岡山県議会 2024-03-08 03月08日-07号
その中では、特に岡山県中山間地域活性化基本方針に基づき実施される人づくり・組織づくり、生活基盤づくりなどの事業に7億円、鳥獣被害防止総合対策事業に約6億5,000万円といった予算が示されています。
その中では、特に岡山県中山間地域活性化基本方針に基づき実施される人づくり・組織づくり、生活基盤づくりなどの事業に7億円、鳥獣被害防止総合対策事業に約6億5,000万円といった予算が示されています。
対策事業についてでありますが、お話の過疎地域持続的発展計画のほか、中山間地域活性化基本方針や離島振興計画等に基づき辺地計画を策定している11市町村を含む中山間地域や離島地域において、集落機能の維持・確保や移住・定住の促進、道路環境の整備等に取り組んできたところであります。
次に、持続可能な中山間地域の形成についての御質問でありますが、県では、中山間地域活性化基本方針に基づき、安心して暮らし続けることができる地域の実現を目指し、ソフト・ハード両面から総合的な施策を展開してきたところであります。 しかしながら、中山間地域は人口減少や高齢化の急速な進行による地域活動の担い手不足など、将来にわたる集落機能の維持・確保が厳しい状況にあると認識しております。
次に、中山間地域等の振興についての御質問でありますが、県では、中山間地域活性化基本方針に基づき、ソフト・ハード両面から総合的な施策を展開してきたところであり、食料品等を扱う地域商店の開設や高齢者の移動支援、移住者を巻き込んだ地域づくりなど、各地域における課題解決に向けた取組のほか、着実な道路環境の改善など、一定の成果があったものと考えております。
昨年度改訂された「岡山県中山間地域活性化基本方針」には,中山間地域の現状と課題として,人口減少の拡大や高齢化の進行のほか,「新型コロナウイルス感染症の感染拡大により,地域住民の交流の機会が減少し,地域のつながりや都市部との交流にも影響が生じることが懸念されており,地域づくりを支える人材を確保する必要がある」と,集落機能の低下による担い手不足の深刻化について掲げられています。
県では,こうした課題を踏まえ,これまでの施策を見直すとともに,さらなる充実を図るため,「安心して暮らし続けることができる地域づくり」を基本目標として,中山間地域活性化基本方針の改訂を行い,今議会に報告がなされたところです。
本年2月,中山間地域活性化基本方針が改訂されましたが,基本方針でも述べられたとおり,中山間地域では,今後,急速な人口減少が続くと予想されています。 高齢化の進行により,集落機能の低下や生活面での不安が増大し,地域社会の活力が失われつつあり,住民組織の担い手不足が深刻化するなど,中山間地域対策は喫緊の課題であります。
監査委員からの報告,地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項について,岡山県中山間地域活性化基本方針改訂版の策定について,岡山県環境基本計画エコビジョン2040の策定について,第3次岡山県教育振興基本計画の策定についてでありますが,これらはその概要書または写しをお手元に配付しておりますので御覧願います。 以上で諸般の報告を終わります。
その中で,先般,安心して暮らし続けることができる中山間地域の形成に向けて,「岡山県中山間地域活性化基本方針」の改訂素案が示されました。先日の我が会派の代表質問でも,知事が答弁されましたが,ICTの活用や新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえた移住・定住の一層の促進などを盛り込み,人口減少や高齢化,担い手不足など,中山間地域の現状を反映した素案になっていると感じたところです。
先月,中山間地域活性化基本方針の改訂素案が示されました。今回の改訂では,急速に進む人口減少や,高い水準で推移する高齢化率,生活交通網の弱体化など,中山間地域を取り巻く厳しい社会,経済情勢を受けて,施策体系の見直しが行われています。中山間地域の活性化を図るには,地域で生活する住民や地元市町村が課題の解決に向けて主体的に取り組む必要があります。
一方で,中山間地域の振興に当たり,本県では,地域の実情に合わせた施策を県が重点的,効果的に実施していくために,基本方針として,岡山県中山間地域活性化基本方針を定めていますが,平成26年の改訂以降6年が経過しており,中山間地域の現状と課題にも変化が生じています。
本県は,平成15年,「岡山県中山間地域の振興に関する基本条例」を制定し,中山間地域の振興施策を総合的に実施するため,「岡山県中山間地域活性化基本方針」を定めました。平成27年10月には,「岡山県人口ビジョン」と「おかやま創生総合戦略」が策定され,多角的に人口減少対策を進めていますが,総合戦略は,来年度が計画の最終年に当たります。 知事にお尋ねします。
中山間地域の振興については,平成15年に議員発議により岡山県中山間地域の振興に関する基本条例が制定され,平成16年には岡山県中山間地域活性化基本方針が策定され,これまで各種施策が進められてきました。
次に,中山間地域の振興についての御質問でありますが,岡山県中山間地域活性化基本方針に掲げる,「みんなで支え合う元気な地域づくり」を目標として,「おかやま元気!集落」の自主的な取り組みの支援を進めるとともに,日常生活に必要なサービス機能の維持・確保を図る「生き活き拠点」の形成を促進するなど,市町村と連携し,各種の取り組みを行っているところであります。
本県は,この基本条例に基づき,岡山県中山間地域活性化基本方針を定め,中山間地域の各種振興,活性化策を展開しているところであります。基本条例が制定される直前の平成12年の国勢調査による本県の中山間地域の人口は63万人でしたが,27年国調では55万人と12.9%減少しました。この間の本県の人口は,195万人から192万人と1.5%の減少であります。
県では,こうした課題を踏まえ,平成26年2月に改訂した岡山県中山間地域活性化基本方針に基づき,集落機能の維持・強化に取り組む地域の支援・拡大を初め,地域資源を生かした特産品開発や新規就農の促進,鳥獣害防止対策の推進,都市住民との交流など,地域の主体的な取り組みを進める市町村への支援,地域づくりへの民間参加の促進,地域公共交通の維持・確保や生活道路の安全確保対策等の生活・交流基盤の整備など,ソフト・ハード
県では,こうした課題を踏まえ,昨年2月に改訂した岡山県中山間地域活性化基本方針に基づき,集落機能の維持・強化に取り組む地域の支援,拡大を初め地域資源を生かした特産品開発や都市住民との交流など,地域の主体的な取り組みを進める市町村への支援,地域づくりへの民間参加の促進,生活道路の安全確保対策等の生活・交流基盤の整備など,ソフト,ハード両面から総合的な施策を推進しているところであります。
知事に御質問をいたしますが,中山間地域を分けて入れないという,先ほどの答弁でございましたが,ここへ岡山県の中山間地域活性化基本方針というのがございます。これの4ページを見てみると,もうはっきりと中山間の人口はどれだけ減っていくということが,この基本計画の中に方針で書かれているわけですね。
過疎化,高齢化が急速に進行し,地域社会の活力が低下している中山間地域等の活性化を図るため,ことし2月に改定した岡山県中山間地域活性化基本方針に基づき,みんなで支え合う元気な地域づくりを基本目標として,地域産業の振興など地域活力の創出に取り組んだほか,集落機能の維持強化の取り組みを支援していますが,このうちおかやま元気!
ことし2月改定の岡山県中山間地域活性化基本方針によりますと,森林の荒廃は公益的機能を阻害する要因となっており,中山間地域の人々だけでなく,都市部に暮らす人々の生活にも影響を与える重要な課題と記載してあります。 そこで,提案します。 本県には,全国にも誇る一級河川が3つあります。