大町市議会 2023-12-06 12月06日-02号
その1つが、山岳拠点の不在です。北高跡地に、この山岳観光の拠点ができ、ボルダリングの施設、山岳総合センターの移設、ほかにもニュースポーツ施設の集約などが行われれば、駅から商店街に人の流れができます。以前、質問で取り上げたように、上高地の登山口にあるような情報センターの役割もぜひ持たせられればと思いますし、様々な登山口へのバスの発着所となるべきではないかと考えております。
その1つが、山岳拠点の不在です。北高跡地に、この山岳観光の拠点ができ、ボルダリングの施設、山岳総合センターの移設、ほかにもニュースポーツ施設の集約などが行われれば、駅から商店街に人の流れができます。以前、質問で取り上げたように、上高地の登山口にあるような情報センターの役割もぜひ持たせられればと思いますし、様々な登山口へのバスの発着所となるべきではないかと考えております。
南アルプスについて、北部については山梨の広河原から北沢峠に来ている林道、これが壊滅状態ということで復旧の見通しがたっていないということでありまして、この南アルプス北部に入るには、この長野県伊那市長谷からが唯一となりますので、こうしたことを考えながら林道の整備、あるいは危険箇所の回避、そして山岳拠点としての位置づけをきちんとして、真に南アルプスの登山口、登山基地として今後対応を進めてまいりたいという考
で、仙流荘と林道バスとを一つの一体とした山岳拠点施設として捉えていくということ、これ非常にこう理にかなっているとこでありますので、夏から秋の登山シーズン、こうしたものも登山基地としての位置づけとして今後、今後については冬期間の営業については休止を続けたいということであります。
もう1点、23番議員の山岳拠点施設、山荘等の維持管理についての関連でありますが、中央アルプスのいわゆる山岳、伊那の経営する西駒山荘でありますけれども、あの改築問題が今後検討されていくと、検討していくという姿勢のようでありますけれども、それは検討は結構でありますが、検討の中にひとつぜひ加えていただきたいのは、南アルプスが国立公園であり、しかも世界遺産にしていこうという、こういう前提の上に立っては、やはり
(23番 北原幸彦君登壇) ◆23番(北原幸彦君) 先に通告した「山岳拠点施設(山荘)及び関連施設維持管理」はという問題について質問いたします。特に西駒山荘附属施設の建替えと南アルプス施設、関連施設を含めた総体的な山荘経営の検討、維持管理について、委員会の設置はいかようかと、こういう問題でございます。
昭和46年に作成された大町市振興計画基本構想には、北アルプスの自然を守る山岳拠点都市としての性格を柱とし、当市の自然は当市だけのものでなく、全国民共通の財産であるとして、これを全国民的な国民休息の場として開発し、国際的な観光地として発展するよう配慮され、この基本構想の策定に当たっては、常に人間尊重、自然保護、市民相互の信頼関係を基調として、明るく豊かな希望に満ちた新しい都市づくりを目標に、次の4つの