高山市議会 2023-09-11 09月11日-03号
具体的には、樹齢を重ねている森林及び担い手不足により手入れのできない森林の所有者への働きかけによる伐採並びに間伐事業の推進、匠の家づくり事業補助など、市内産木材の利用促進、市内温浴施設でも端材による熱利用や発電などを実施していますが、今後は、地域特性に応じた針葉樹と広葉樹のバランスのよい森づくり、木材利用を促進するための製材所の増設、木育等により木製品に触れる機会を増やし、木のぬくもりなどを再認識していただくことなど
具体的には、樹齢を重ねている森林及び担い手不足により手入れのできない森林の所有者への働きかけによる伐採並びに間伐事業の推進、匠の家づくり事業補助など、市内産木材の利用促進、市内温浴施設でも端材による熱利用や発電などを実施していますが、今後は、地域特性に応じた針葉樹と広葉樹のバランスのよい森づくり、木材利用を促進するための製材所の増設、木育等により木製品に触れる機会を増やし、木のぬくもりなどを再認識していただくことなど
その中で、ふるさと越後の家づくり事業補助金は、平成19年度制度開始から平成25年度までは、支援棟数も越後杉ブランド認証材使用量も順調に伸びてまいりましたが、平成26年度から伸びが停滞しております。 私は、建築業界から大変喜んでもらっている補助事業だとずっと思っておりましたし、さらに利用拡大を図らなければならないと考えていたところ、先般、建築業界のある方から御意見を聞いてショックでした。
「まつさかの木を使用したワクワク快適な家づくり事業補助金の対象は新築だけか」との質疑に対し、「面積が70平米以上で、柱などの部材に松阪の木を10立米以上、もしくは全体の60%以上使用している住宅であれば対象となる」との答弁。「リフォームやリノベーションでの需要がさらに見込めると思うので、協議会と相談して進めてほしい」との意見。