郡山市議会 2024-06-24 06月24日-05号
公務職場の非正規職員の賃金改善ということで、学校司書の賃金を問題にしないわけにはいきません。私は学校司書の仕事を全うするためには、1日5時間という勤務時間では不十分、せめてあと1時間必要という学校司書の声を紹介し、勤務時間をあと週5時間増やし、最低でも週30時間にすべきと求めてきました。
公務職場の非正規職員の賃金改善ということで、学校司書の賃金を問題にしないわけにはいきません。私は学校司書の仕事を全うするためには、1日5時間という勤務時間では不十分、せめてあと1時間必要という学校司書の声を紹介し、勤務時間をあと週5時間増やし、最低でも週30時間にすべきと求めてきました。
学校司書とは、学校図書館の運営を担う専門職員です。そこで、市内小中特別支援学校に学校司書が配置されていますが、常勤ではないと把握しています。その勤務状況の実態について伺います。 続いて、(2)、学校司書からの要望状況はについて伺います。学校司書は、日々、児童生徒と接しています。その中で、課題や、よりよい図書館にするために多くの情報を持っているのではないでしょうか。
大綱1番目として、八高線多摩川列車転覆事故から80年を迎えることについて、大綱2として、小学校図書館における学校司書等の常駐化について、大綱3として、東中神駅の課題について、順次質問させていただきます。 まず、大綱1として、八高線多摩川列車転覆事故から80年を迎えるについて質問いたします。
読書活動の推進に当たって、学校司書の役割は大きいと判断しており、読書活動を推進するために学校図書室全てに有資格者の学校司書を配置してきたところです。特に小学校では、令和2年度から派遣回数を週2回から週3回に増やしたほか、令和4年度は教育長との懇談会を実施するなど研修体制を強化してきました。
一方、自由読書での団体貸出しの場合は、児童・生徒が朝読書や休憩時間等で自由に読むことができる図書を学校司書や司書教諭が選んでおり、クラス単位で利用できるよう貸出しの上限を50冊としています。 図書館では、学校での学習用に使用する資料に関する質問や各種相談に対して、迅速に対応できるよう努めており、公立小・中学校の図書館部会や学校司書研修会などに図書館司書が出席して、情報提供を図っています。
(仮称)蒲生学園においては、市費として配置することができる学校司書については、小学校、中学校に1名ずつ配置したり、学校相談員についても小中学校それぞれに配置したりするなど、小中一貫校になったときも県費負担教職員に加え、市費職員の適切な配置により課題解決が図れるように努めてまいります。
そして現在、全校に学校司書を配置して、運用や蔵書管理を行えるようになっているということであります。 学校図書館の現状、いわゆる蔵書数ですが、昨年度の状況ですけども、真庭市全体で小学校で9万7,450冊で、学校図書館標準で示されている標準冊数と比べると93%であります。中学校が4万9,926冊で、同じく103%という状況であります。
ご質問の兼務校の基準につきましては、令和5年度は学校司書の業務負担軽減の観点から、たとえば生徒数の多い鹿島中学校の兼任校には、児童数の少ない豊津小学校とするなど、兼任校の児童生徒数の多少により配置しました。 令和6年度におきましては、児童生徒と学校図書館司書との小学校から中学校にかけての長期的なつながりを重視し、中学校と同じ学区内の小学校を兼任校として現在配置することとしております。
学校には、司書教諭のほか、専ら学校図書館の職務に従事する職員、学校司書を置くよう努めなければならないと。学校図書館の運営ですとか、利用促進のためには、司書教諭ですとか、図書担当の先生方だけでは難しいので、学校司書を置くことが自治体の努力義務とされております。 これを受けて、全国6割以上の小・中学校で学校司書は配置されておりますが、目黒区ではいまだ配置はされていません。
(19)学校図書館教育推進事業4,446万9,000円は、学校図書館教育を推進していくため、全中学校区に配置する学校司書11名や図書等の購入に要する経費であります。 (21)青少年人材育成事業870万1,000円は、寄附金を原資とする基金の活用事業で、児童、生徒の海外視察研修を行うための経費であります。
学校司書については、今まで何度もほかの議員さんたちも質問されてこられました。 令和3年度の大東市の教育に関する特別委員会で、私が委員長をさせていただいたときに、学校司書についてを議題とさせていただき、様々な意見を頂戴して、委員会として学校司書の全校配置等を要望させていただきました。
学校図書館について、児童生徒から教員、学校司書にどのような声、意見、要望が寄せられているのかお伺いをいたします。 ②、今後の計画について。次に、パネルの裏面を使用します。2023年決算資料によりますと、特別支援学校の蔵書数は5,005冊、本来備えるべき標準冊数8,536冊と比較しますと59%の充足率となっています。
◎廣瀬 生涯学習課長 サポーターという名称では入れていませんが、計画で重点を置く取組内容に、学校図書館の機能強化などと書いておりますし、学校司書の配置拡充等も記載していますので、その辺りから進めたいと考えています。
2023年4月より、学校司書が市の会計年度任用職員として76の市内全小中学校に配置され、PTA負担が解消されるとともに、長年の課題であった全校配置も実現することができました。
35: ◯戸塚委員 今、太田委員からの質問に関連して、少し私のほうから1点、学校の関係って、学校図書館法という法律があって、要は学校の図書館を使いやすい中に、学校司書というそれを専門にということで、教諭なりということで、これ、少し生涯学習課長なのか学校教育課長なのかと思うんですけれども、努力義務でそういう司書を設けると。
また、ティーンズ向け図書リストの配布や選書体験会の開催など、小中学生に向けた周知活動、学校司書への業務支援など、様々な取組を行っております。 さらに、学校電子図書館導入や、学校図書館と市立図書館のシステム連携、ボランティア活動の再活性化など、既存の計画を超えた取組を推進しております。 ○議長(大橋ゆうすけ) 舟橋議員。
学校司書が在校する時間も週に2日程度に減ってしまったりしていますが、ボランティアの活動を増やす、学校司書の在校時間を増やすといったことも計画には盛り込んであるのか、伺います。 ○議長(菊池久光) 教育部長。 ◎教育部長(君島敬) お答えいたします。
さらに人的支援として特別支援教育支援員、学校司書、学校相談員、スクールサポートスタッフ、医療的ケア看護職員、スクールソーシャルワーカー等を配置することで、教職員の負担軽減にも取り組んでまいりました。 一方、各学校においても創意工夫を懲らした取組を推進しております。
現在、子どもたちの読書活動を充実するために、例えば大町西小学校では週2回の朝読書の時間を設けたり、読書の時間を授業内に位置づけ、学校司書の先生や地域の読み聞かせボランティアの皆様による読み聞かせを行っております。また、大町中学校では、毎日朝の時間に朝読書を実施し、読書旬間中には、地域の読み聞かせボランティアの皆さんが各学級で読み聞かせを行っています。
2、学校司書の待遇改善について。 私はこの間、PTA雇用だった学校司書を市雇用とすることを求め、実現した後もその待遇の改善を求めてきました。それは、学校司書の待遇問題は、学校図書館教育に関わる教育課題だと思うからです。1日5時間限定の勤務、月の給与が10万円余りという条件では、求められる学校司書の役割を果たすことが難しいことは明らかです。