青森市議会 2014-06-09 平成26年第2回定例会(第5号) 本文 2014-06-09
その前に、過日急逝されました前むつ市長宮下順一郎氏は、市長職としては私より約2年先輩でございますが、同じ市長職として悩みや夢を共有できる間柄でもあっただけに、宮下順一郎氏のまさに志半ばにしての急逝、旅立たれたことに心より哀悼の意を表し、そしてまた、深く御冥福をお祈り申し上げます。 答弁に入らせていただきます。
その前に、過日急逝されました前むつ市長宮下順一郎氏は、市長職としては私より約2年先輩でございますが、同じ市長職として悩みや夢を共有できる間柄でもあっただけに、宮下順一郎氏のまさに志半ばにしての急逝、旅立たれたことに心より哀悼の意を表し、そしてまた、深く御冥福をお祈り申し上げます。 答弁に入らせていただきます。
去る5月19日にむつ市の宮下順一郎市長が御逝去されました。宮下氏におかれましては、むつ市議会議長を経てむつ市長に就任され、これまでに持続可能な財政運営、市民協働参画の社会づくりなどむつ市勢発展に御尽力されたほか、下北地域のリーダーとして御活躍されました。私は、同じく市政を預かる者として、宮下氏が今回2期目半ばでお亡くなりになられたことは、驚きとともにまことに残念でなりません。
ひとり暮らしの高齢者がますます増加する現状の中で、緊急時に救急隊員や医療機関が迅速で正確に患者の医療情報を把握できる救急医療情報キットの導入を訴えてきたある市議会議員に対して、むつ市の宮下順一郎市長は、「救急医療情報キットは要援護者の救命に有効な手段となり、行く行くはすべての要援護者に配布していきたい」という考えを示したそうであります。