千葉市議会 2009-10-01 平成21年第3回定例会(第9日目) 本文 開催日: 2009-10-01
最後に、電光掲示板など運転者への周知についてですが、現在アンダーパス構造の道路である千葉駅前地下道と県道千葉鎌ヶ谷松戸線の幕張昆陽地下道の2カ所に電光掲示板を設置しており、今年度はJR西千葉駅近くの春日地下道への設置を予定しております。電光掲示板による表示は、視界の悪くなる豪雨時には非常に有効であることから、今後も運転者の安全確保のため、順次整備を進めてまいりたいと考えております。
最後に、電光掲示板など運転者への周知についてですが、現在アンダーパス構造の道路である千葉駅前地下道と県道千葉鎌ヶ谷松戸線の幕張昆陽地下道の2カ所に電光掲示板を設置しており、今年度はJR西千葉駅近くの春日地下道への設置を予定しております。電光掲示板による表示は、視界の悪くなる豪雨時には非常に有効であることから、今後も運転者の安全確保のため、順次整備を進めてまいりたいと考えております。
花見川区では、鉄道と立体交差する幕張昆陽地下道が平成16年7月に開通したことや本年3月に花見川区にかかる瑞穂橋が開通したことなどにより、利便性が高まると同時に、地域間の交流が促進されました。当局の努力に深く感謝をいたします。しかしながら、都市計画道路の整備率を見ますと、昨年度末で、花見川区の整備率は44.6%であり、市全体の整備率の69.7%と比較すると大きく下回っております。
投資の成果としましては、下水道の汚水処理普及率が平成19年度末で96.9%となったほか、中央雨水貯留幹線整備などによる浸水被害対策、幕張昆陽地下道や椿森陸橋の整備などによる渋滞解消や歩道整備、学校の新設や校舎の耐震化、そのほか社会教育施設やスポーツ施設の整備など、都市基盤や生活関連施設の整備が進んだものであります。
次に、近年、整備の完了した主な道路の路線とその効果についてですが、主な路線は美浜長作町線の幕張昆陽地下道、JR誉田駅の橋上化と自由通路、国道126号の椿森陸橋交差点及び外房有料道路の誉田区間の無料化などが挙げられます。
都市基盤整備としては、道路整備で土気跨線橋や椿森陸橋の供用が開始され、渋滞の解消と交通安全に大きく役立っているほか、街路整備では幕張昆陽地下道が完成し、1日14時間にも及ぶ踏切遮断による渋滞が解消したところです。公園整備では、フクアリや花島公園が整備され、市民生活に大いに潤いをもたらせているところです。
特に渋滞や交通事故が多発していた椿森陸橋は車と歩行者を分離し、安全性を確保するとともに改良前の580メートルの渋滞が解消されたほか、幕張昆陽地下道では長時間の踏切遮断時間の解消を図ったところであります。今後の都市基盤整備と市債活用の基本的な考え方については、将来負担を十分に見きわめながら、効果が期待できる事業に重点化を図り、市債を活用してまいりたいと考えております。
なお、不安全で交通渋滞が激しく、速やかな改良整備を強く求められていた椿森陸橋の改良整備に着手し、長年の関係住民の念願であった美浜長作町線の幕張昆陽地下道や蘇我町線が完成し、利用者の安全と利便性の向上が図られ、交通渋滞の解消にも大きく効果を上げており、これまた関係者の努力を高く評価をするものであります。
このような状況の中、昨年夏には、花見川区民の大望でもありました、本地区に接する都市計画道路美浜長作町線の幕張昆陽地下道が開通し、交通の便が非常によくなってまいりました。 今後は、花見川区役所に連結する都市計画道路幕張町弁天町線の早期開通と、JR幕張駅周辺の整備、特に、駅前広場の整備が必要であろうと考えるところであります。
街路の整備については、美浜長作町線の幕張昆陽地下道や蘇我町線が開通したほか、主要幹線街路として新港横戸町線ほか6路線、幹線街路として幕張町弁天町線ほか9路線の整備等を推進しました。 また、誉田駅周辺のまちづくりとして、橋上駅舎などの建設に着手するとともに、駅北側の駅前広場や幹線道路の用地買収を行いました。
次に、約6カ月を残した現時点での新5か年計画の評価ですが、21世紀の幕開けとともにスタートしたこの計画は、3年次目となる平成15年度予算編成時に見直しを実施しましたが、ハード面では、市立青葉病院や新港清掃工場、千葉市斎場、少年自然の家、蘇我球技場などの整備のほか、美浜長作町線幕張昆陽地下道の開通、公共下水道普及率96%の目標達成などの成果が上がっています。
本年7月、当局の御努力で、都市計画道路美浜長作町線の立体交差、幕張昆陽地下道が完成し、地元住民はもとより花見川区全体が大変便利になりました。大規模店舗が立ち並ぶ幕張新都心へ向かう道路幹線網の整備は大変重要なことでありますので、これからも南北の交通網の幹となる幹線道路網の整備推進をお願いする次第であります。 また、地下道開通により、長作町からJR海浜幕張駅までの新規バス路線が開設されました。
また、開かずの踏切として慢性的な交通渋滞が発生しておりました第二木下街道踏切を立体交差化した都市計画道路美浜長作町線の幕張昆陽地下道につきましては、御承知のとおり本年7月28日に供用開始をいたしたところでございます。 次に、2の幹線街路整備につきましては、225ページにまたがりますので、よろしくお願いいたします。
立体交差する幕張昆陽地下道が完成すると,踏切を通過しなくても済むことから,臨海部と内陸部との連携がスムーズになるばかりではなく,歩行者,自転車の安全に大いに寄与することと思います。 そこで,本年7月末に予定されている幕張地区の開通により,幕張昆陽地下道と14号とが直結されますことについて,地元では一日も早くと心待ちにしております。
また,見直し後の新5か年計画においては,平成17年度末までの完成見込みとして,若葉区と美浜区の保健福祉センター,花見川区花島公園内のコミュニティセンターと稲毛区長沼コミュニティセンター,美浜区地区ホール,斎場会館,市民球技場,新港清掃工場余熱利用施設,自然生態観察公園,子どもたちの森,美浜長作町線幕張昆陽地下道,鎌取第六小,打瀬第三小,大宮給食センター,少年自然の家,神明公民館,白井公民館などがあります