岡谷市議会 2024-03-19 03月19日-07号
次に、「平和体験研修事業」について、委員より、満蒙開拓平和記念館での研修を新規に追加した理由などについて質疑があり、この3年間のコロナ禍において県外への修学旅行が困難となり、代替の見学先を検討した際に、満蒙開拓平和記念館を選んだ学校があり、県内に子供たちが平和を身近に学ぶことができる施設があるということを改めて認識したほか、国において命の安全教育が注目されており、小学校の時代から、命の大切さや戦争の
次に、「平和体験研修事業」について、委員より、満蒙開拓平和記念館での研修を新規に追加した理由などについて質疑があり、この3年間のコロナ禍において県外への修学旅行が困難となり、代替の見学先を検討した際に、満蒙開拓平和記念館を選んだ学校があり、県内に子供たちが平和を身近に学ぶことができる施設があるということを改めて認識したほか、国において命の安全教育が注目されており、小学校の時代から、命の大切さや戦争の
それから、市内の実態的な経緯でございますが、実はコロナ禍の3年間、本来でしたら広島市の研修派遣に行っていただきたい予定で組んでおりましたが、なかなか県外に行けないという状況がある中で、代替の事業として、満蒙の平和記念館のほうに、県内でありますので、そうした平和体験の学習の場というようなところで、変更してつないできたというような経過がございます。
長崎県の中学校教員は、特攻基地があった大刀洗陸軍飛行場の歴史を伝える福岡県筑前町立大刀洗平和記念館への修学旅行に先立つ事前学習の授業で実践例を報告したといったことがあります。 私は東京に行って、靖國神社へ度々行きます。最後の鳥居の手前の左側の掲示板、そこには、毎月、特攻隊員の遺書が掲示されております。ペーパーでももらってこれるのですね。
おめくりいただき、161ページに中学2年生を対象とした広島市への平和体験研修のほか、新たに小学6年生の全児童を対象に、満蒙開拓平和記念館において行う平和研修に必要な経費などを計上しております。 160ページを御覧ください。 5目川岸学園整備費は7,977万6,000円の計上であります。
さらに、現在中学2年生を対象に実施しております平和体験研修事業につきましては、広島市への派遣生徒数を増員するほか、新たに小学校6年生の全児童を対象として、阿智村にあります満蒙開拓平和記念館において研修を行うことで、命と平和の大切さを学ぶ教育機会を充実してまいります。
また、福岡県の大刀洗平和記念館におきましては令和元年度が約9万人、令和2年度が4万人、令和3年度は5万人と同様に半減をしております。 一方、平和祈念館におきましては、感染対策を講じながら安心・安全な事業展開を図りまして、コロナの影響を大きく受けることなく、一定の来館者数で推移してきたところでございます。
さらに公明党県議団では、筑前町にある大刀洗平和記念館も視察しました。戦時経験者の高齢化から、同記念館にて戦時経験を若者に語り継ぐのが困難な時代に入っていることをお聞きするとともに、同館では戦争の語り部として中学生が活躍している様子も伺いました。さらに、平和学習を同館で行った際に、近年の世界情勢から人ごとでないこととして真剣に耳を傾ける若者が増えているとのことでありました。
その頃はまだ原爆の平和記念館とかそういうのはなくて、イサム・ノグチ氏の作った、たしか「安らかにお休みください」かな、「再び過ちを起こしません」というのを書いた、平和式典のときの中心にある、あれは出来上がっていましたね。そして、その爆心地の記念碑を見れば、本当に鮮烈な戦争の記憶がよみがえってきますね。
コロナ禍の前は、議員さんからも御紹介のあった、多くは広島県の原爆ドームでありますとか平和記念館を訪れて、あるいは沖縄県のひめゆりの塔を訪ねて、現地の語り部さんから当時の様子を詳しく聞く、あるいはその遺品や状況を写真等で見るという、そういう体験的な学習をしてきたところでございます。
この事件の背景には、京都府宇治市のウトロ地区に何十年にも及ぶ差別と迫害の歴史的な遺産として平和記念館が完成することを妨害する目的があり、ヘイト感情が高ぶっていたことがわかる。 京都府での事件の前に本県でも事件を起こしており、この事件は本県とも関わりのあるヘイトクライム事件であると思う。
