袋井市議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第2号) 本文
歴史によれば、3世紀前半の卑弥呼の時代の頃、4世紀末の古墳時代前期、684年の白鳳地震など、この頃から既に100年から150年周期で発生し、江戸時代に入って、1605年の慶長地震、1707年の富士山噴火に伴う宝永地震、1854年の安政東南海地震、直近は1944年の東南海地震、2年後の1946年、南海地震の連動地震であり、現在、安政地震から数えて168年、東南海地震からは78年が経過をしています。
歴史によれば、3世紀前半の卑弥呼の時代の頃、4世紀末の古墳時代前期、684年の白鳳地震など、この頃から既に100年から150年周期で発生し、江戸時代に入って、1605年の慶長地震、1707年の富士山噴火に伴う宝永地震、1854年の安政東南海地震、直近は1944年の東南海地震、2年後の1946年、南海地震の連動地震であり、現在、安政地震から数えて168年、東南海地震からは78年が経過をしています。
江戸幕府は前年の安政東南海地震で被災した各藩に対する復興資金の貸し付け、復旧事業の出費、これに加えてこの地震による旗本、御家人、さらには被災者への支援、江戸市中の復興に多額の出費が強いられます。そして、幕末の多難な時局における財政悪化が深刻になります。で、安政7年、桜田門外の変へというふうにつながっていくと。
東海地震、東南海地震は同時または連続して発生する相関関係にあることは、白鳳地震684年、仁和地震887年、慶長地震1605年、宝永地震1707年、安政東南海地震1854年など、過去に発生した数々の地震が証明しております。