広島市議会 1986-02-28 昭和61年第 1回 2月定例会−02月28日-03号
また,平和記念資料館,平和記念館といった平和記念施設を持っております。さらに,原爆死没者の慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と銘記をしていることは,既に御承知のとおりでございます。
また,平和記念資料館,平和記念館といった平和記念施設を持っております。さらに,原爆死没者の慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と銘記をしていることは,既に御承知のとおりでございます。
しかしながら,本市は昭和24年に制定をされました広島平和記念都市建設法によりまして平和記念公園を持ち,平和記念資料館あるいは平和記念館を建設し,さらには平和都市記念碑,原爆死没者の慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と明記をしていることは,既に御承知のとおりでございます。
また,国際平和文化会館は,平和記念公園内にある平和記念館,平和記念資料館と並んで,国際平和文化都市広島のシンボル施設の一つであります。
昭和27年8月6日には「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」という市民の平和への願いを刻んだ広島平和記念都市記念碑──通常,慰霊碑と言っておりますが,記念碑を平和記念公園の中央に建設し,昭和30年5月には平和記念館を,そして,同年8月には広島の被爆の実相を永遠に伝え広めるために広島平和記念資料館を建設しております。
次に,準備体制でございますが,ことしの1月に実行委員会を組織すると同時に,会議班,接遇班,広報班といったふうな班体制による全庁的な職員の協力体制を確立した準備事務局を平和記念館の中に置きまして,また,長崎市とも十分に連絡をとりながら準備に万全を期しているところでございます。
今日、国際間あるいは我が国におきましても、平和を求めるあるいは核廃絶関係のいろいろの行動が進められておるという中におきまして、市制百年も間近になるわけでありますが、その記念的な事業として平和記念館のようなものを設置して、空襲とかその他の問題を考える、あるいはまた実態を知ってもらうようなことはどうかということでございますが、市制記念行事の報告はまだ受けておりませんけれども、そういうような市制百年記念館
先般の建国記念日の際,広島市の平和記念館で各界各層よりおよそ400名の方々に御参加いただき,厳粛に奉祝行事を行わせていただきました。毎年,国の制定した祝日なので平和記念館の玄関に国旗を掲揚させてほしいとお願いしておりますが,平和公園には国旗掲揚台があり,そこに集約しているから個別にそれぞれの建物には立てないんだとの返答でございました。
最初に、平和記念館の建設についてであります。 太平洋戦争が終結してから三十九年が過ぎ、悪夢のような戦争の記憶も人々の心から忘れ去られようとしております。 戦争を知らない世代が半数を超えるようになり、平和と自由と繁栄の中で、戦争の悲惨さ、残酷さについての認識が風化する一方であります。
なお続きまして、広島からは、被爆者であるところの平和記念資料館の高橋館長の講演を55年に、あるいはまた、52年には平和記念館の平山安武館長も参っております。そんなことで今日までこういった運動を展開してきたわけでございますが、時間もございませんので、長々と申し上げませんが、こういったことを踏まえて今日まで展開をしております。
悲惨な戦争体験を語り継ごう、戦災品や資料を展示できる広島や長崎のような平和記念館をつくってほしいという都民の要望は、余りにも当然すぎるほど当然であります。だからこそ、知事あなたも四年前、この記念館設立に候補者としてアンケートに答え、東京大空襲を終生忘れない、東京に平和のシンボルがないのが不思議ともろ手を挙げ賛成、公約していたではありませんか。