきまして、詳しく御説明いたします。 この資料は、令和5年度から令和9年度まで5年間の収支計画を総括的に取りまとめたものでございます。下水道使用料の改定による効果を中心に御説明いたします。
◎利根 下水道総務課課長補佐 中期経営計画で必要とする収入を継続的、安定的に確保する必要がございますので、下水道使用料につきましては、基本使用料の引上げを行うとともに、公平性の確保の観点から従量使用料の単価を一律の割合で引き上げることを検討しております。こちらは健全経営を維持するためにはやむを得ないものと考えております。
第16条第1項中、基本料金と超過料金を基本使用料及び従量使用料に改めるものと第17条見出し中の使用料を基本使用料に改めるというものです。 反対の理由は2つあります。1つは、平均改定率18%の値上げを行うとのことですが、今までにはなかった1から10立方メートルの従量使用料を設定することにより、使用量の少ない家庭ほど利用料が高くなっています。
また、宍道地域、宍道町におきましては、下水道を使用する世帯について、11月の検針分、10月、11月分につきましての下水道使用料、基本使用料と従量使用料を合わせたものを減免させていただきます。 また、井戸水を利用されるなど、上下水道を使用されていない世帯につきましては、平均的な世帯の水道料金相当額の2か月分に当たる金額を補助させていただきます。
使用料体系の見直しのうち、基本使用料につきましては、持続的、安定的な収入確保のため、一定の金額で改定を行い、また、水量区分ごとに単価を設定する従量使用料につきましては、公平性の確保のため、ほぼ一律の割合で改定を行う方向で検討をしております。
第8条におきまして、第2項中、「基本料金」を「基本使用料」に、「超過料金」を「従量使用料」に改め、同条第3項の表以外の部分中、「基本料金」を「基本使用料」に、「超過料金」を「従量使用料」に改めるものです。
使用量に応じて料金が決まる従量使用料も無料になるため、家族が多く使用量が多い家庭は免除される金額も多くなります。申込みや手続は不要、費用は全額国からの臨時交付金で賄う予定で、福岡市内の下水道を利用する約88万世帯全てが対象とのことで、ニュースに出ていました。
内容につきましては、これまで基本使用料に含まれていた10立方メートルまでの使用につきまして、新たに従量使用料を設定し、10立方メートルを超える従量使用料につきましては、改定率を一律とし、2段階による改定により、全体で約20パーセントとしています。 施行期日につきましては、第1段階目を令和4年10月1日、第2段階目を令和7年4月1日とするものでございます。
◎外山 下水道総務課専任課長補佐 本市の下水道使用料の料金体系につきましては、定額の基本使用料と水量区分ごとに料金単価を定めておりまして、使用する水量に伴って金額が増える従量使用料により構成されております。この料金の構成につきましては、中期経営計画での収支の見通しや人口構成の変化などを踏まえまして公平性を担保するため、基本使用料や従量使用料制度について見直しを検討しているものでございます。
第32条で使用料の算定について、別表に定める基本使用料及び従量使用料の合計額に消費税等相当額を加算した額としていましたが、別表をそれぞれ10%の消費税等を含めた額に改め、消費税相当額を加算する旨の文言を削ります。 18ページをお願いいたします。 農業集落排水施設の設置等に関する条例の新旧対照表でございます。
答申では、令和4年度から下水道使用料の算定方法の従量制への統一、基本使用料と従量使用料をそれぞれ20%引き上げることなどが示されましたが、実施につきましては、新型コロナウイルス感染症などによる経済への影響など様々な社会情勢を考慮し、慎重に検討してまいります。
なお、1か月当たり10立方メートルまでが基本使用料となり、これを超える部分は従量使用料となります。 次に、水道料金と比べ、下水道使用料が高くなる要因についてであります。 令和元年度決算では、上水道の給水原価は約78円、下水道の汚水処理原価は約270円となっております。
下水道使用料につきましては、皆様に同じ金額が固定でかかる基本使用料に、下水道に流す汚水の量に応じた従量使用料を加算し、お支払いいただいております。 次に、滞納者の下水道使用料の徴収方法につきましては、督促を行った後、納付の確認ができない場合、徴収委託会社が滞納者宅を訪問して現金を徴収しております。また、延滞金につきましては、その場で免除することはございません。
下水道使用料及び農業集落排水施設使用料の減免は、新型コロナウイルスによる外出自粛や休業要請により影響を受けた方に対し、速やかに実効性のある対策を講じる必要があるものとして、一般家庭及び民間事業者の5月検針分の基本使用料及び従量使用料の全額を申請によることなく免除したものでございます。