姫路市議会 2024-03-08 令和6年3月8日総務委員会−03月08日-01号
◎答 工事技術検査室と実際に積算する建設局や都市局との間でミスが多い事例等の情報を共有しながら、一体となって違算対策を進めていきたい。 ◆要望 入札が中止にならないよう、対策を進めてもらいたい。 ◆問 「財務書類のミカタ」の中に、今後、多額の市債発行を伴う大規模投資事業の実施が見込まれるという記載がある。
◎答 工事技術検査室と実際に積算する建設局や都市局との間でミスが多い事例等の情報を共有しながら、一体となって違算対策を進めていきたい。 ◆要望 入札が中止にならないよう、対策を進めてもらいたい。 ◆問 「財務書類のミカタ」の中に、今後、多額の市債発行を伴う大規模投資事業の実施が見込まれるという記載がある。
また、優秀な工事を行った業者に対しては、毎年度、工事技術検査室のほうで表彰しており、引き続き実施していきたい。 ◆問 このタイミングでランダム係数を見直す必要があるのか分からない。 本市は、ランダム係数の幅を狭くしようとしているが、赤穂市は0.5%の幅で101通り、兵庫県は本市と同じ0.1%の幅で211通りと、他都市では緩くなっているような印象を持つ。
◎答 ここ5年間で、土木職は退職者52人に対し採用は37人で15人の減少、また建築職は若干の増となっており、工事技術検査室でも令和3年度から4年度にかけて数人減少している。
また、土木のチェックシステムとして工事技術検査室にチェック専門のチームがあり、各課で設計して担当と上司がチェックしたものをさらにそこでチェックするという体制が取られているため、建築でもそうしたチェック体制を整えることができないか検討したいと考えている。
質問終了 11時03分 総務局終了 11時03分 財政局、総務局、建設局 11時03分 報告事項説明 ・姫路市基本地形図データ再構築及び道路台帳更新業務プロポーザルに関連する業務に関すること 質問 11時14分 ◆問 基本地形図業務を情報政策室から工事技術検査室に移管した理由は。
◆問 このたびの百条委員会で問題になった姫路市基本地形図データ再構築及び道路台帳更新業務プロポーザルのうち基本地形図データ再構築について、どのような経緯で総務局の情報政策室から財政局の工事技術検査室に所管が移ったのか。 ◎答 もともと基本地形図に関しては、技術系の部署が所管をしていた。
[資料を配付] ○委員長 白浜糸引八木地区対策協議会の実態把握、及び工事技術検査室が所管する姫路市基本地形図データ再構築及び道路台帳更新業務プロポーザルへの松岡議員の働きかけ、白浜の土壌改良に関する設計業務に触発し、松岡議員の口利きで委託業務の変更になったと思われる事案、副市長、都市局長及び松岡議員の東京出張については、所管課に調査依頼を行いたい。
最後に、基本地形データ再構築及び道路台帳更新業務、こちらは、工事技術検査室所管の基本地形図データを含めてになりますが、令和2年から令和5年までの契約で、合計が5億600万円。 ○委員長 幾ら。 ◎答 5億600万円となっております。 ○委員長 はい。
工事技術検査室の研修や、各担当者間で確認を行い、精度を上げる取り組みを行っている。 ◆問 ランダム係数を取り入れた結果、現在では何社も同額で応札するような状況にはないのか。 ◎答 土木工事に関して言うと、平成28年10月に不祥事があり、ランダム係数を導入したが、そのときの抽選の割合は12.1%であった。
工事が完成すれば、工事技術検査室の検査を受けた後、指摘事項がございましたら、手直しを行った上で工事完了となり、手直しが終わらずに工事完了することはございません。ただ、工事完了後におきまして、経年変化よる不具合や施設の使用方法の変更による要望があった場合には、別途改修工事で対応しているところでございます。
◎答 工事については、入札前に工事技術検査室で積算書のチェックをしている。委託はチェックしていなかった。工事については、工事担当の各局長が集まる機会に、工事技術検査室で事前チェックしているものについては、その結果を報告している。また工事担当課の係長級の職員に積算書のチェックの方法等について研修を実施している。 ◆要望 引き続き、積算誤りが発生しないように全庁的に取り組んでもらいたい。
また、工事技術検査室では、積算単価の統一や研修の実施に取り組んでいるほか、一部の工事については積算内容のチェックを行っている、とのことでありました。
また工事技術検査室では、積算単価の統一、研修の実施等に取り組んでいるほか、一部の工事については積算内容の事前チェックもしている。ただ本来的には各課の責任で正確な積算をすべきと考えている。 ◆問 1小学校区に1公民館という原則がある中で、飾磨校区に2つ目の橋東公民館の用地取得や設計の予算を計上しているが、、どのような議論をして査定したのか。
次に3点目、正確な積算をするための対策についてのうち、全庁的な職員の育成とチェック体制の確立でございますが、職員の育成につきましては、所属内でのOJTを基本といたしまして、工事技術検査室において、工事担当職員を対象とした技術研修の実施や派遣研修、設計積算に関する技術指導を行っているところでございます。
現在、姫路市発注の工事のほとんどは、完成後に担当職員検査、当該課長検査そして財政局の工事技術検査室の検査と3段階の引き渡し検査を行っております。 検査基準は平成27年度より兵庫県の基準を採用し、県の工事と同じ評価ができるようになっております。
◆問 工事技術検査室が実施した完了検査の結果について、教えてもらいたい。 ◎答 平成27年度の工事検査については、土木工事510件、建築工事230件、合計740件の完了検査を実施したが、740件すべてが合格である。 土木工事では平均点が71.08点、最高点が86点、最低点が61.1点であり、建築工事では平均点が70.7点、最高点が86点、最低点が60.9点であった。
◎答 担当者が設計した後、その上司と第3者がチェックを行い、さらに工事技術検査室において、民間のソフトでチェックを行っている。 ◆問 単価は公表しているのか。 ◎答 兵庫県が県下統一の単価を公表している。また、本市独自の単価は、1年間非公表とした後に公表している。
工事技術検査室の指示で現地でコア抜きをしたが、路盤の状態を正確に把握することができなかった。より詳細に調査しようとしたが、業者との話し合いの結果、これ以上工事を長引かせないためにオーバーレイ工法で対処した。 ◆問 この工事には現場代理人を何人配置しなければならないのか。 ◎答 1人である。 ◆問 工事費が3,000万円以上の場合、現場代理人を2人以上常駐させる必要はないのか。
◎答 再任用職員を工事技術検査室に配属しており、監査する中で指導するのが、現場職員にとって勉強になると考えている。 ◆問 職員厚生費から検診の委託料を除くとわずか300万円余りである。その内容について教えてもらいたい。 ◎答 ドライブレコーダーの導入も26年度から実施しており、労働安全衛生審議会等の経費が主である。
〇建設局終了 12時20分 〇休憩 12時20分 〇再開 13時26分 △下水道局 13時26分 〇前回の委員長報告に対する回答 ・メガソーラー建設における執行額の節減について 本市では工事コスト縮減の取り組みとして工事技術検査室において平成14年に公共工事コスト縮減に関する姫路市新行動計画を策定しており、24年には3次改正を行っている。