練馬区議会 2020-06-01 06月01日-01号
更に、地域の小児科医の協力を得て、主に0歳児から3歳児を持つ保護者を対象に、小児救急ミニ講座を実施し、子どもの急な発熱やけがへの対処方法など、的確な知識の普及を図ったとのことであります。
更に、地域の小児科医の協力を得て、主に0歳児から3歳児を持つ保護者を対象に、小児救急ミニ講座を実施し、子どもの急な発熱やけがへの対処方法など、的確な知識の普及を図ったとのことであります。
この点につき、既に練馬区では、小児救急ミニ講座を各保健相談所等で行い、意識啓発に取り組んでいることを評価いたします。 そこで提案ですが、休日・夜間小児救急につき、以前わが会派が提案した保健相談所での妊婦全数面接や、パパとママの準備教室において、小児救急電話相談「♯8000」の必要性を説明するとともに、おひさまぴよぴよや認可保育園への働きかけも行うべきと考えます。
区では、医師会と連携して、「子どもの病気」などの小冊子を作成し、保健相談所で開催する小児救急ミニ講座などで配布されています。これらの小冊子は、小児救急医療機関を受診するかどうかの判断の参考となります。出生届や転入届を提出の際にも配布されるよう要望いたします。
そこで、練馬区医師会の協力のもと、保護者の不安を解消するとともに、救急医療の適正受診を促すことを目的とした小児救急ミニ講座を実施しております。今後も、小児医療に関する啓発や情報発信を積極的に行い、保護者の不安解消に努めてまいります。 なお、練馬区医師会の協力を得て実施している練馬区夜間救急こどもクリニックを増設することは、小児科医が少ない現状においては困難であります。
まずは小児医療についてですが、区としては、練馬区夜間救急こどもクリニック、練馬休日急患診療所、石神井休日急患診療所、小児救急ミニ講座、小児救急医療連絡協議会等の事業を医師会や医療関係者と連携する中、取り組まれており、区民の方からも喜ばれていることは大きく評価いたします。 しかしながら、数字のうえで小児医療を検証したときに、決して十分とは言えない状況にあります。
その内容は、東京都の平成17年度委託事業である健やか小児救急応援事業を受託し、普及啓発イベントや小児救急ミニ講座を開催し、保護者に対して小児患者の初期症状に対する不安解消や小児救急の現状について説明し、参加者からは理解を得られたものの、二次救急医療機関への患者の集中について大きな改善は見られず、今後、区民のより広い層への普及啓発を行っていくことが必要であるというものであります。