松山市議会 2009-06-19 06月19日-03号
私もこの岩国軍事空域の問題を初め、えひめ丸事件などで外務省を訪れまして申し入れを行いましたが、外務省の担当者は、一体どこの国の官僚かと思うほどの態度で、まるで米国の代理人のような口ぶりでありました。松山市として、岩国エリア返還の最も大きな障害となっている外務省に対して、その返還を求める気はあるかどうか、お答えいただきたいと思います。
私もこの岩国軍事空域の問題を初め、えひめ丸事件などで外務省を訪れまして申し入れを行いましたが、外務省の担当者は、一体どこの国の官僚かと思うほどの態度で、まるで米国の代理人のような口ぶりでありました。松山市として、岩国エリア返還の最も大きな障害となっている外務省に対して、その返還を求める気はあるかどうか、お答えいただきたいと思います。
その上、後ほど質問いたしますが、米軍の再編強化による岩国軍事空域についてもその永続化が危惧されているところです。このような政治状況であるだけに、市民が平和で安心して暮らしていける松山を目指すのが、市長としての大きな責任ではないでしょうか。中村市長は、平和、憲法を守るということについてどう考えておられるのか、お聞かせください。
これだけの事故を起こしている空母艦載機が、松山の空を覆う岩国軍事空域に配備され、我が物顔で飛び回ることになるのであります。このような危険きわまりない状態になれば、松山の空の安全にとって重大な問題になると言わざるを得ません。この問題をどのように考えておられるか、まず見解をお聞かせください。