令和3年度においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、令和2年度に続き広島市への派遣を取りやめたが、代わりに長野県の戦争と平和を題材として、県内から多くの人が参加した「満蒙開拓団」を学習するため、満蒙開拓平和記念館よりパネル等資料を借用し、各中学校において自校学習を行った。
◆委員(矢部伸幸) 太田市にある平和記念館が移転を迫られているような報道がありましたけれども、その辺はどう捉えていますか。 ◎学校教育課長(栗原信義) 昨年度まで学校教育センターの中にございましたが、今回、閉館ということになりました。 それで学校については、戦争を語り継ぐ会の皆様でDVDを作成されておりまして、その教材を学校が希望して見ているような状況になっています。
県では、これまでも筑前町が設置をいたしております大刀洗平和記念館と共催で県の戦時資料展を実施し、同館が所蔵しております戦時資料を展示するなど、連携した取組を進めてまいりました。今後、大刀洗平和記念館と同様に、平和のまちミュージアムとの連携をさらに進められるよう協議を行ってまいります。 次に、ウクライナからの避難民の方の相談対応についてでございます。
阿智村には、満蒙開拓平和記念館があり、被害と加害の展示がありました。また、戦前戦後の子どもたちを活写した、「わらべが」と書く絵と写真を展示する写真童画館も昼神温泉郷に置かれていました。 阿智村は、星空観光や花桃観光で、昼神温泉郷に来訪する観光客をこの平和記念館や写真童画館に誘導して平和を発信していました。
8月12日には市内4中学校の2・3年生の代表18名が、本年度の平和体験研修として阿智村の満蒙開拓平和記念館を訪れました。次代を担う中学生が岡谷市や長野県と大変関係の深い満蒙開拓の史実を通じて、戦争の悲惨さ、命や平和の尊さを学び、考える貴重な機会となりました。
滋賀県平和記念館などの施設見学や、地域の戦争体験者の講話などを取り入れ、社会科の歴史学習と関連づけながら、過去の出来事を正しく知り、平和とは何かということを考えています。コロナ禍の前は、修学旅行で小学校では広島、中学校では東京や長崎などへ行き、資料館の見学や被爆や空襲の体験者との出会いを通じて学びを深めていました。
満蒙開拓平和記念館については、既に開設がされ、市内小・中学校での平和学習への活用を促してきておりますけれども、新たに常設展示となった平和祈念館につきましても、児童・生徒の平和・人権学習への活用について、移動手段についての確保や経費負担を行いながら、各学校に働きかけてまいりたいというふうに考えております。
さきの大戦を体験した世代も少なくなり、実際の戦闘の怖さやその中に身を置かざるを得ない立場、境遇などは、歴史書や平和記念館等における展示資料でしか追体験できない中で、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から4か月が経過し、泥沼、長期化しております。領土が占領されたならば、一方的な押さえつけで国家が消滅して、個人としての権利も無視して、一方的に侵略国の制度が押しつけられてしまいます。
さきの大戦を体験した世代も少なくなり、実際の戦闘の怖さやその中に身を置かざるを得ない立場、境遇などは、歴史書や平和記念館等における展示資料でしか追体験できない中で、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から4か月が経過し、泥沼、長期化しております。領土が占領されたならば、一方的な押さえつけで国家が消滅して、個人としての権利も無視して、一方的に侵略国の制度が押しつけられてしまいます。
教育委員会に平和学習について聞きますと、子供たちは修学旅行で広島平和記念館を訪れて、原爆の悲惨さを学習しているという返事が返ってきます。この間、語堂議員の質問に、校長先生はウクライナの現状について学ぶ機会を設けてというようなこともありました。だけれども総体的にはいわゆる平和資料館を訪ねて終わりということが一般化しています。それだけでは一般化し過ぎているのではないでしょうか。