京都府議会 2009-09-01 平成21年9月定例会(第2号) 本文
また、現在議論が進められている関西広域連合(仮称)では、災害や事故の広域性を考慮し、広域防災計画づくりや相互運営体制の強化などのほか、防災分野の人材育成についても広域的な連携のもとに取り組むこととされているとのことであります。 このような京都府の状況、京都市や近隣府県との連携の動きが見える中で、今後の府立消防学校のあり方について数点質問いたします。
また、現在議論が進められている関西広域連合(仮称)では、災害や事故の広域性を考慮し、広域防災計画づくりや相互運営体制の強化などのほか、防災分野の人材育成についても広域的な連携のもとに取り組むこととされているとのことであります。 このような京都府の状況、京都市や近隣府県との連携の動きが見える中で、今後の府立消防学校のあり方について数点質問いたします。
新聞報道によりますと、兵庫県では、この月の4日に県防災会議が開催され、@震度7の直下型地震を想定、A近畿県の広域防災計画づくりと連携する、B来年3月をめどに改定すると、その方針を決めたとあります。対応の素早さは、大震災の教訓をいち早く生かそうという行政姿勢のあらわれとして好感が持てます。本市とて急がなければならない状況は、大差があるとは思われません。よろしくお願いいたします。
地域防災計画の見直しに当たっては、県や市町村の垣根を越えた広域的視点が欠かせませんが、九州地方知事会として九州の広域防災計画づくりを提唱すべきと思いますが、いかがでしょうか。地域防災計画の見直しのための被害想定調査と検討会の開催が二年間かけて行われることになっていますが、それまでの間に緊急点検し、整備すべき事項もあると思われます。