白河市議会 2024-12-05 12月05日-01号
今回、国指定郡山城跡の保全と活用という内容で、城郭建築再建事業の説明を受け、併せて、現地での視察研修を行いました。 城郭内にある追手門は、昭和58年に市民による城郭整備の機運が高まり、築城400年を記念して復元されたもので、大和郡山市民の歴史や文化に対する熱意、シビックプライドの強さが伺われました。本市の進めている小峰城清水門の復元事業においても大変参考になるものでした。
今回、国指定郡山城跡の保全と活用という内容で、城郭建築再建事業の説明を受け、併せて、現地での視察研修を行いました。 城郭内にある追手門は、昭和58年に市民による城郭整備の機運が高まり、築城400年を記念して復元されたもので、大和郡山市民の歴史や文化に対する熱意、シビックプライドの強さが伺われました。本市の進めている小峰城清水門の復元事業においても大変参考になるものでした。
◎政策推進部長(宇山富之君) 十神山の観光面での周知状況としましては、市内に残る山城跡を紹介した安来山城ガイドマップや尼子十砦のリーフレットを作成し、十神山城を紹介しているほか、向陽寺横の駐車場に十神山城と尼子十砦を解説した看板を設置しております。 また、安来市観光協会のホームページで十神山・なぎさ公園キャンプ場の情報発信を行っております。
棚倉町を一望できる、歴史上、大変重要な山城跡の赤館公園は、先人たちが残してくださった大変価値のある場所です。ここを後世に伝え残していくために、よりよい整備事業をすべきではないかと強く思いを込めて、以下4点の質問をいたします。 まず、1点目ですが、以前より継続している内容となりますけれども、お答えをいただきたいと思います。
市の観光振興計画では、アルプスに抱かれた山岳高原観光地としての魅力や、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口であります当市の強みを最大限に生かすとともに、高瀬渓谷や仁科三湖、鷹狩山などの景観資源に加え、霊松寺や塩の道、常盤や社、美麻地区など各地に点在する中世の山城跡など、文化・歴史的な資源を内外へ広く発信することにより、地域のブランド力を高め、当市への人の流れを活発にすることを目指しております。
日頃より、本市の山城跡の調査、また、PRに御尽力いただいておりまして、以前お会いしたときにも、お城の中でも特に山城が大好きだということをおっしゃっていたのを覚えております。全国的にも知名度が高く、山城に関する見識も大変深い方でありますので、本市を訪問される折には職員が調査に同行しております。今回の訪問においても、城跡の調査や整備について御意見をいただくなど、有意義なものにしたいと考えております。
第2に、本市内にも数多くの中世の山城跡が確認されております。山城跡は何か所あるのか。また、山城跡地を生かした事例はないのか。山城は山の地形を巧みに生かした築城が多く、崖崩れのおそれも想定されますが、崖崩れ対策はどのようになされているのか併せてお聞かせください。 答弁を願います。
今般の一般質問の準備のためにも、約2か月間、山城跡などを巡り、調査研究してまいりました。現地を視察した山城跡は、七尾城跡、砺波市の増山城跡、本市の堅田城跡、加越国境城跡群及び道の切山城跡、松根城跡、白山市の鳥越城跡、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡、新潟県上越市の春日山城跡、加賀市の大聖寺城跡などを巡りました。そして、もちろん高尾城跡にも行きました。
私らから見ると、単なる石積みなのですけれども、山城跡はマニアの人にとってはたまらないものであったりして、大阪府や東京都あたりから一緒に研究するためにということで、年間1,000人、2,000人が一つの山城に来ており、これが何個もあるという話も聞かせていただきました。
明智城跡や美濃金山城跡など、多くの山城跡や木曽川左岸遊歩道など自然豊かな市民の憩いの場が整備されてきております。各団体が保存と環境整備を継続的に続けていく中で、観光イベント以外のサポートについての支援体制をお伺いいたします。
岩屋城跡につきましては、比較的アクセスが容易な位置にありまして、観光資源としての可能性のある山城跡と考えますが、文化財であることから、まず文化財としての客観的な評価を行い、それに基づいて観光の視点も踏まえながら活用の方向性を考えていくことが必要であるというふうに考えております。 以上でございます。〔降壇〕 ○議長(津本辰己君) 総務部参与。
あの山自体が、湯村山城跡ということで、教育委員会のほうの所管だと思うんですが、観光課として湯村山をもう少し利活用できるようにしたらいかがかなと思うんですけれども、いかがお考えでしょうか。
また、匝瑳市観光協会へ委託し実施しております飯高檀林観光ガイドのガイドツアーでは、檀林の成り立ちとして、中世の山城跡に学問所ができたと来客者へ説明しているところでございます。
あと昨年の一重山城跡の里山公園化についてもお聞きしたんですが、協働っていうものの提案を差し上げたのは、それぞれのところで立場違っても、こういういろんな芽が出て、花を咲かせる準備、今いっぱいしているんです。
今、福井県には一番有名な遺跡として一乗谷の遺跡があったり、あと若狭の後瀬山の山城跡とか、越前の杣山城跡、敦賀の金ケ崎城跡などの国の指定を受けた史跡が多く残されています。中でも一番有名なのは一乗谷の朝倉遺跡だと私は思っています。もちろん御存じの方も多いでしょうし、実際に行かれたことのある方もこの中には非常に多くいらっしゃるのではないかと思います。
さらに、今年展開されております東北デスティネーションキャンペーンに向けた新たな素材といたしまして、置賜地域に残る伊達家ゆかりの山城跡に着目し、関係市町の観光部署や教育委員会と連携して実地調査を行った成果といたしまして、地元ガイドと巡るウオーキングイベントを実施するなど、地域資源の再発掘や新たな視点による磨き上げも行っており、これらの取組に対しては、旅行会社などからも歴史的ストーリーによる観光者の満足度向上
岸岳城跡は、唐津市北波多と相知町の境にそびえる岸岳山頂に位置する県内最大規模の中世から近世にかけての山城跡でございます。 城跡には石垣のほか、建物を建てたり、兵が駐屯したりする平たん部である曲輪、それから、山腹の斜面に築き敵兵の動きを抑制する竪堀、山腹に堀を縦に切ることによって敵兵が上ってくるのを防ぐ、そういった施設です。
第6に、清水城跡は市街地に隣接し、中世の山城跡を整備すれば頂上付近から望む市街地、錦江湾、桜島は絶景であります。本市の史跡観光に最大の魅力発信となることは間違いありません。早急に整備をすべきです。下鶴市長の決意と見解をお聞かせください。 以上、答弁を願います。
◎企画部長(松林洋一君) 岩剣城につきましては、中世から戦国時代に、武将が造り上げた貴重な山城跡の曲輪とか空堀、この辺りが良好に残っている場所でありまして、後世に引き継ぐべき貴重な文化財であることを認識いたしているところでございます。
文化遺産の保全・活用については、国指定史跡である二俣城跡・鳥羽山城跡の整備基本計画や、蜆塚遺跡保存活用計画の策定などを進めるとともに、博物館リニューアル基本構想の策定に着手し、本市の歴史と文化財の魅力を生かしたまちづくりを進めます。 開館50年を迎える美術館については、本市の芸術文化の向上のため、魅力ある展覧会を複数開催します。 7つ目は、地方自治・都市経営です。
私は、芥川山城跡国史跡指定の取組について質問いたします。 芥川山城跡は、2017年に続日本名城100選の一つに選ばれました。選定基準は、1つ、優れた文化財・史跡であること。2つ、著名な歴史の舞台であること。3つに、時代・地域の代表であることとされています。