姫路市議会 2024-02-27 令和6年第1回定例会−02月27日-03号
具体的には、各処理場・ポンプ場施設、緊急輸送路下の管渠や処理場に直結する幹線管渠などで、リスク評価による優先順位づけを行い、適切な対策手法を組み合わせた姫路市公共下水道ストックマネジメント計画を策定し、効率的・効果的に改築や耐震化を実施しております。
具体的には、各処理場・ポンプ場施設、緊急輸送路下の管渠や処理場に直結する幹線管渠などで、リスク評価による優先順位づけを行い、適切な対策手法を組み合わせた姫路市公共下水道ストックマネジメント計画を策定し、効率的・効果的に改築や耐震化を実施しております。
さらに、下水道施設では、小矢部川流域下水道や神通川左岸流域下水道など、幹線管渠などにおいて、マンホール可とう性継ぎ手の設置などを進めているところでございます。 今回の地震では、こうした対策がとられた施設の被害は確認されておらず、これまでの耐震化の取組は一定の効果があったものと考えております。
次に、(3)岩国・錦見地域の事業計画の進捗についてですが、岩国地区の下水道事業につきましては分流式の処理方式で、令和2年度から事業に着手し、幹線管渠である一文字1号汚水幹線の敷設を終え、現在は臥龍橋通りを含めて岩国一丁目地内の面整備管の敷設を行っています。
また、管路施設につきましては、令和2年度に汚水の幹線管渠を対象に同様の計画を策定し、令和4年度より、管渠更生工事等を実施している状況でございます。今後におきましても、経営管理や執行体制の確保を行うとともに、ストックマネジメント実施計画の更新と計画的な施設の更新を実施し、公共下水道の持続性を高めつつ、サービスの向上を図ってまいります。 ○議長(田中栄志) 政策財務部長。
施設の維持管理に関する老朽化した幹線、管渠等の調査点検、改築更新を実施した主要設備数、幹線管渠の耐震化率、中継ポンプ場、処理場の耐震化率が挙げられているのですけれども、この進捗状況がどうなっているのかまず伺いたいということと、環境の観点から、再生可能エネルギー導入等によるCO2の削減量、下水汚泥の有効利用率の状況についても併せてお伺いいたします。 ○池田忠 委員長 屋代都市整備課長。
特に埼玉県の幹線管渠に近いところでマンホールポンプが異常高水位を示したと伺っておりますが、マンホールポンプが20時間以上の異常高水位を示した箇所はどこなのか、お示しいただきたいと思います。 加えまして、三郷の水循環センターの処理能力は1日当たり61万3,200tと伺っております。6月2日から3日にかけての汚水量はどうなっていたのか、処理できない分はどのような臨時的措置を取っていたのか。
さらに、幹線管渠の整備及び幹線周辺の接続促進を図るため、西部幹線、皆瀬処理分区、吉岡・中里処理分区の一部の実施設計を行いました。 また、汚水管渠の老朽化対策として、276メートルの管渠更生が完了いたしました。 下水処理場の施設整備につきましては、西部処理区の普及拡大に伴い、西部下水処理場における水処理施設の増設が完了いたしました。
資本的収支に係る建設工事については、主なものとして、仙塩流域下水道事業の七北田川左岸幹線管渠改築工事、北上川下流流域下水道事業の石巻浄化センター汚泥処理棟耐震改築工事等を実施しました。 資本的収入の決算額は十八億五千二百余万円、資本的支出の決算額は三十億七千二百余万円となり、資本的収入が資本的支出に対して不足する額、十二億一千九百余万円は過年度分損益勘定留保資金等で補填しております。
トンネルの全長は、北幹線、主に京都市の一部地域と向日市の中北部地域の雨水をためるもので約5キロ、南幹線、主に長岡京市域と向日市の南部地域の雨水をためるための内径3.5メートルの巨大雨水貯留トンネル約4キロ、ためた雨水を桂川等に排水する3つのポンプ場や南北幹線の貯水能力を高めるための調整池、南北幹線管渠に流すための11個の接続施設を含めた全施設が完成すると、約24万立米、25メートルプール約800個分
◎下水道課長 下水道の施設の中で具体的にどこに電気代がかかるのかということだと思うのですけれども、下水が各市町の管渠から流域下水道の幹線管渠を通って終末処理場まで行く間に、自然の勾配では流れない箇所も存在します。この場合に大型のポンプを使ってくみ上げて下流へ流すことになります。
具体的には、市内の下水道管渠約1,600キロメートルのうち、下水道機能上重要な路線である幹線管渠や防災上重要な管渠などの重要路線約279キロを対象に点検・調査を実施し、計画的・恒常的に管渠の状態を監視しています。その中で、劣化状況に応じて、管更生などの改築行為を順次実施しております。
伊勢崎幹線、こちらにつきましては、議員お示しいただきましたパネル右下のほうになりますけれども、伊勢崎市境米岡、こちらのほうから連取の十字路交差点、こちらまでの約12.6㎞、これを結びます流域下水道の幹線管渠でございます。
流域下水道では、県が幹線管渠の整備と水処理施設などを増設しており、既に幹線管渠の全延長のうち約98パーセントが完成している。このため、下水道普及率の向上には、市町が整備する各家庭までの管路網の整備が重要となる。2026年度末の汚水処理施設整備の概成に向け、市町村が行う未普及対策の管渠整備に対し、国は交付金制度の拡充や予算の重点配分などの支援を行っている。
また、県においては、相模川と酒匂川の各流域では、市町が集めた下水を集約して処理する流域下水道の整備を進め、近年は、下水道が未整備である箱根湯本地区等から発生する下水を処理し、早川の水質保全を図ることを目的とした幹線管渠の整備も進められています。
現在の整備状況ですが、汚水事業につきましては、高浜分区、木崎分区、土合分区及び県道深芝浜波崎線における幹線管渠について、主に整備を行っております。
さらに、幹線管渠の整備及び幹線周辺の接続促進を図るため、相浦処理分区及び皆瀬処理分区の一部の実施設計を行いました。 また、汚水管渠の老朽化対策として、216メートルの管渠更生が完了いたしました。 中部下水処理場の老朽化対策として、場内施設の監視制御設備、水処理施設の受変電設備、非常時の自家発電設備の更新を行いました。
令和3年度の主な建設改良事業としましては、下水道未普及地域解消のための汚水管整備として一文字1号汚水幹線管渠の管渠布設工事を、老朽化施設の更新として旭町ポンプ場の土木工事を、防災安全対策として一文字処理区雨水調整槽整備工事及び一文字処理区管路更新工事を実施しました。 次に、決算の状況について、資料として添付しております令和3年度岩国市下水道事業会計決算総括表により御説明します。
中下地区の下水道整備については、平成29年度に復興交付金事業により、旧野蒜小学校脇の市道内既設管渠から鳴瀬未来中学校までの区間、約1,700メートルの幹線管渠を整備し、その工事に合わせ社会資本整備総合交付金事業を活用して、幹線管渠に隣接する集落内枝線管渠の一部整備を行っております。
79 ◯鈴木 登都市整備部長 厚木排水区の浸水被害軽減対策として整備を進めております雨水貯留施設につきましては、合流区域の幹線管渠の水位上昇に伴い、分水用のマンホール内で越流により流入が開始するため、越流堰の高さを調節することにより、雨水貯留施設への流入を制御できる構造となっております。